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孤高の岩Dahlia初登

覚悟は決まった。
きっと過去登ってきた岩の方がやばい。大丈夫だ。

10月28日
高原の駐車場でストレッチ。

満ちたところで森に入る。
リップに溜まった落ち葉を落とし、マットを敷き、アップをする。

準備が整い1便目、

前回出せなかった一手が出せた。核心に入った。もう引き返せない。地面に着くのは、落ちた時のみ。怪我はしないと思うが覚悟はいった。

ラストムーブ、たるいリップに左足を上げ乗り越し。

無事一連を乗りきった。興奮のあまりスラブを走る。
スリップし一瞬冷やっとしたが右手のガバキャッチが一瞬早かった。

「Dahlia v12/四段」初登

凄い岩だと思う。
偉大さや美しさは過去登ってきた岩が勝ると思う。ただこの岩はこの空間含め独特の存在感がある。
手頃に見えて手頃じゃない感じ。
偉大に見えて案外身近にある感じ。

ツンデレ具合が丁度いいと思う。
「ハレルヤ」を除けば間違いなく今年一。と、長くなりそうなので今日はこんなところで。詳しい話はまたの機会に。

〜終わった。
僅か30分の出来事であった。

周辺の岩を少しだけ登り、今日は休むことにした。

Dahlia(トライ)

8月、ふと思い出した岩の存在を確認に。
過去に一度見上げたその岩は、今の私に丁度良かった。

リップの苔と荒れた下地整備に半日費やした。

9月

出張帰りに少しだけトライ。

核心はたるいリップからマントルにかけてだと思っていたが、リップまでの数手も悪いことがわかった。型だけでもつくっておきたかったが、結局リップ手前のポケットに手が出せず時間切れ。

10月21日
満を持して再訪したつもりだった。

考えが甘かった。前回トライした感じ、問題のポケットを捉えたら登れるだろうと思っていた。それが間違いで…核心はそこからであった、はじめ見た時の印象通り。

かなりたるいリップへの一手はどうしても捨て身デッドになる。ブラインドとなるシワを感覚で狙う。ランディング的に絶対に抑えねばならない。捉えたとしても渋いmoveが2手入ってからのマントル。

準備ができていなかった。時間はあったがメンタル的敗退。

Dahlia(掃除)

9月14日
早起きをする。
予報を見るとかろうじて晴れ、先日山奥で見た岩をやりに行くことに。

9時過ぎには岩の前に立てたがどうもこちらは降っていたようでビチャビチャ。山間部の天気は本当に難しい。ひとまず掃除。予想以上に苔が手強く、案外時間がかかった。季節が良くなる前に一度来ていて正解だったかもしれない。

ダメ元で少しやってみるが、全然ダメ。

ランディングも良くないので無理するとやばそうな気がした。敗退を決める。

時間があったので大移動し栗崎と合流し登る。
(先日トポを上げた合楽川の記事に続く。)