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ozroofとバキバキゴクン

3.8
いつもと変わらず昼過ぎより岩へ。
今期最後のProjectトライ。

しかし気温は20℃オーバー…。
上部のなごり雪のmoveが中々成功せず……。
登れた時は気温2℃、精度が変わることを改めて理解した。

核心部の一連を2時間近く試したが、感触は良くなかった。一箇所を除きひとつひとつは出来るのだがそれは前回も同じ。

来期に持ち越すことにした。

夕方、河原のハングのリップ掃除。途中倒木が蔦に絡まっており大苦戦。1時間以上費やし何とか落ち着いた頃にはすでに日暮れ前。

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時間はないが、それほど焦りはなかった。
ランディングが浅瀬、高さはある、ただ強度はそこまでないことはわかっていた。

3便目に無事成功。

怖かったが、最近登った課題に比べればまだまだ余裕。

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バキバキゴクン v8 とする。

3.9
全身筋肉痛。Projectのトライは昨日で最後だと思っていたが下手にトレーニングするより良い負荷になる、もう暫く通おう、筋トレがてら。

Mar.5.sat.じゃがくん日記

じゃがです。

今日は天気もよくて暖かかったですね!
Tシャツで登られていた人もちらほらいられました(^o^)

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NRにはさらに新しい課題が追加されております!
startしか載せておりませんのでぜひ来て課題を見て登って下さい!!!

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一部のクライミングシューズをSALEしております。購入を考えている方は聞いていただけましたら一緒に選ばせていただきますのでぜひ気軽にご相談ください(^o^)
SALEは在庫限りとなっておりますのでお早めに!!!

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早くも購入された方もいます!!!
さっそく履かれて靴を慣らされていました(^o^)
靴選びもクライミングの楽しみの一つですよね!

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うちこんで登れた課題というのは自分にとって思い出深い課題になる要因の一つかなと思います。
「この一手が止まれば」、「手が届けば」、「足が切れなければ」、他にもたくさんのことを考えながら登りますよね!
自分の出来ない部分を見つめ、克服する。クライミングの1番面白いところだと思います!!!

これからも思い出の一本ぜひ作っていってください
!!!!

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百合の花をY塚さんが持ってきてくださってました!
蕾から花開く時はなんとも待ち遠しいですね!
明日咲きそうです(^o^)

それでは皆さん、よいクライミングライフを( ´ ▽ ` )ノ

oz roof 6日目

2.29
oz roof project 6日目。
と言っても11月末にトライし、その後骨折してからは初。

正直全く登れるイメージはないままのトライ。

とりあえずルーフを抜けたところからスタートしてやってみた。
アップでmove確認後、繋げトライ。
後半の核心は前回完璧にしていたこともあり、1便で繋がった。

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なごり雪 v10

その後、ルーフ部の練習。
感触は非常によく、精度の悪かった一手がポコポコととまった。
解決していない次の一手は流石に厳しかったが、何とかなりそうな気がしてきた。
指皮があまりなかったので万全な時にやる事に。
というより吹き抜ける凍てつく風と雪にめげた。
エリア移動。

夕方からは、杉林のカチprojectを攻めたが全く進展なく、散歩しながら過ごした。
少し登り足りなかったので、かつて湿気で諦めたラインを完成させ終了。

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ハジケトブ v8

Feb.29.sun.じゃがくん日記

じゃがです。

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アルファベット課題のQ、結構うちこまれる方多いですね。
手と足の位置関係からなかなか思いつかない動きなのかなと思います。
アルファベット課題は基礎を学ぶ、moveの引き出しを増やす上で有効な課題であると思いますのでぜひ全て登りつくしてください!!!
holdchangeにあたり、いくつかのアルファベット課題変わっておりますのでぜひチェックをお願いします!!!!

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皆さん、一列に並んで静止しておりました( ̄▽ ̄)
休憩中も壁の方を見られ、どうやって登るかを考えますよね!
この考えている姿もクライミングに熱心に取り組まれている姿だと思います!

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課題セットリストどうやらNRにはあと少し課題が増えそうですね!!!
楽しみに待ちましょう!

