「仕事旅」カテゴリーアーカイブ

アティックユースベルトコンベアトレーニング

昨日は月曜日、Joyは定休日でした。
ということで出張!
北九州のクライミングジムATTICへ。

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この夏少しでもユース(キッズ)のみんながトレーニングに励めるように、アティックオーナーと話していました…
何かできないかと……

そこで
ベルトコンベアトレーニング

コンペのない今、競技をやっているユースたちへ刺激を…。
集まって登るのはなかなか厳しいので、せめてそれぞれのグループがセルフでベルトコンベアコンペができるように準備!

ベルトコンベア式コンペの説明は略します。
ローテーション4分 各カテゴリ4課題
課題はA-Dの時計回りです。
※ホールドカラーセットでテープは4点スタート、ゾーン、トップ。

///カテゴリー
小学生(4〜6年)
中学生
高校生

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タイマーもジャッジペーパーも準備しているようです。
模擬でスタッフたちにやってもらいましたが
久々に聞く
“ビィーーーーーーー”
というタイマー音は緊張感あっていいですね。

タイマーは気軽に使えるようなので、大人もタイマービービー言わせながら、本気になったり雰囲気を楽しんでもらえたりすると嬉しいです🌟

ちなみに最近のキッズやユースはとても登れる子が多いので、
小学生:ミドル
中学生:マスター
高校生:マスター/オープン
あたりでしょうか。

裏メニューとして
★ゲキ強小学生
1:D璧(小学生)→2:C璧(小学生)→3:B壁(中学生)→4:A壁(中学生)
逆流になるのでみんなに協力してもらってね。

★高校生女子
1:A壁(高校生)→2:B壁(中学生)→3:C壁(中学生)→4:D壁(高校生)

でいかがでしょうか♪
大人の方もきっと楽しめるはず。

では今週も元気に過ごしましょう〜

山口出張「Laboセット」

ブログの時系列は前後しますが…
営業ジムの課題は旬があると思うので、先に!!!

★★★

一昨日(3/16月)は山口のボルダリングジムlaboでセットでした!
お初のジムからお呼ばれし少しの緊張とともに気合い万全で。

ラボオーナーとはお互いSNS程度の面識…、なのだけど、実はオーナーのやっているYouTubeチャンネルの開拓動画がとても面白く毎回チェック(*´꒳`*)

開拓が上手くいかずグダグダしている感じがリアル!何よりも楽しそう。。私もいつか参戦したいです

と、いきなり脱線…。
セットのお話に戻して!

今回は、マンスリー課題用のラインセット。理想は二人で20本!
私へのリクエストは、岩に寄った課題を!!

とのことで…。
久々の原点回帰。ある種嬉しい依頼でもあります。

今回質が求められたセットなので、完登までして表に出すことに。
中には超難しいのを!含むという内容だったんので、エネルギー残量の調整を慎重に。

新課題23本中、私は11本。
依頼のセットリストは結構ハードで

2級以下5本
1級2本
初段2本
二段2本

久々この難易度の本数を要求された気がします。

かなりコアなクライマー向けのラインナップ。これら課題は4月中旬までのようなので、お早目にご賞味いただけたら!
そして登り残しや、一度登ったものでもやり込みたい課題がもし1本でも見つかれば、じっくり残しの期間で味わってもらえたら幸いです!!

★★★

夜はこれらの課題でセッション。

高難易度を要求された理由がわかりました、常連層強い!!!(そりゃ2段は必須だ。)
レスト時間に常連さんたちとお喋りしてたら、ガンガン岩に行っているようで
人もジムも濃ゆさを感じながら、私もセッションに混ぜてもらい深夜まで。。。翌日の筋肉痛が辛かった。。。

良い時間を過ごさせてもらいました。
感謝

出張:伊万里トレーニングセット

去年より、
私のクライミング道の根本となる「岩」そこへ向かう方々に熱を入れたく、バランス都合上キッズ(ユース)への発信や仕事量のウェイトを減らしてきた。

ということで今やっているキッズ指導のメインは、遠近問わず熱心のうちのジムに通ってくれている子や方向性に迷っている新規層。
ただ、たまに上級層もやってはいる。長いこと熱く付き合ってくれている日本トップの一角。今回はそんな出張。


