「RockPath」カテゴリーアーカイブ

11/24,26ヨダカ岩(その後)

10月29日に本命となるよだかの岩のメインラインを登り、ひと段落。あとは余韻に浸りながらちょこちょこやろうと。

11月24日 道中酷い雨にあった。当然エリアもビチャビチャ。

やりたかった岩のキーホールドも濡れていた。

仕方なく整備や探索。最奥にバカでかい岩があった。初日にkさんに案内いただいたはずなのだが、記憶漏れ。

でかい岩にラインを見出すのは結構大変。一箇所でもブランクセクションがあれば、そこをかわすようラインどらねばならない。可能性を見出すにはそれなりに労力と時間を要する。時間がないので今回はパス。

中途半端に時間があまったので、隙間時間用にストックしていたprojectをやる。

よだかの星のスタートから左のクラックを辿りコグマザに抜ける。

テケテケダンス v7/初段

次、綺麗に掃除されたピアノ岩。白い岩肌に夕陽があたり、辺り一面オレンジ色に染まる光景はとても美しかった。

フェイス中央には残念ながらホールドがない。仕方なく右にトラバースし、カンテ手前をダイナミックに登る。

Moveができた頃には陽も隠れ、寂しげな空気が漂っていた。

もうじき暗闇に埋もれる。その前に見切りをつけようと思ったが運良く登りきることができた。

Fugue G minor v9/二段

 

11月26日

先日見た巨石を掃除することに。岩の周りの藪をざっと処理し、下のがれ場を落ち着かせ、岩の上にまわりロープを垂らす。

昼過ぎから岩自体の掃除、いくつかの可能性に気づけた。

にせよ道筋遠く、、、これはかなり時間がかかりそうだ。18時より店番に戻らねばならなかったので30分だけトライしてみる。

思ったより難しく、少し安心した。撤収。

 

11/19岩(結論冬を待つ)

11月19日 午後から雨予報。いつも行くエリアは当然降られると帰りが怖い。気分転換も兼ねてはじまりの森へ。

木枯らし的強風こそ心地良かったが暑すぎた。思い返せば最近涼しいエリアにしか行っていなかった。

気温26℃。着手しているprojectはどれも指先の保持が要求されるものばかり。メインとなるprojectのホールドを触ってみるも感触がとても悪く、トライする気になれなかった。

放置していたチョコレートタワーダイレクトをやる。

正午過ぎ、2時間かけてようやくmoveができた。

v9くらいだと思っていたが、極めて悪く感じた。というのも、外傾したカチだのスローパーピンチだのがポコポコとすっぽ抜ける。

この時点でやめておけばいいのに、ついついムキになってしまった。。。

15時まで打ち込むも良いトライなく敗退。

冬、メインプロジェクトをやる前のアップで登ろう。悔しい。

11/12岩 (絶望のカフカp)

11月12日

ひさびさの玖珠川。せっかくつくったアプローチの下の崩落が広がっていた。。。

アプローチを若干変更しつくりなおす。まだまだ落ち着かないようだ。

昼過ぎ登り出し。気候も良くなった。腰もかなり回復してきたところで今季のメインprojectになるであろうカフカpに対峙してみた。

下部は夏明けの粗方わかったので上部。

結論、かなり悪い。上部はなんとかなるだろうという見込みだったので少しショック。

リップが思ったよりたるく、しかもランジになるだろう…。

高さもそこそこに…ランディングが悪い。若干心折られた。今季やめようかなと。。。

とりあえず他の岩をやる。

前回登り損ねていた ジェミニの右抜け。

ジェミニライト v9

右のフックが極めて渋く左足カキコミに頼っていたが、潔く流して体勢を整えたら決まった。

四足獣 グレード不明

ランディングがかなり悪いもののラインは格好良い。

撤収。

竜体山 龍ノ門

竜体山 遊歩道エリアに向かう途中にある巨石、原田フェイス(竜門岩)。
この地でのクライミングはこの岩からはじまった。

2003年 原田氏 大内氏によりトップロープで登られる。
2004年 原田氏に案内されボルダーとして登った。

当時は今ほど厚いマットはなく、リップはたるい。落ちる可能性を感じながらこなしたマントル、もう2度としたくないと思った。

側面と正面左にはいくつかのラインができたものの、右側はホールドがなく「勿体ないフェイス」と認定。

 

とある日、遊歩道エリアに向かう途中に勿体ないフェイスを眺めるとラインが見えた。

思えば、当時はマット自体が貧弱で真下にある側溝に落ちる恐怖心から、登る対象として見れていなかったように思う。

 

2020年夏 取り付いてみる、大いに可能性を感じた。中間部に2本指しか掛からない際どいカチがある。その保持が全く出来ず。季節が良くなればどう感じるだろうか?