それでは皆さん、よいクライミングライフを( ´ ▽ ` )ノ

上畑ロックフェス参加

まとまりそうにないので、時間系列で羅列する。

2.27 sat
イベント前夜祭参加前に温泉に行きたいと、前日からうちに泊まっている若者が言い出したので、joyの最寄りの温泉に放置し、私はいつも行っている珈琲豆屋で時間を潰す。幸せな一時であった。

夕方、この日仕事だったテラコを拾い現地へ向かう。

今回公開されるエリアは過去通い詰めた尾平の少し手前。
流石に通い慣れた道、ストレスなく竹田まで車を走らせ、時間があったので定食屋で飯を済ます。

20時過ぎ、宿泊場所兼前夜祭会場、奥嶽茶屋に到着。
名前は立派だが、実際は小学校跡地の体育館である。
それでも、手が行き届いており、比較的綺麗であった。
さらに言えば、きっとOBAスタッフがしっかりと準備していたのであろう。
組織力の強さを感じた。

さて、着いて早々私は絡まれた。
いきなり日本酒と唐揚げを勧められた。
明らかに罠である赤い物体のついた唐揚げを、後の結末がわかっていながら食べなければならない。

断ればいいって?
こんな愉快な仲間や先人達の意向を断れるはずがない。

食べた瞬間、後悔した。
からすぎる、こいつら馬鹿じゃないだろうか、こんなものを人に勧めて……。

仕方なくもったコップに入った日本酒で誤魔化した。

人が来るたびに同じ光景を繰り返していく人たち、飽きないんだろうか。
そもそも酒が入り過ぎていて、覚えてないのかもしれない。

人の波が落ち着けば急にクライミングの真面目な話に戻る。
一体スイッチはどこにあるのだろう。謎でしかない。
関東からの来客や、先人、師匠らに色々話を聞きたかったがそんな状態ではなかった。
そもそも先人らも率先して、悪ふざけをしている。

本当に九州って素晴らしいと思う。

落ち着き始めた頃、天敵おがっちが来た。
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沢山椅子は空いているのにあえて隣に座るあたり、よほど私のことが好きなのであろう。
速攻注がれる酒、イベントの終わりを実感した。

頑張った綱登りも、隣で全裸になった此奴のせいできっとお蔵入りであろう。
挙げ句の果てには、寝床のマットへも割り込んでくる始末。

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何を言っても聞かないので寝ることにした。

2.28 イベント当日。
酒の弱い私にとって二日酔いは仕方ないとして、まさかの寝不足…枕が変わるだけで寝れないのに……。

10:00開始
尾平開拓時代、私も何度か訪れている。
あまりに鬱蒼としているロケーションに当時ヘルズゲートと名付けたのだが、光景は様変わりしていた。

開かれた広場、快適なアプローチ、そして何よりも課題達についたチョークが熱い想いを伝達させた。

ふらふらだったがやはり岩を見るとテンションが上がる。

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一本登っては立ち眩みに耐え、回復したらまた登る。
それを繰り返した。

昼飯前、一旦回復したがご飯を食べたら眠たくなってくる。
岩の上でふらつき落ちかけたところでその日にクライミングをやめることにした。
閉会まで寝る。

15:00 終了
決勝集計、高難度は一切触ってないが登りたいやつを片っ端から登りまくった結果、決勝に行けることが分かった。
幸いのもこの頃には全快。
課題も一番やりたかったフェニックスの下部、チキンv8。

motivetionフルでホールド偵察あり、他人の登り観察なしのぷちフラッシュスタイル。

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九州勢は全員、思いっきりmoveを間違えたままつっこみ落ちるなか、プロクライマーは一撃。
最高に盛り上がったことであろう。

16:30 閉会式

沢山の関係者と話し、その節々で明るい苦労話を聞いた。
こうやってエリアを公開し、みんなの交流の場をつくり、ベクトルを一つの方向へ向かわせることの素晴らしさ、そして意義を改めて感じさせてもらった。

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無事終了後、車の移動があるため速攻で帰らなければならない。

ということでそそくさと撤収。
(〜OBAのみなさま、参加者のみなさま、協賛のみなさま、ありがとうございました。)

帰りの道中、決勝と決勝後合わせて2度だけ触ったチキン、完全体のフェニックスがずっと脳裏を過っていた。

エリアで最もおいしい一本を封印されるなんて……
フラストレーションがピークに達した。
ただ、想えばちょうど良かったのかもしれない。

絶望岩達成後、3度あった休日も岩に行かずにダラダラと過ごしていた。

岩やクライミングに対しての気持ちが完全にきれていたのだ。
そんな暗礁に乗り上げた気持ちを、吹き飛ばしてくれたのはこのエリアの魅力的な岩と開拓者の熱意。
この日ここに来て、この場を感じれて、本当に良かったと思う。

20:30 無事久留米到着、解散。

着くなり休日である翌日の天気予報を確認。
これはとても無意味な確認で、
見たところで悪天であろうが、結局行く事には変わりない。