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UKIHAROCK公開

久留米近郊にまた一つボルダリングエリアが誕生した。

11月25〜26日

浮羽ボルダー公開。
ローカルにより仕上げられたエリア。
二日間の公開イベント、延べ100名近くの参加者に賑わったそうだ。

実は開拓の段階で通わせてもらいそこそこ良いラインを残せたと思う。
私も日曜の午前中だけ参加し、イベントの空気感だけ味合わせてもらった。

ーイベント当日ー

美しくも閑静な集落の脇を抜け、田んぼと川の間につくられた県道を歩く。
いつもの駐車位置に着くと河原から楽しそうに登るみんなの声が聞こえた。
受付を済ませ私らも混じる。

春の終わりの瑞々しい谷とうって変わり、陽の入る乾いた谷はとても過ごしやすく居心地も良い。
これは開拓チームの尽力によるものだと思う。
私も触っていなかった岩を触り、セッションに参加させてもらい短い時間ではあったけど楽しませてもらった。

トポの販売も開始。joyでも販売しているので気になる方は是非購入後遊びに行ってほしい。
私もまだやっていない岩は多いので時間を見つけて訪れたい。

末永く発展していきますよう。

渓谷にて、スカーレット

天気の安定しない。だからといってじっとしてられないので開拓魔神ポとともに出掛ける。
ポがせっせとやっているOZサイドエリア(通称Poz)へ。

     ー 4月27日 ー

森の奥に散らばった岩は流石に乾きが悪い。
それでも今後のために山を一周。改めて見ると可能性を感じた。

昼過ぎ、せっかくなのでひと登りしようと最寄りの渓谷へ。
ドタバタ開拓者Iさんに連絡しいざ。

私が狙うは雛壇岩のトラバース。綺麗な面を横断する。
前回の帰り際にピースは揃えていたのでのんびり楽しんだ。

「スカーレット 二/三段」

いつもは整備に勤しむポだけど、今回は純粋に看板課題を楽しんでいた。

「白秋」

確認依頼を受けたいくつかの岩をさわり撤収。
良き1日だった。

雛壇岩

ー雛壇の岩の2課題の記録ー

足の裏の傷口が中々癒えず。

2月3日

耐えかねて近場の岩へ。開拓しているIさんも同行してくれた。
道中目に入る沢中のバルジの中央を。

雛壇 二段 初登

斜面に留まる石ころたちはまさしく。

左面も面白そう、次回。


3月16日

まとまった時間がとれず。
こんな時、30分圏内にエリアがあるのはありがたい。

左面を。

「もしかしたら不可能かも」なんて思っていたけど、何とかmoveは作れ一安心。
その後は予想外に苦戦したものの登ることができた。

左近ノ桜 三段+ 初登

少しだけ時間が余ったので次回のためにトラバースをバラす。
すると案外できてしまい、一応繋げてみることに。
最難だと思い気が抜けていた。

核心突破、したものの気が緩んでおり後半パートで凡ミスしてフォール。

登りきりたくなってしまい、時間ギリギリまで休憩し最終トライしたがダメ。
全快できるインターバルではなかった。

また近々。近いし。


今回登った2本はどちらもパワフルな下部からはじまり、激渋な上部に入っていく。バルジらしいギャップが面白い。

整備いただいたIさんに感謝。

 

近郊の山奥にて vol.2

近郊で開拓が進むのは本当にありがたい。

10月前半は忙しい日が続いた。
隙間時間を見つけてローカルクライマーに案内いただく。

開拓がはじまってまだ間もないということで草や土の匂いが強い、嫌いじゃない。
ざっと下流まで岩を教えてもらい順に上がる。

蒐 v7初登

その途中、対岸に魅力的な丸い石があった。

川を渡り回り込んでみると、良い具合の高さにポケットが。
「奇跡か」
リップの先にも大穴が。成っていた。

憎丸 v5 Yuki初登

完璧な丸だ。


帰りがけ登った「アザミ v8 (初登)」も見た目の割に保持全快な感じがよかった。

やりたい岩もまだ在りまた近々。
ありがとうございました!

閉ざされた渓谷、メディーサ

2月の終わり
休む予定が外を見ると快晴。昼過ぎ、居ても立っても居られなくなり出向く。

目指すは渓谷の岩脈。奥に丁度良いハングを見つけていた。

ウェイブ状ハング、中央が綺麗に割れている。生憎下地は清流、冬にやるには酷で暑い時期にやろうと考えていた。夏まで待ちきれず。

倒木を投げ込み下地を作れば何とかなるだろう、なんて軽く考えていたが周囲に材料少なく……
仕方なく枯れた竹を。

着地スペースは確保できたものの、果たして落下の衝撃に耐えれるのだろうか?
落ちた衝撃で貫通して川まで行かないだろうか。。。?

落ちたくない。

いざ真下から観察。すると磨かれたクラック以外のホールドは存在せず。諦めてジャミングを。
川の音が聞こえる。切実に落ちたくない。本気でオンサイトを狙った。

手も足もしっかりジャムを決め身体を引き上げていく。リップを覗くと、ここにもホールドはない。続くクラックにラップを決めようとするが無理。仕方なくここもジャムを。ハング面を抜けると綺麗にマントルが返せる並びに。一安心し、終わりのスラブを歩く。

メデューサ 初登

完璧なラインだった、あまりの完璧さに三度登った。

課題こそ少ないもののアップで登った上流の壁も磨かれた岩質が実に 良い。
閉ざされた渓谷の少しだけ陽の当たるその場所は、隠された楽園のようだった。周辺の岩と合わせていずれ公開したい。