夏の終わりに再訪、カチを捉えるところまでは成功。

11月5日
カチをとめるまでに苦戦。一度とまりだすとその後は安定、保持感もそれなりに良い。

次の一手を探ること1時間。結局、夏の終わりに起こした捨身moveが一番良かった。

過去の経験上、上部の脆さが気になる。悩んだ末、ロープに下がって掃除することに。案の定、いくつかのホールドは体重をかけるだけで欠損。

上部は、ホールドの脆さや内容的に、ボルダリングというよりもフリーソロに近い感じがした。
少しだけリハーサルをする。湿気ていたこともあり最上部が悪く感じた。5.11aくらいだろうか。

後ろの電線が気がかりで、絶対に落ちたくない。

13時過ぎ、無事に登ることができた。

龍ノ門 v11 (三/四段)

下部のボルダリング要素全快の内容と、上部のフリーソロ的内容。その相対に若干の違和感があるけれど、岩登りなんてそんな都合よくできないものだろうと。

岩とライン自体はかなり格好良いと思う。

2004年当時の記憶はほぼほぼないものの、原田さんとこの岩をやったときの情景は微かに残る。

オンサイトでボルダーとしてこの岩をやっていたと考えると、当時の方がはるかに攻めていたように思う。。。

側面のラインと合わせ整理が終わったら、アップしたい。
いち早くやりたい方は下記注意事項に目を通しておいてもらえたらと。

(注意事項)

・通行の妨げにならぬよう
・上部は非常に脆いので、万が一を考えたmove選定を。※電線にも要注意
・上部突入時車が通ると非常にやばい。私が書くのもおかしいけれど、スポット及びマットをずらす役割のサポーター導入推奨。サポーターは車の気配を感じたら、クライマーに対してトライを待つよう促してもらえたらと。
・とてもよく目立つので地元の方からよく声をかけられます。明るくボルダリングの説明をしましょう!
・すぐ上の岩は、岩の上に御神体があります。また、斜面を上がれば神域、踏み込まぬようよろしくお願いします。

他、状況は変化しやすい岩だと思うので、blogチェックいただければ。

 

延岡出張(ひむかサンライズプロジェクト)

11月8日 延岡出張

宮崎のユース(保護者含有)に向けての講習会の講師として。場所はコアなクライマージム「インテンス」

ありがたいことにオーナー夫婦にはセットやユースのトレーニングを度々依頼いただいていますが、今回は宮崎県から。

ひむかサンライズプロジェクト(選手育成事業)

講習会参加はじめての家族、いつもの家族、コーチ陣、参加ありがとうございます。場の提供と段取り、いつもありがとうございます。

復習用に内容を書こうと思ってましたが、反省点が多すぎるのでひとりごとモードで書きたいと思います💦読み飛ばしてください。

【内容】

  1. クライミングとはなにか?どんなモチベーション?
  2. 普段の練習の流れ
  3. 技術を練習するタイミングと目的
  4. グループレッスン

★はじめてクラス1:ポジションをつくること(重心位置と重心移動パターン)

身体を闇雲に動かすのではなく、重心移動をコントロールする練習。ムービング(次のホールドを狙う動作)に入る前にしっかりとポジションをつくることがメイン。

★はじめてクラス2:意識を伴う反復をしてみる、変化を知ること

小学生中学年クラスということで、一つの課題を丁寧に登る習慣や練習、楽しみ方(ルールづくりやゲーム性)を。やり込むことが楽しいと思ってもらえるよう大人の協力が。

★数回クラス:運動軌跡(運動パターン)の話を。

いつものメンバー、重心軌跡はコントロールできてきているので運動軌跡(運動パターン)の話を。

困難な課題に挑戦する際は特に、使い慣れた筋力を優先的に使うのが癖です。

たとえ癖があったとしても、大きな筋肉をうまく扱っていたり、関節への負担が少ない動きであったり、負荷に対して回復量が上回っていたり、コントロールして色々なことをできたりすれば 問題ないと思うのですが…

例えば、本人にとって一番力が出せる体勢だけで全て処理していたり、その体勢が局所的に強い負荷がかかるようなものであったりするなら、多少パフォーマンスが落ちたとしても改善してもいいと思います。

今後の練習をどうするかは私が決めることではないので、、私は私が気付いた癖を伝え自覚を促すことに徹底しました。

練習方法を変えても、すぐにコンペに勝てたり、目の前の課題が登れるようになったりはしないと思います。

重心軌跡の修正ほど、結果はすぐに出ません。(※重心軌跡修正は結果がすぐに出やすい)

なので練習に組み入れるかは本人たちが決めればいいと思います。もし今後体に違和感を持ったときはすぐに思い出してほしいと思います。

毎度反省点だらけで帰りの道中は色々頭の中ぐるぐるまわってます。。。

過去の講習の技術練習開始時、重心軌跡のコントロールと同時に体性感覚を研ぎ澄ますメニューを組み込んでおけば…

身体の扱いを意識しやすくするために、いきなり壁ではなく陸で導入しておけば…

変化を促す準備をもっとやっておけば…

反省ばかりの半日でした。とはいえ今の自分の精一杯はやれたと思います。次回があれば、私も進化して戻ってきたいと思います。

 

お招きいただき感謝、オーナー夫婦には毎度サポートいただき感謝しかありません。ありがとうございました!

宮崎のみなさま、良きクライミングを🌟