「道具」カテゴリーアーカイブ

クライミングギア

ドラゴLV

少しずつ寒くなる日々、
来る最高の状況に間に合うよう…
きました、ドラゴLV!!!


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適度な弾力のダウントゥ
踏み位置が伝わってくる足裏感
その上でのフック性能。

強傾斜で足裏感覚とフックが要求される課題はほぼほぼこいつだった。

前半のトゥフックからシビアなヒールの掛け替えの連続する
💎エルメス v13(四/五段) 2021年10月


フックの効き具合が核心までのダメージを左右する
💎ラムールエブル v14(五段) 2023年1月


足の裏を5針縫った直後、表がガバッと開く足入れに救われた
💎青い宝 no grade


フック性能はともかくとして際どいスメアが一発入る
💎リルラリルハ v12(四段) 2023年10月


他も限界値のラインで随分と助けられた。
大切に保存していたのでまだギリギリ使えるが、これでガンガン使うことができる。
次も早くならそう。

ありがとうございます!

 

冬にv3

【冬にV3】

梅雨、そして夏は決まってV3。
秋から冬にかけてBlack。

季節とともにチョークも変わる。

けれどテストドライブチョークを使い、変革が。

というのも、これまで冬でもblack由来のチョークが弾く時があった。
(経験ある人もいるんじゃないでしょうか)
それがテストドライブのチョークは一切感じられない。

聞くとテストドライブは全てまさかの「V3由来」

【V3由来の再考】

冬はv3単体だとどうも、って感じは今なお変わらない(指先乾燥気味の人は良いらしい)。
ただし、薄めて使うと見事に化ける。

友人がスピードを混ぜて使っていると言っていたのが、はじめてわかった。

現に今秋初登を決めた全ての場面でv3由来のチョークが絡んでいる。
夏にテストした際は圧倒的にv3の一択だったものが…

今は完全に薄めたv3が良い。
どのチョークよりも良い。

もし冬にv3を眠らせているなら、是非ためしてもらえたらと思う。

 

climbheads BigBed+

ボルダリングマットは消耗品だ、大体1年程でダメになる。
毎年、大体旬のマットを買っていた。


2019年3月
趣味の岩登りくらいはテンションあがるものを使いたいと、少しだけ高級なマットを買った。

climbheads 「big bed+」

それから色々なところへ行った。遠征もほぼこいつと共に。

アプローチが長い岩も、二分割できる片割れを車に置いて行けば気軽さに運べる。
また、ランディングに段差がある場合でもうまくハマりやすい。

広さも大型マット並、ハイボールだってこの弾力であれば安心して落ちれる。

使い初めてもう時期3年。
ふと思う、
ボルダリングマットは消耗品だ。

買い替えを考えねば。ただ、いまだ底着きを感じたことはない。
ハイボールはそろそろ怖いがまだまだ使える。
というより愛着もあるのでもう少し使っていたい。

メーカー主様に連絡。メンテナンスを快く引き受けてくれた。

ということで一旦はお別れ。
もう少し共に過ごせそうでよかった。

広角レンズ、iPhone11に憧れて

先日、同行したクライマーが持っていたiPhone11のスペックに衝撃を受けた。

日記用の動画を撮る際、大体拒むは岩を囲む樹々。
岩全体を映すためにはある程度距離が必要で、そうなると樹が邪魔をする。

iPhone11は広角レンズが照準装備らしく、近くから構えても岩全体が映る。最高じゃないか。


ということで私も欲しくなり、ネットでスマフォ用広角レンズを探す。
なんと!500円そこらであるじゃないか。即ポチる。

そして到着……

???
デカくない???いやデカすぎやろ。。。

仕方ない、使う。

ずんぐりムックリな風貌…岩でも何度か使ってみたが、風が吹くたびに大きく揺れる。
人に会うたびに、その光景を見て驚かれる。

話題ができるのでそれはそれで良いのだけど、セットするのが正直だるい。

機能は良いので、とりあえず当面こいつと。

ティアライト(ボウリングテーピング)

遠方からたまにjoyに遊びに来てくれるクライマーから、ボウリング用のテーピングが良いと聞いた。ということで早速使ってみる。

ミューラ ティアライト

デビュー戦は、安山岩の1本指ポケット。一瞬で指皮が裂け、試しに使ってみた。

ドラッグストアに売っている白のテーピングよりはるかにフリクションは良く、かなり上々。問題なく使えた。

ということで沖縄に持っていく。
かなり激しい岩質、琉球石灰岩。破れることなく、ズレることもほぼほぼなく、一日持ち堪えた。

気に入った。普段ほぼほぼテーピングを使うことはないが、一つは必ず持っていくのでこいつに切り替えようと思う。