もう一本のパーフェクトライン

造形美しく硬い岩質、なによりも道の成りが良い。
水上にあること常で滅多に陸に現れない。

ー水の宮殿ー

夕方ふと立ち寄ると今年は下地があった。

お椀の左カンテを登る 月と緑酒 三段 (2021年初登)
形状美しくも左のフェイス面に力を逃しながら登るという、…登っていて感じるエスケープ感。

その脱力感を拭うべくお椀中央からのラインをずっと探っていたけれど、今回偶然離陸の姿勢を発見した。

とはいえ繋げるのは別次元で。

*

「月と緑酒」前半パート、オリジナルは左足を左フェイスに巻き込んで傾斜を殺せたがお椀中央からはじめるとそれが出来ず、ハング面真っ向勝負となった。

登りきりたかったけれど日暮れに間に合わず。実際は上部のバラしも成功しておらず…次回登れる気がしないまま岩を後にした。

できれば完璧なラインの追加となる。

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