「ReRN」カテゴリーアーカイブ

Alice v11fa

1月14日

山にはまだ雪が残る。日陰や気温が上がらない場所は駄目だろう。となると陽の刺す河原が良い。

玖珠川へ。

日田までは良かったが、玖珠に近付くにつれ残った雪が酷くなる。

登れる岩が限られそうだったのでピンポイントで日があたってそうな岩を目指す。

最奥のハング。

反対側は雪がかなり残っていた。早速岩を登る。久々に乾いた岩を触った気がした。

ハング左は以前登ったロワンディシv10。中央から右カンテに進むラインをやる。見込み通り負荷が強い。ザボルダーな内容。

こういうのが一番大好きだ。

カンテに出るまででv11はある。さらにそこからリップ手前のスローパーを狙いmoveが極めて悪い。とても楽しいmoveだったのけど、カンテの先にカチを発見してしまった。。。

悩んだ末、限定ぽいラインにはしたくなかったのでスローパー直狙いをやめカチから繋ぐラインを探った。

粗方形を作ったところで、レストがてら周辺を散歩。

そして川に落ちる。。。

飛び乗った岩が一回転。。。腰まで着水。15時、微妙な時間ではあったけど登り足りなかったので車まで戻り、着替えを済ませて再び岩に戻る。

時間が切迫してきた。バタバタアップを済ませ登りに入る。

15時30分、目的のラインを登ることができた。

下部のv11パートがパワフルでとても楽しい。カンテに出てからもかなり渋い6手が続くが、残念なことにv12になるほどではないと思う。

Alice v11(三/四段)

キリが悪いので横のラインも登り、この岩を完結させた。

 

 

11/12岩 (絶望のカフカp)

11月12日

ひさびさの玖珠川。せっかくつくったアプローチの下の崩落が広がっていた。。。

アプローチを若干変更しつくりなおす。まだまだ落ち着かないようだ。

昼過ぎ登り出し。気候も良くなった。腰もかなり回復してきたところで今季のメインprojectになるであろうカフカpに対峙してみた。

下部は夏明けの粗方わかったので上部。

結論、かなり悪い。上部はなんとかなるだろうという見込みだったので少しショック。

リップが思ったよりたるく、しかもランジになるだろう…。

高さもそこそこに…ランディングが悪い。若干心折られた。今季やめようかなと。。。

とりあえず他の岩をやる。

前回登り損ねていた ジェミニの右抜け。

ジェミニライト v9

右のフックが極めて渋く左足カキコミに頼っていたが、潔く流して体勢を整えたら決まった。

四足獣 グレード不明

ランディングがかなり悪いもののラインは格好良い。

撤収。

10/12岩 (新アプローチ)

10月12日

晴れ続きで指かわが全く回復してこない。河原でまったりしようと玖珠川へ。

崖崩れが一番ひどいエリアに入る。1番の悩みはアプローチ。過去使っていた全てのアプローチが崩壊。一応使えないことはないが、かなり困難。開拓時はこれでもいいけど、いつかは解決せねばならない問題。

本日登りメインではないので、アプローチ問題に向き合ってみることに。ずっと気になっていたところから空身でいってみる。藪はとんでもなく酷いが安全にアスセス可能。

足下見えない藪を下るわけだが、少し逸れると断崖に突き当たる。

午前は整備。

かなり暑い1日だった。

昼過ぎ、簡単な岩をやる。

普段やらないことを一気にやり、開拓はそれなりに進んだ。

夕方、気になっていた岩をやる。夏は湿気が酷くまともにトライできなかった岩。

湿気てはいるもののトライ可能。真夏に感じた絶望感は一切なく、複雑に思えた下部も形づくることができた。

上部は未知数だが、下部だけ繋げてみることに。するとキーホールドとなるカチが欠けた…。

確かに、地表に出てきてまだ3ヶ月…安定しているはずはない。そうなると上部もやばそうだし、スタート付近のホールドのグラつきも気になる。

今考えても仕方ないので、日暮れまでやる。

太陽が山に隠れると、岩が一気に水っぽくなった。目処をたてたかったがどうにもならず終了。

そういえば右中指のかわが抉れた。また強制レストに突入。岩に来ると登ってしまうからダメだ。。。

撤収。

玖珠川再開した日

玖珠川に身を置き落胆した日、一応の希望も見た。

実際にどうなのか、変化し現れた岩をはじめて登ったのは8月6日。ひたすら災害のなれ果てを上書きするように我武者羅に登った。

いつも以上に登ったように思う。

ルーフ感が面白い。「ジェミニ2.0」
「クレセント2.0」
「クシャナ」

暑さにやられ朦朧としながら想う。またいつの日かこの地全域の公開を…。

8/20岩日記(先の人、後の人)

林道から見える巨石。
ボルダラーからしたら相当魅力的なその岩。
私はすぐさま駆け寄り見上げ興奮した。


10数年前、この岩を見上げたあなたは何を思いましたか?
私は今、そのときの気持ちを共感できたのでしょうか。

////                                                                                                                            

8月20日 相変わらずの玖珠川の再開拓
一通り整備は終わったので登りに入る。これまでは整備メインだったので暑さはまだ我慢できたけれど、本気で登るとなると、さすがに我慢できない。

持てると感じたホールドが全く持てない。
v6くらいの保持感のホールドでも、体重を預けてみると力が抜けてくる。

やはり30度以上では厳しい。

進行を諦めることにした。一応kafkapjもやってみたがこないだ同様、ホールドを触った瞬間湿気を感じるとともに指先のチョークが一切なくなる。
多分だけど、岩自体が乾いていないのではなく、岩と気温/指先の温度差がありすぎて一気に湿気るのだと思う。

秋まで待ちたい。

//////                                                                                  

14時、栗崎合流

前回bobと探索していた際、岩を見つけたらしい。ずっと見つけきれていなかった岩。
私はこの岩を探すべく2日ほど探索し敗退。栗崎は探索3日目だったとのこと。

林道からすぐその岩は見えた。

周辺には全く岩の気配はなく。当時、氏はなぜこんなところまで進入したのだろうか。。。
栗崎やbobもよくここまで入り込んだと思う、そう思えるほど周辺に岩の気配はない。

氏の嗅覚、そして再訪者の執念に感心した。

平坦な場所に置かれたその岩は異様な存在感を醸し出していた。

過去、写真で見たその岩は、それなりに大きそうでまぁまぁ良い岩に見えた。
実際は、ラインになろうがならなかろうが絶対に確認せねばならないレベルの岩。

思えば、過去、氏から聞いた岩はこんなのばかりだった。

風の入らない谷間にあるその岩

見上げた瞬間は
「またか」
そんな気持ちになった。もっと早く行動に移していればよかったと。

良い岩だ。
栗崎は整備2日目

間の世代である私は昼寝をして待つ。
15時過ぎ、どうやら整備が終わったよう。栗崎、トライ開始。
きっと良いラインができる、そんな確信はあった。

18時より私は店番だったので、16時前に撤収。

日暮れ前、登ったとの報告あり。

この地の開拓をしてきた先の者が情報を残し、後の者がしっかりと受け継ぐ。

想うこと多い。本当良かったと思う。

とりあえず今記事はあくまで日記なので、また纏まり次第記録を残したいと思う。
終わり。