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ブトラ試履会と新課題!(ホールドチェンジ‼︎)

さて、クライミングシューズメーカー ブトラの試履会スタートしております!

期間は今週末までとなっております。
というよりパーツ一つ一つが写真で見るより精査されており実物は想像を超えてくるほど好印象でした♪
え!!と驚く性能を発揮することも…。

ぜひお試しあれ

そして……せっかくなのでシューズスペックを試すべく、
110°壁のホールドチェンジをしております!
今日の夜から完全開放予定で=
V0(6級)〜V7(初段)までの13本、新コースでどうぞ!!

クライミング体験の方も随時受付しております(´∀`*)

アルファベットチャレンジスタート!(復活)

正月営業も落ち着いてきました。

クライミング体験の方の数も、通常の落ち着いた感じに♪
まったり登るには丁度よさげです

初級をこえつつある大人の方々へ。
……アルファベットチャレンジスタートです!
(正確には復活ですが)

漫然なく登る技術を身につけるべく……
一本のコースに向き合って、意識的に反復して
確実なものにしてもらえたらと!

26本の初級、中級コース。
自由に登っても楽しんでもらえるはず!

今週はかなりの遠方より遊びに、レッスンに訪れて頂きました。
ありがたい限りです。

では明日は店休日なので来週もご来店お待ちしております!!!

山と海

大晦日の話に一旦戻る。

関東のクライマーの案内を兼ねて、福岡近郊のエリアへ。
予報以上に悪天、朝まで雨が降った。

夜そこまで降っていなければ般若などは登れるので(夏から雨の多い初秋に通っていた事もあるが、そもそも完全に乾いた般若を見たことがない。逆に完全に濡れている般若を見た覚えもなかった)とりあえず偵察。

結果、びしゃびしゃだった…。

まぁ、そりゃそうか。
気を取り直して一刀両断岩。何と登れる。

ということでみんなで快刀乱麻 三段をやることに。

ゲストはもちろん良い登りで下部突破したが、まさかクリムも数便で突破するとは思わなかった。
というか、それなら発見時初登しておけば良かったのでは……(第1発見はクリム、あほたん)
見出す力をワンランクあげてもらえたらもっともっと開拓戦力になるので乞うご期待。
下部パートは少しパズル要素のあるV8/9,上部は根性かジャム、トータルでV10。整った道筋だ。

昼過ぎからは海。

こんな穏やかな海は久々だ。気持ちが良い。
体調が悪いといっていたダータカも登り残していた課題を2本完登。

ゲストもthe roof V10をねじ伏せ!これまた最高の登りでした。
後は既存のボルダリングらしい課題をみんなで遊んで解散。

私も登りたい衝動に駆られたが、指皮温存に努める。
その甲斐虚しく、翌日無残に散った話は前記事参照……。

実は初めてあったゲスト(もしかしたら金峰で過去会っているかもしれないが…)
とても気持ちの良いクライマーであった。
次回は同志として同じ岩を攻めれたら最高なので、それまでにストレスのかかる岩達を何とか登り尽くしておきたい。

新年営業開始とRockClimbing006入荷!

2018年、営業開始です!

初日は家族でクライミング体験のグループが多めでした♪

今の時間はクライミング経験者の方が増えてきました。
昨年暮れは、成人の方の体験が多かったので明日からは大人の方の比率が少し上がるところでしょうか???
毎年、この時期は予測つきません。。。

冬休みということで、遠方の先鋭ユースレッスンが年始も進んでおります。
この休みも、自分のペースで自分の課題に誠実に取り組んでもらえるといいかなと思います♪

雑誌Rockclimbing006 入荷しました!
今回の私の連載記事は竜体山 heavenly daysと世去れ龍です、
思い入れのあるエリア、思い入れのある登攀記録です。
よろしくお願いします。

幸先狙いと自惚れ

Ozroof,
12/30
昨年最後のトライとなったこの日、核心ラスト一手まで攻めることに成功した。

ただ、完登ならず挫折の一年となった。

2018年、幸先良いスタートを切るべく元旦に勝負をかけた。
前回が好感触だっただけに正直登れると思っていた。

数時間のトライで、無残な結果を悟り深追いはせず。

前回ダメージをうけた指皮は、一便ごとに裂け、血がとまるのを待ちながらトライを重ねたが、一度も核心一手目すらとまらず。

筋疲労も回復していなかったのだと思う。

昨年最後の勝負に負け、焦っていたのかもしれない。
今までのように、ここまで注いでいるのだから登らせてくれるだろうと勝手な期待をしていたのかもしれない。

自惚れていた。
自身のコンディションも整えずに勝負などできるはずがない。

これは限界値だ。
新年早々いい教訓となった。

限界に届かすには、まだまだ己を知る必要がある。
心身相関するための準備として、自己に全く潜り足りなていない。

出直そう。