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タワーチェンジと春体験〜

クライミング体験の方も一気に増えてきた今日この頃〜
クライミング春体験パック¥3000-(全て込み)がオススメです♪

ということで初心者、初級者に愛されているタワー90°
全チェンジ!

春にむけ、また新たな初心者を迎えるであろう壁。
(一部可愛くない課題もあります、青石V6とか赤石V7とか( ・∇・))

ではみなさん今週もお待ちしています♪

後半戦、証明岩へ。

3/12
ダンジョンルーフで一頻りprojectをやった後、証明岩へ。
いつ見ても濡れている。この日も湿気てはいたが辛うじてトライ出来そうなコンディションに見えた。

実はこの岩、私は一切開拓に関与していない。
去年の梅雨前仲間が掃除し、今シーズン内でいくつかの美味しいラインが仕上がった。

登攀対象となる前の写真。写真撮影時間が去年5月正午前。

そしてこの写真撮影時間が同日17時過ぎ。

ようは丸一日かけて掃除したということだ。
完成させた数本のラインの中でもメインは中央の’SEIMEI V8’と右の’朧げ夢夜 V8’だろう。

見た目もよく、何よりも仲間の熱意を感じるべくずっとトライしたかったのだが如何せん乾きが悪い。訪れては取り付けず敗退する日々が続いた。

この日も湿気てはいたが痺れを切らし取り付く。

SEIMEIも朧げ夢夜も足場がとてもシビアでmoveを作りにくく、組み立てに手間取った。
SEIMEIでは、登れたと思いたどり着いたリップがまさかのびしゃびしゃでクライムダウンをするはめに。。。

上に回り込みタオルで水分を拭ってからは、とても快適に登ることが出来た。

リップ付近にうっとおしい土や薮もない、
途中のホールドに泥も詰まってない、
まして苔など気にならない。
周辺も開けており快適だ…。

ここまで仕上げるのは大変だったであろう、おかげで日暮れまで贅沢な時間を贅沢な場所ですぎさせてもらった。
次も期待しよう。

良い岩だった。

前半戦、過程のV10

3.12
ダンジョンルーフへ。

気温は高かったが湿度は40%以下。
今年に入ってこんなにも湿度が低いのは初めてだ。

高い湿度しか示さないこの湿度計もどうやら壊れてはいなかったようだ。
となると、ホールドもよくとまる。

この日の目標は、project(ダンジョン正面)のスタンドスタートから突破。

コンディションが良いって素晴らしい、
アップ後、ストレスなく登ることが出来た。

壁の中に存在しながらも、中間部の顕著なリップを乗っ越し安定した終わりを迎えることができる素晴らしいライン、グレードはV10。過程の道筋なので、名はまだ必要ないであろう。

大幅に時間が余ったので、前回登った一反木綿のロースタートから中間部のテラスまで登ることにした。
これも2時間程度で成功したのだが、前回終わりと決めていたガバからはホールドが相当脆くグレードも変わらないのでやる価値があるかと聞かれたら……ただ、テラスの上には立てる。

ということで、再びproject(ダンジョン正面)のsdsに戻る。
すると、さっくり最大核心の足送り手前まで成功した。

行けそうな感触を持ちつつも指かわがもう痛い、諦めることにした。
初めからこいつと勝負する気で来ていたら、登れたかもしれない。残念。

昼過ぎに撤退。
その後、仲間が初登したいくつかの課題をやりに、証明岩へ移動。後半戦へ。

一反木綿

2月の終わり、
随分久々に山奥のルーフへ。

アプローチが長過ぎる割にコンディションがいつも悪く、出向くのが躊躇われる。

この日はほぼ完璧なコンディション。
特にトラブルもなく、目的のprojectにほぼ全ての体力を費やすことが出来た。

一応バラしでは全moveは出来た。シーズン中の完成は間に合わないと思うが、あと何度か通いもう少しだけ進めておきたい。その後、一個くらいは登っておきたかったので別のエリアに行ったが、そのエリア全ての岩が濡れていた…。

3月1日
前日しっかり雨が降ってはいたものの風も強く、何とかなりそうな気がしたので再来。

目的のproject、仮称ダンジョン正面は乾いてみえた。
早速取り付く。前半は良かったが後半のキーホールドが全く保持できない。岩が脆くその部分だけ内側から染み出しているのだろう。moveはバレているので深追いせず。コンディションの良い日にやる事にした。

仕方なくここの最強projectをやり、核心部のmove精度だけ上げておいた。

その後側面は乾いていたので、放置projectをやる。
来た日は大体3回程度やる。
やるはいいものの中間部を突破するイメージがわかず、すぐやめる。

イメージがわかないラインをやることは滅多にないので、攻め方もよくわからない。
この日もすぐやめるつもりで開始。

とりあえず凹角に入り込みごにょごにょやっていると、突然凹角形状がアンダーホールドとして効いた。
そのまま見えた右の方のカチにクロス。

思ったより掛りが良い。というかこんな場所のホールドを使うなんてイメージすらしていなかった。

少しテンパったがその後、数手進め顕著なガバに辿り着く。
上を見上げると残り15m。

もちろんトップアウトはしないつもりで取り付いた。
ここで終わりだ。

無事地面に着地し、終了。

壁の中で行うボルダリング、
とあるラインの途中にあるガバマッチで終わる遊び。

どうしてこんな中途半端なものに夢中になれるのか、ふと疑問に思ったがそもそも岩登り自体夢中になる理由なんてたいしたものじゃないから、考えるのをやめた。

遠くからの見た目で
名は一反木綿、グレードはV10。

ちなみにできる気配などなく、突然出来てしまったので動画はリピートトライのもの。
天気の優れない日々が続く中、苦しまみれながら一本登れてとりあえず満足。

evolv試履会!

書きたいこと、書かねばならないことがたまっていってます…。
はい、ぺです。

クライミングはつ体験の方がまず来店されて、
受付すませ、
準備運動が終わったあと何をするかというと

シューズの説明を!

シューズの扱い方を間違うと、無駄にスリップ等もありえるのでクライミング体験前に軽く導入を!

中級者になるとマイシューズを手に入れます。
ただシューズメーカーもたくさん、まして種類はさらにたくさん。

どれがいいのか。。。?

ということで、メーカー様の協力により試履会が!

実際に履いて登れます♪
今回はイボルブ4種。

それぞれ特徴的な中上級モデルです
左からアグロ、シャーマン(新)、アシマ、シャクラ

どれも素敵なモデルですが、
今回私が気になるのはシャクラ!

軽いダウントウ、比較的ニュートラルな位置に踏み点があるため扱いやすい!
フットホールドに体重をかけた後次のmoveを探りたい方や、
まだ登りに癖がついていない中級者の1足目のダウントウに。

足型さえあえば、男性でもストレスなく履けると思います。

それぞれフットホールドへの接触の仕方やフリクションの産み方が変わってくるのが面白い!
これは履いてみないとわからない!!ーということで是非同じ課題を4足分登ってお試しくださいませ〜

期間は大体今週末までです♪
クライミング体験も随時おまちしてますよ〜〜