異世界

July.18
少しだけ体力が回復してきたので岩へ。
前々から聞いていたルーフを見に行くことに。
というより私も10年前から気にはなっていた岩。

現地につきまずアプローチを探すが…
ない。岩は見えているのだが…
一体どうやって行ったのだ。

仕方なく荒れた急斜面を強行突破する。

これは一般人通行不可能クラスだ。
ようやくたどり着いた岩は想像以下でも以上でもなかった。
ようは手頃だということ。

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初めて潜り込んだそのルーフは浮いたフレークの宝庫であった。
ただ表面だけで落ちきれば安定しそうな岩質。
手当たり次第引っ張りまくって少しは安定。
そして取り付く。

いくつか課題を引いた。

浮石の落ちた跡に残ったフレーク全て、水気を含んでおり登り自体は困難を極めた。

異世界

20140719-191035.jpg

水の含んだホールドを本気で保持しながら豪快にこなす。
たまにはこんなクライミングも良いか。

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