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2/10(土)の営業時間は、11時~18時となります

2月10日(土)につきまして、営業時間が11時-18時となります。
どうぞご注意ください。

新しい缶バッチができあがりました。
20180204缶バッチ
ステッカーのデザインは前と同じですが、今回は表面にUVコートがついてます。
一枚100円です。

20180128久留米クライミング親子
20180130久留米ボルダリング初心者

縮こまりそうな寒い日が続いていますが、気軽な運動をして、すこし体をほぐしませんか?

皆様のご来店お待ちしております!

Tシャツ受付〆と店番日記

ようやく!朝晩は涼しくなってきたような、
そうでもないような。

こないだsns告知していた龍玉Tシャツ、月末受付締め切ろうと思います。
前右下プリント

後ろ右肩

色はこちらから

予価¥3200-

名前 サイズ カラーを店頭もしくは担当田嶋一平までお知らせくださいませ♪
月末までです!!!


先週末、朝一からレッスンの大分アスリートキッズ。
何と。。。夕方あやか来店につき再び燃焼!
元気が一番だと思います。

〜夏だけあって、さすがに子どもの来店が多めではあります。
ただ、うちはあくまでクライミング施設
遊び場ではありません!スポーツ施設です!

というわけで子どもたちもしっかりと譲り合うことを学んでます。

登ったらすぐにマットを降り、次に譲る!
子どもながらよく出来てます

大人も子どももスポーツマンシップにのっとり、クライミングできるとみんな気持ちよく過ごせると思います。
クライミング未体験の方はきっと安全面やマナーのことがとても不安だとは思います、
受付は随時行なっておりますので、安心くださいませ。
では今週もご来店お待ちしております。

遠方のアスリートキッズたちと夏季特別営業!

学生たちの休みはまだまだ続くことでしょう、
大人たちは今日まででしょうか?

というわけで
今日まで保護者引率のもと、
遠方から各々のアスリートキッズ(ユース)たちがクリニックに訪れてくれました!

半期レッスンのユースは現状把握とメニュー切り替え。
思っていた以上に成長!私も嬉しい限りです。

この他の子たちは1日みっちりトレーニングだったり、
初診の子は今後の方向性の話だったり。
みっちり頭も身体もパンパンになって心地よく帰ってもらえたらと思います。
次に会う日は進展した先の話ができるとうれしいです!
何はともあれ保護者ともに健やかにクライマーとして育ってほしいと思います!!

(クリニック、アスリートキッズユースの問い合わせは
joywall@tsm.bbiq.jp
田嶋一平まで。90分¥3000-)

さて、
営業時間こそ明日まで変則ですが、通常モードで運営しております!

常連の皆様に相混じり、体験の方々や夏休み中に来られる子どもたちがわちゃわちゃとクライミングを嗜んでおります。
明日も11:00-20:00
クライミング未体験の方も随時受付しておりますので、気軽にお越しくださいませ♪

お盆の営業案内

お盆の営業案内です。
8/11(祝・金)から8/16(水)はお盆特別営業となり
全日11:00~20:00となります。
皆さまお誘いあわせの上、たくさんのご利用、お待ちしております!
8月の予定

週末、真夏の暑さも何のその。
数多くの方が、ボルダリングデビューでした。

20170729クライミング久留米女性

20170806クライミング久留米親子

20170729ボルダリング久留米親子

20170806ボルダリング初心者

子供さんのかわりに、お父さんが缶バッチをゲットしたり、
仲間同士で、作戦練ったり
ひとりでじっくり向き合ったり
いろんな時間を垣間見ることができました。

ためらっている方も、ぜひ思い切ってご来店ください!
いい汗かいて、夢中に過ごせること、うけあいです。
みなさんのお越し、心よりお待ちしています!!!

東京御岳社会見学

日本で最も有名な課題、御岳忍者返し1級。
1982年辺りに池田功氏により初登される。

私はこれまで、単にそこに岩があったから初登されたのだと思っていた。
最近発売された雑誌を読む限り、どうやらその見解は違ったようだ。

登山界においてフリークライミングがまだ評価されていない時代、
池田氏は谷川岳衝立岩にて、業界にフリークライミングの可能性を提示した。

その後開かれたのが御岳である。

この開拓は
自らのフリークライミングを追求するためだけになされたのではなく、業界のことを考えた強い意志があったようだ。
というのも、当時まだクライミングジムなんて存在しない。
クライミングを認知・浸透させるには東京からほど近くクライミングを行える場所が必要と考え開拓に入ったと、インタビュー記事に書かれていた。

30数年の歳月が流れ、いまやいかに…


さて、日記を綴ろう。
先月の東京出張の事。間隙を縫うように御岳へ。


エリア前のショップでマットをかりる、レンタル1000円。
マットなど販売されていない開拓当時からしたらどうなのだろう、流石にかの池田氏でもここまでは想像していなかったのではないだろうか。

快適な遊歩道を歩けば、そこはもう忍者返しの岩。

快適な……
この藪は越えない。越えればすぐに忍者返しの岩なのだろうけど……。
この藪は越えてはいけない、今日は開拓ではないんだから。

忍者返しに着く。少なめではあったがクライマーはいた。

気温35度を越えても、登りに来る物好きはいるものなんだな。
軽く挨拶をし、私も混ぜてもらう。

とりあえず忍者返し。久々のこの岩はよく滑る。

先客たちとは、後にも先にもそこまで話をしたわけではないが、
写真を見るとスポットに入ってくれていた。
もちろん声援などなかったので気づかなかった。

出だしで2回ほどスリップをした後に上部突入したので、不安に思い入ってくれたのであろう。
感謝しかない。

他の岩もちょこちょこと回ったがパラパラとクライマーはいた。
岩を登る気候を大幅に外したこの時期に、である。


利用者の多い御岳の岩、
この地での開拓が如何なる意志を持ってなされたか。
池田氏の意志を、
どれだけの人が知っているのであろう。

私も雑誌を読んだ程度であり、知っているとは言い難い。

知らずともその風景に溶け込み過ごす事は出来る。
ただ、開拓者の意志や経緯等情報を知ることで、
同じ風景の中に身をおいた時感じれる味わいは深みを増す。

3年前に見た情景とはまた変わり、
良い忍者返しと出逢うことが出来た。

目論見通り、いまや御岳はクライマーで賑わい溢れている。
私もその一人になった…と書きたいところだが、流石にこの日見たクライマーは10人以下でいまいち賑わいを想像できないまま。
また何年後かの秋にでも訪れたいものだ。

2時間程度しか滞在する事はできなかったが、目的の岩もいくつか登れ充実した時間を過ごすことが出来た。