「RockPath」カテゴリーアーカイブ

台風去って、土砂と人

台風で、数位が2.5m程増した玖珠川。
下がりきれない水位の中、クリ連れてエリア確認。

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対岸は、閉ざされていた。
遠目から見る限り、とりあえずは大丈夫そうである。
上流から下流まで下り、変化した岩は一つ。
それがこいつ。

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また埋まっていた。

とりあえず水位が高すぎて何も出来ないので他のエリアに移動。
頗る好天。
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とりあえず昼寝。

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起きた頃に、クリはイザナミ完登。
その後、その奥に着手。
次はクリが昼寝。

整備に1時間、離陸に30分、初手がとまって気付く。
2手目が核心だということに。

気付いた頃に時間切れ。
クリも丁度起きて、撤収。

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夜は、クリが準備した肉を頂き、道場を眺め閉店を迎えた。

大分帰省

8/16 深夜、実家に帰省。眠そうなハナの出迎えを受けた。
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8/17
朝それなりに早い時間に起床し、用事を済ませる。
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昼過ぎよりなんとか時間が出来たので岩へ。
とりあえず鶴見岳に向かうも、生憎の悪天でコンディションは最悪。
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さらに、狙っていたラインは蝙蝠の巣になっていた。

登れそうな岩もあったが、次回への可能性を繋ぐために他のエリアを偵察することにした。
次は由布山麓のボルダー。

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相変わらず心地いい。
小雨はぱらついていたが、とりあえず登れそうなので取り付くことに。

この岩は10代の頃からへばりついてきたが、どうしても中央突破が出来ない。
結果からすると、この日もいつもと何ら変わらなかった。
以前見えなかったホールドが取り付きから見えたので、道具を運びいざ挑戦するも、そのホールドは体重をかけるまでもなく崩れていった。
そしてホールドは消えた。また降り出し。

ただ、以前はそんなところにホールドがあるなんて気づきもしなかっただろうから(気づいていたらそのホールドはとっくになくなっている。)一応は進展。
バリエーションに30分程度取り付いて、この日は終わり。

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8/18
昼前より佐賀関のボルダーへ。
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高校時代の記憶と写真を頼りに、岩を探す。
親に聞いても、場所がイマイチわからない。
記憶の断片として小黒という単語が残っていたので、iPhoneで探し小黒に位置する黒ヶ浜を見つけた。

とりあえず佐賀関の街並みを抜ける。
そこからは早かった。
記憶というものは時に優秀で、道筋選定は何故か自動化されていた。

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迷うことなく目的の岩に到着。
頭の中にあったその岩は3m程度のちょこっとした岩だったが、実際に目の前にして少し驚いた。
それなりな岩である。

高校時代のお遊びは、一応ボルダリングの範疇であったようだ。

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ちゃちゃっと終わらせる予定できたこの岩。
想定より立派で想定よりはるかに悪い。
挙句少し脆い。

upで過去の課題や新しいラインを数本登り、おいしいラインに取り付くも幾度となく欠け、シーケンスが安定しない。
人を待たせているので焦る。
かろうじて固まった頃にはすでにup開始から30分が過ぎていた。

変なプレッシャーを感じ繋げ1便目は落ちたが、2便目できっちり仕留めることができた。
黒ヶ浜の転がる黒い石ころと、この好天、そして無限に広がる美しい海を想い、
名を 浜黒き果て青し とする。

映像はyoutubeにあげている。

夕方、少し仮眠し夜登りに行こうと思っていたが、タッシーが来ていると連絡があり待望のkwallへ。
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最近結構な頻度でタッシーと登っている気がする。刺激的でありがたい。
片島さんとも開拓の話ができて本当に充実。
そしてなにより、オリジナルホールドが面白い。シンプルながら初見で力をセーブしにくい…。
課題も、テイストが幾つかあって面白かった。
〜短時間ながらオーバーワーク寸前という新鮮な体験をさせてもらいました。。お世話になりやしたー!

8/19 相変わらずハナに踏んづけられ起こされる朝。
2階に上がってくる柴犬てどうなんだ。

もはや室内犬となっているハナの切ないお見送りを受け出発。
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この日、本格的にprojectを狙う予定出会ったがまたもや雨。
時間を持て余すこととなったので、facebook仲間のアースに登りに。

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壁が進化していた!
初心者さん方が入っていて、ほっこり、のんびりさせてもらいました。

体制整えたところで、久留米まで一気にドライブ。
夜は店番。

8月10日 gon

暑い日が続く。
この日も岩場整備。

とりあえず先日仲間が登ったラインを確認。
2本とも日光を直に浴びられる岩であったので、一旦遠慮して日陰へ。

何となく気になっていたリベリオンからヤジロポーに繋げるラインでアップする。
間のmoveはすぐに出来、繋げに入るがどうも集中力散漫。リップ取りで何度も失敗する。
長い課題で、リップ落ちはめげる。

下部が自動化された頃、無事完登。

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最後のグリップに少し癖がある、灼熱パドルとする。
暑すぎたのでグレードはよくわからないが、とりあえずv8。

その後も日陰で暫く整備し、夕方いくつか取り付く。
しかしどれも不発だったり難しすぎたりで時間だけが過ぎ、予定を大幅に残し日没となった。

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花火と総会とbbq

先週の話。

とある夜のこと、
外に怪しい気配が。わかるかな…自動販売機の上。

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そう……

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8/5は350年以上の歴史を持つ久留米水天宮の花火大会。
頭だけ見える花火、たまに見える大きな花火。
この時期のちょっとした楽しみの一つです。

また、別のとある夜。
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麒麟一番搾りのビールサーバーがわずか40分で空になる暑さ。
それでも夜は長かった。

昼、仲間たちは岩場整備。
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夕方には開拓ミーティング。
そんな夜だから、余計話も長くなる。

翌日はみんなきつかったであろう。
夏はまだ続く。

対岸着手、再見。

日差しの躱し場所のない対岸。
いい加減着手しないと見込みが立たないので強行。
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梯子を渡れば、そこはもう灼熱。
気温40℃弱は流石に辛かった。

久々に訪れたその地は、自然に還っていた。
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エリア偵察が完了した頃には完全にばててしまった。
少し休んで、登り残していたラインの整備。
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朦朧としており整備もいい加減。
大丈夫だろうと信じ速攻トライ。
登りながら気付いたが、ランディングは空中であった…。
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グレードはよくわからない。
鳳凰の左なので ポ王 とした。

その後も登り続け、既存のグレード確認と新課題設定。
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まだまだ時間が必要だ。