2月中旬
佐賀県より依頼があり、佐賀の山奥伊万里にてルートセット。
とても長閑な場所にあり癒される。

とあるスポーツジムの2階に2面の壁がある。

スポーツジムを利用する方が、時折壁にへばりつく。そこに混じるは1組のクライマー家族。長男は今中学1年生、この壁をやり込み日本トップを目指す。昨シーズンは全日本クラスの競技会で2度のカテゴリー優勝を成した。

今回の依頼内容は彼用の持久力向上を目的としたルートセット。夕方からは店番があったので試登には付き合うことが出来なかったが、試登動画と電話を介したコミュニケーションで調整し、良い感じの負荷に落とし込めたと思う。

先日、進捗具合を聞くと、10セットすべて成功するようになったとのこと。競技会が連続するのでひとまずここをピークとし、負荷は上げずこのままペースをキープ。良い感じだと思う。上手く使ってもらえたらと。

沖縄最終日「最高の海」

沖縄といえば
多くのクライマーが具志頭(グシチャン)と答えるだろう。

海辺に在る琉球石灰岩の群れ。
訪れたことがない人も、浜一杯に珊瑚のような岩が広がる光景を、写真や映像で見たことがあるんじゃないだろうか?

2002年あたりに行われたボルダリングイベント「ぼるこん」も具志頭を世に知らしめたきっかけの一つだと思うけど、何より、沖縄の先駆者加藤氏による沖縄単県でのトポ「Coral in the beach」発刊の影響が大きいと思う。

当時、ボルダリングをほとんどやらない私でさえ気になっていた。
きっかけは何だったか覚えていない。実際行けるようになったのはぼるこん開催から数年後のこと。

沖縄はリードのエリアも良いと聞きどうしても行きたくなり…熊本滞在時代お世話になっていたF氏についていけることとなった。

当時の話はまたの機会にして、具志頭の感想はやはりとても心地良く、リゾートでボルダリングをしているような気分を味うことができた。


2月25日
沖縄の朝、全身筋肉痛で目が覚める。思えば、ここまでの4日中3日登っている。
最終日なので頑張って身体を起こし、早々に準備を済ませレンタカーを借りに長い距離を歩く。

10時過ぎ、具志頭に到着。

何年ぶりだろうか?
(正確には沖縄初日の夕方、okmc氏に案内してもらったのだけど、文の都合上それは置いとくことにしましょ_φ( ̄ー ̄ ))

やはり最高だ。もちろん先日の未開の海もとても良かった。ただ、具志頭の海は真逆のボルダリングを行うことができる。
当時感じたリゾートでのボルダリング感、その感覚が一瞬で蘇る。

懐かしい。。。

適当にアップをする。トポを確認していないがどの岩も面白い。限界グレードを狙わない限り、こういう一期一会のクライミングも楽しんじゃないか、そんな気持ちにさせてくれる。

〜アップが終わったところで気付く。もうすでに身体が終わっていることに。こりゃダメだ!やりたい課題はいくつかあったがマットがない上どれもリスキーなのでやめることにした。

フラフラしていると普段会うことにない知人に遭遇。こういう意味でもリゾート地は最高だ。しばらくだべって気分一新。

安全なパイプラインをやる。と、その前に、パイプラインの後半パートとなるストレートノーチェイサーの確認。大昔、アウトサイドハイステップで登っているわけだが全くしっくりこない…。よくこんなmoveで登ったな。。。あまりに確率が悪く、パイプラインで成功する気が全くしなかった。

そうこうしているうちに1組訪れ、一緒にセッション。良いmoveを出してもらいmove変更。

翌便、パイプラインv10(三段)を登ることができた。

使用ホールドの指定はあるもののダイナミックな動きがとても面白く、具志頭ならではの遊び方を満喫。何よりセッション相手が早めに来てくれてよかった…激ハマりするところだった。感謝。

