「道具」カテゴリーアーカイブ

クライミングギア

岩とジムとブラシ

ジム(人工壁)では壁からニョキっとホールドが生えたようにあるのに対し、岩は中にめり込むよう存在するホールドも多い。そこでは柄が当たって磨き辛いこともたまにある。

なかでもABPはポケットが多い。そこでホームセンターに売ってあるロールブラシを買い足した。

磨き心地はイマイチだけどホールドを攻撃せずに済むので良い。

ニョキっと生えたホールドにはクライミングブラシが圧倒的に良い、なにせ磨いてて気持ちが良い!

写真があったので日記を書いてみたものの、面倒くさがりの私は結局目についたブラシを使うのだけど( ´▽`)
案外持っていても損はないのかも、と。

フラットシューズのススメ

今回はクライミング経験者用の記事です♪
ボルダリング未体験の方もjoywallでは随時受付しておりますので気軽にご来店くださいませ〜(*´꒳`*)

では、今回は
「フラットシューズのススメ」

クライミングシューズ、最近主流のタイプ「ダウントウ」

ここはあえて
初級者、中級者の方にフラットシューズを選ぶメリットを紹介したい。
(というより、最近クリニックレッスンで見られる多い足腰の出力の弱さは、早期からダウントウシューズを履く風潮が起因していると)

ダウントウシューズを使う利点は、カキコミの強さ。

手で言うところの、ガバを持つような保持感がある。
●シューズの力で意識せずとも足が残る
●一時的に登れるグレードアップ
●つま先でカキコム技術習得

逆にデメリットもある。
●保持感が強すぎ多少の雑が許される

ガバのホールドをもっているとき、多少moveが雑になっても成功してしまうのと同じ現象が足で起きる。


(赤点が重心軌跡)

結果、つま先でのカキコミが癖になり、
下半身でカキコム技術(腰を入れるというやつ)と身体能力(筋力)が身につくタイミングを失う。

グレードを追うには、ダウントウは近道になり得るが
長期的に見たとき、技術を身につけるという遠回りが案外近道だったりする。

フラットシューズ、
特に足腰弱目のユースや運動経験の少ない女性陣へ…
トレーニング時の使用に一足持つのも良いかと(*´꒳`*)
下のグレードからブレを意識しつつ。。。

動画

ピンチとチョークと被験者クラブ

たまには被験者クラブ的活動をと。
お店用にサンプルチョークをもらったのでせっかくなのでみんなで。

今回のテストは

ピンチ(延岡ジム「インテンス発ボリューム」)

チョーク(テスト中は銘柄は伏せて)

チョークは3種類

●Grasp「ドライ」
指先ガチガチの方に人気

●bloomb「no.2」
今回初登場、九州ブランドです!

●東京粉末「black」
我が愛すべき東京粉末の定番

やはり昼と夜で感触が変わりました。

ちなみに、このボリュームを持ち上げるだけでv4(2級)以上あり(*´꒳`*)
試して見たい方は、暇そうにしているぺまで。

結果を受けて、人(個性)と気候とチョークの傾向
自分にあうチョークを見つける旅、
チョークテストは日にちや時間を変えてやった方がフィードバックは深くなるように思います。

個人的な意見ですが、
改めて感じるは、一瞬の保持においてRXを超えるものはない!
(※今回のテストにRXは含まれていません。)

冬前にShadow

去年の記事を見返したら同じような時期にshadow新調。


(毎度感謝。)

集中的にprojectを攻めれる季節が来ると、シューズの消耗が気になりだす?

程度なダウントウにニュートラルな踏み感。
軟らかいハイエンドシューズの中では自由度の高い一足だと思う。
(ジャストサイズ実寸24.3cm/us7.5)

ジブスや花崗岩の結晶立ち込み等を求めなければ1時間程度で馴染む。(縁を削るならその状態で立ち込みも可能。)
完全な状態までの慣らしは、人工壁で8時間(3日?)くらいだろうか?

爪先の剛性が極めてほしい時やヒールで思い切りカキコミたい時のみ履き替えるけれど、それ以外は全く不都合ない。

使い込んだシャドウの変形の写真をアップして記事を終えようと。
今季も良いトライができたら!

シャドウ新調と調整と課題

通常使用のシャドウ(blackdiamond shadow)を新調。
実寸24.2cmにてus7.5を。
(本来実寸24.2cmの場合適正サイズはus7.5-8をオススメする。)

ソールの縁を調整すべく、丁度いい課題を。前の紫ホールドはjoyfesで消滅していたので改めてセット。

課題もシューズの縁もいい感じに仕上がった。
課題の方は青石(銀テープ2)v5/1級を貼っておいたので、シューズチェックする際に使って欲しい。

早速先日岩でも使ったが変わらずいい感じだ。