「RockPath」カテゴリーアーカイブ

塚原のバリエーション

所用で帰省。
出発まさかの2km地点で車のトラブル、エンジンランプ点灯。
とりあえずそのまま実家まで車を走らせる。

デミタロウももう194700km、さすがに仕方ないか。
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翌日からは、実家の車を借りて行動。
帰り道、空いた時間に塚原高原のボルダーに寄る。
高原の中にひとつだけ存在する魅力的な岩。
こいつにはじめて取り付いたのは15年前、ずいぶん私も成長したものだ。

一通り登りなおす。
一本projectが残っていた気がしたが、気のせいであったようだ。
1時間程度確保しておいたが、むしろ時間が余ってしまったのでバリエーションで暇をつぶし遊ぶ。

素晴らしいロケーションのもとボルダリング、
有意義な時間を過ごすことができた。

朱の理 と 伏魔殿2013年初登時の映像

伏魔殿の岩、最も恐ろしいラインが登れた。
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想像以上の難度となかなか涼しくならない気候に、思ったよりも苦戦を強いられ三日を費やしてしまった。
出来てしまって感じたのは、思っていたより素晴らしいラインだということ。
朱の理(シュノコトワリ)v12とする。
この課題自体に想い入れがあるというより、
この岩をタックと打った日の光景が、頭の中を巡回していた。

映像も伏魔殿2013年タック初登のものと合わせて。

朱の理、公開前ということで通い詰める事がなければ放置していただろう。
登れて見てわかることもあるのだな。
何事もやってみるものだ。

翌々日、仲間が開拓に入り全ての作業が終わった。
あとはトポまとめと周辺交渉のみ。

この日、長年のprojectも登れたのだが、
それはまた別の機会に。

八面情報更新(一部トポあり)

先日、福岡の有望な若者を連れ八面山へ。
ここに書くまでもない素晴らしい登りは、後ほど映像を。

その際の、幾つか更新情報を。

まずは無線エリアトポ
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幾つかグレードアップを提示する。

KSDS v8 → v9
Sホワイトラング v9 → v10

さらにたまに聞かれる名門カンテSDSの存在。
スタートがいまいち不明瞭だったのでトポを上げておきます。

写真 2015-11-04 18 37 30
あわせてタイトの素晴らしいクライミングをどうぞ。

ついでにホワイトラング2006年初登時のものと、KSDS他。

友を一言で表すなら、情熱

川を眺めながら、エリアを想う。
丁度その時、私は伏魔殿の岩の下にいた。

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初登者はタック。
彼は口癖のように、岩ころでも壁でもでかい奴をやりたいと言っていた。
ビビリのくせに。

思い返せば、このエリアもよく一緒に来ていた。
エイドリアンもaftakもレッドノアも…

長期に渡って共に岩を登り続けてきた。
時に私の暴走をなだめてくれ、
時に一緒に走ってくれ、
時にお互いぶつかりあった。

いつもjoyのことを考えてくれ、
いつも私を支えてくれた。

彼の、突然の引退宣言。
長い付き合いだから、覚悟ははっきりとわかった。
だから、聞いた時は戻ってくるまでおれもしっかりしてようと、
覚悟した。

一人、伏魔殿の下でぼっとしてると
不意に彼が初登した時の情景が過る。

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そしてとても寂しくなった。
友が去って、私はどこまで進めるのだろうか。

ただ、彼の覚悟は家族を思ってのこと。
引き止める気など微塵もない。
ただただ、自身が不安なだけだ。

ひどく沈んだ夕方、伏魔殿のロースタートを登った。

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グレードはv8,名を 赤き虎 とする。

岩を見るたびに切なくなりそうだ。
早く隣のprojectも登ってしまおう。

整備と資料作成もあと少し。
頑張ろう。
タックも頑張れ。
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Ozroof project

10.24
朝一で岩へ。何となく出来るかもしれないと、前回整備したozroof。

昼過ぎ、師匠から突然電話がかかる。
福岡にいるから帰りに寄るとのこと。

どちらにせよ4時間近く打ち込んでいたので思い残すことなく、撤収。

全く歯がたたなかった。
4時間かけて何となく全容はわかったが、出来たmoveは核心の8move中2move…。
不可能ではないが、ここまで歯がたたないprojectに出会ったのは初めてだ。

hevenlydays,finalmission,ホシノクララ,ウラノメトリアたちの出会いよりも今は絶望を感じる。

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