「joywall店番日記」カテゴリーアーカイブ

反復の初歩「溜めの局面(直線)」

先日書いたニュートラルポジションの話。
(動き出す前に、動作に入りやすいポジションをつくる。)

※ニューラルポジション過去の記事

反復練「ポジショニングinとN」

整える局面
その次の話です。

「動作の必要性」

もしポジショニングだけで次の一手を出せるならそれに越したことはないのですが、例えば狙う方の手を離した際に不安定になる場合や、保持しているホールドが悪い場合、また次の一手が距離がある時などはムービング(動作)が必要になります。

「溜めの必要性」

一手の距離がそこまでない場合や熟練者は、身体で溜めを作ることでの溜めの局面を省くことができますが、大体の場面で重心移動による溜めは有効だと思います。

溜め(予備動作):高くジャンプする前に深く腰を沈める動作など
中腰の体勢が起点の場合、溜めなくとも軽いジャンプができる。これが溜めの局面を省いた状態。

「直線の溜めの初歩」

重心軌跡の観点より(運動パターンや姿勢の話ではなく)
強傾斜において、保持してるホールドの軸を起点に鉛直中にて動作を完結させる「直線の動き」

※全体重心の話は過去の記事で。

大分出張(サニーサイドにてセットとレッスン)

ホールドキャッチ以降に起こる反動は、溜めの局面が原因のことも多い。
ざっくりと大味に反動を抑えるにはどうするか?

★左右の動きを削る
★壁の出入りを最小限にする。

今回は「壁の出入りを最小限にする」その初歩です。

溜めの局面で、極力壁に入らない。下半身のバネを意識しすぎるあまり、座る状態になってしまい、それが内から外に出て行く動作になりがちで。。。キャッチ時外に出てしまうと反動が強くなり、足がきれたり動きがコントロールできなるなど、様々なエラーに繋がってきます。

ざっくり書きましたが、そのためにどう動きをつくるか、がまた難しいところなのですが

ほんのり距離のある一手で重心移動の過程を探ってみても良いかと思いますー
では自身にとって良きクライミングができますように🌟

反復練「ポジショニングinとN」

雨が続きます、皆さま室内でのトレーニングは順調ですか?

先日は大人レッスンは「ポジショニングの2歩目」
その課題となったNR赤ホールド/130°壁緑1

復習用に…

ポジショニング

初歩であるポジショニングの意識…

次の一手を出す前に安定姿勢をつくること
(安定して手が離せる位置)

それができはじめた方へ。写真は優先するものの違いの例です。

 

今回は…

安定して手が離せる位置がわかってきた方への2歩目の話です。

InとN(ニュートラル)

in:壁に入り込んだ状態での安定姿勢
N(ニュートラル):壁から入り込まずどの方向でも動けるゆとりを持った状態での安定姿勢

どちらも使い道はありますが、習得はNの方が難しいと思います。

登りたいものが100°以下の場合や、ポジショニングのみで解決でき力を温存したい場合など、inのみの習得に振り絞っていいように思います。

強傾斜をやる場合や、大きな重心移動が待ち構えている場合などはNが無意識に発動するに越したことはないでしょうか。

意識的習得がうまくでき出すとまた面白くなるように思います。ポジションが作れだした方はぜひお試しくださいませ〜

反復練習はじめたての方はまずは普通にポジショニングどうぞ!

誰かのための一本の課題

久々の店番日記(大体どうでもいい話。)

 

一本の課題をつくりはじめた。そのうち来るであろうその誰かを思って。

対象がはっきりしてるもののどうも上手くいかず。その誰かが来るまでリメイクを繰り返す。

常連方には申し訳ないけど、その人を想いその課題の質を高めるために、少しずつ変化させながら今の私の最大限を注ぎ込む。

ようやく良い具合まで仕上がったところで、その誰かが来た!!!

ちらちら観察。恥ずかしいし、ニュートラルな感想がほしいのでやってくれなんて言わない。

アップが終わったようだ、新しい課題をやるのか。。。

やらない。そのうちやるだろうと思ってもやらない。。。おいおい。。。

世間話ついでについつい導入しそうになるも我慢。

諦めかけたその時、ついにトライ!

しばらくして…もう一回!反復された!!

落ち着いたところで、

「この課題いいね」

と一言声をかけられる。テンションフルで

「だろ、何年そばにいるとおもってるんだ!」

と、本人にとってわけわからない返し方をしてしまう。

その後、くだらない話をダラダラとしてるうちに陽は沈んでいった。

15本追加した中で、見事にその課題が彼の心にヒットした、いつもより少しだけ良い一日。

10/23Joy(緑の壁リハビリDay1)

10月15日

岩場でのトライ中、ホールドが欠損し腰からフォール。脇を強打し日常生活においても特定の動作をすると激しく痛む。

10月23日

Joyにて登ってみることにした。とりあえずターゲットは新設した緑の壁no.1〜13。腰痛める前にセットしててよかった……。

恐る恐る1から順にやる。

怪我した直後は、仙腸関節付近に激しい痛みがあり、回復しなければ病院に行こうと思っていた。3日経ちそこは何とか無事回復。一週間経ち腰に痛みは残るものの、一応はしっかり休めたので登りはじめることに。

グレード関係なく、右足が軸になる動きは左腰を痛めているため厳しい。

着地もかなり怖い。

とりあえず初日は8番まで登る、9番は強力的オポジット(左手→右足軸の動き)が入るので諦めた。

思ったよりも登れるものの、思ったよりも怖い。

にせよ、クライミングはやはり楽しい。ぼちぼちやろう。

9/18 joy (矯正:肩竦み経過2)

今回は個人的記録用です😈

ふわっと意識している肩竦みの癖。それなりに順調で、ハードなトレーニングにおいての筋疲労も嫌な感じはない。気になるとすれば、アップ不十分の時や、限界値でのホールディングを要求された時に不意に入る嫌な負荷。

昼間、フィジカルセラピストとの会話で気付かされた。

ニュートラルのポジションに左右差があることはずっと気になっており、見てもらうと…そもそもホールドを握った瞬間からはじまってると。

指先からはじまる力の伝達進路(身体)を再確認。

ホールドを強く握った時点で、やばい方向に入っている(そもそもこれが肩が内に入る主因の一つ)

この状態からはもう体(適正なニュートラルポジション)はつくれない…正常に動ける稼働範囲は狭まる。(無理に動くと嫌な負荷が入る)

そもそも私自身 保持力の左右差は半端なく、右は左に比べると異常にもてる。

最近特に、右は体をつくって握りにいくことが少なくなっていたのだと思う。

末梢(指先)からシーケンスを開始するか

中枢からシーケンス(体勢をつくって)を開始するか

この言葉をノートに書いてみて思う…

初歩やん。。。

一より習い十を知り 十よりかへる もとのその一

ちゃんともとに帰らねばならないし、帰った際は更なる精度を要求できるはずなのに、、、手抜きしていたのだと思う。残念な感じ。ちゃんちゃん。

おやすみなさい💤