その後あまりに疲労がやばく昼寝。起きると昼過ぎ、時間的に危機感を感じチョックストーンアタックをリピートし撤収。
何やかんやよく登った。

辺境の海の開拓、そして最高の海「具志頭」でのリゾートクライミング。

開拓ももちろん大変だが、その先エリアを何らかの形で公開し、そのエリアが世に浸透した際新たな核心「継続」が生じる。それら全てを解決した具志頭というエリアは改めて素晴らしかった。沖縄はまだまだポテンシャルがある、次回は新たなステージに進んでいるんだろうなと。

帰り道、少し寄り道。

国内の絣発祥といわれる琉球絣

何日あっても足りません。。。
ということでまた。

沖縄Day2「辺境の海」

joyが福岡市内にあった頃、一人我武者羅にトレーニングしている学生がいた。
その我武者羅な行為は、どう考えても効率的だと思えなかった。
でも、嫌いじゃなかった。

2月24日
6時起床、私にとっては早起き過ぎる…

6時30分に迎えに来てくれるとのことだったので頑張って起きた。
この日はこうちゃんが今やっている岩を案内してくれるとのことで。

楽をさせてもらっている旅。ここまでくると、感謝を越え申し訳なくなってくる。


助手席でダラダラと過ごした後は、広大な海の脇に似つかわしいガレた浜を歩く。

岩の規模は、とても良かった。
岩自体はそこそこ脆いが、経験の範囲内。登られ出したら安定することだろう。
ランディングが悪く、リスクはある。初動開拓はかなり大変だと思う。

SNSで知る今のこうちゃんに似合っていた。

こうちゃんがprojectをやっている間、私も勝手にラインを見出す。こうちゃんのレスト中にマットを借りてトライをする。

そして1本登れた。

御殿手(ウドゥンディ) 初登
強度の高い1手が続く、私好みの道筋が登れた。グレードはv10(三段)以上だと思う。その地を愛する再登者が確定させてもらえたらと。

陽がもろに当たりだしたところで、影のできる岩へ。私はこうちゃん初登の
YYZ v10(三段)
をトライする。

まずランディングの悪さにドン引きした。

そして、トライしてわかる上部の悪さ…。このヘタレ果てたマットでよく登ったな。。。
正直やめようかと思った。
核心だろう下部をやる。するとバレてしまう。

ライン、岩としては素晴らしい。下部は落ち方のコントロールと想像はしやすい。問題は上部、落ちるとすれば指先・つま先のスリップ、もしくはホールド欠損、コントロール外のフォールになるだろう。

マットを上部に合わせ、一度やってみた。

内心冷や冷やしながらも、登りきることに成功。
こうちゃんはこのラインの初登を成し遂げたのか…。

あの学生がこんなラインを初登するようになったのか。
何故だかわからないが
岩の上でどうしょうもなく嬉しくなり少し泣きそうになった。

それなりに良い登りができたところで私は昼寝をしようと、ベストスポットを探す。

すると一人クライマーがやってきた。よくもまぁこんなところにソロで来るなと思っていたら、前日の飲み会か何かでこうちゃんが呼びかけていたらしい。そのこうちゃんは声をかけたこと自体覚えておらず…酔い潰れていたのだろう。

こうちゃんはやはりこうちゃんだった。。。

しばらくして、私も登りたくなってきたので道中見かけた格好良い壁をやらせてもらった。
キーホールドが2度ほど吹っ飛んだが、無事登ることができた。

琉風(ルフウ) ungraded
格好良い壁の格好良いラインではあるが、ホールドがあまりに不安定過ぎるので今はグレーディングを避けたいと思う。

結局、日暮れまでがっつりと登った。

こうちゃんには感謝しかない。
辺境の海を後にした。


あの日、私は横に立つこの青年の姿を想像していたのだろうか。

動画は沖縄day1-3
Day1 Noah
Day2 辺境の海
Day3 最高の海