豊後高田の宝石、富貴乃塔

その他ナイト含む
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2026年2月

四浦半島を出発し、次に向かうは豊後高田。
今ツアー中、*枝村さんに情報をいただき早速。

*九州のボルダリングフィールドを現在進行形で広げている先駆者

1日目 –

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国道沿いの景観地にその岩は在る。
圧倒的スケール感を誇る岩壁の下、広い河原にぽつんと落ちている大きなハング。岩質も良く、過去類を見ないほど硬い礫岩。

長閑すぎてついのんびりしてしまうが、ちゃんと難し目の道筋も登ることができた。

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午後、聞いていたもう一つの別の河原へ移動。

道からは岩の気配は感じないので地点情報を頼りに河原へ降りると良質な安山岩が。…枝さん、どうやってこんなところ発見したんだ。。。

ひとまず一周偵察。

どの岩も格好良いのだけど、ギリギリでラインになっていないものが多く唯一、一筋だけ宝玉級に成りうる可能性を見出した。

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薄く被った綺麗な面に乏しくも存在しているポケットとカチ。

このラインに全てを捧げると決めリップを目指す。最上部はホールドを見出せずダイナミックに。ランディングが悪く渋いホールドとスタンスで思い切れず。敗退、久々に悔しかった。

2日目

夜の雨が気が気じゃなかった。岩は濡れていないか…増水していないか。車を停め足速に岩のもとへ。風入り陽のあたる河原、場所が幸いし岩も下地も大丈夫。状態は良くないけれどトライ出来ることに安心した。

登る気で再訪した今回。最初は思ったよりも感触悪く…動揺したもののやる程に安定感は増す。悪いランディングとシビアなポジションに馴染むのに時間がかかったんだと思う。

ある瞬間、突然リップを捉えることに成功した。その先のポケットに水が溜まっており一旦降りたが 「 もう何度でも止まる 」そんな気がした。乾くまで休み、その後無事に完登。

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– 富貴の塔 –

静かな河原にある面構えの良い岩のど真ん中。内容も格好良く、今季最高の宝石のひとつと言える。あとで聞くと枝村さんもここを見上げていたようで。

正午過ぎ、河原側の藪を払いいくつか登り帰路を決めた。

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