「RockPath」カテゴリーアーカイブ

new wall !!!!!

スラブとうとう完成です!


改装前


改装後!

そして改装後の動画です!!

一週間の工事の様子はFacebook joywallのページや、田嶋一平のページでアップしてます。
気軽にアクセスどうぞ。

本日は海の日で、祝日営業でした。

夏休みとあってか親子での体験者さんが多かったです。

新しくなった壁も、みんなにトライしてもらいました。

祝日とういことでクライマーも……

joyにて、梅雨明けを待つ。

暑い夏がもう少しで訪れそうです。

来週はいよいよ……

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打ち合わせ後、呑み後、岩(雨)

先日の岩場帰り、
少し休憩した後、開拓主メンバーでミーティング。

やりたい事、やらなければならない事が多すぎ纏まらず。
済し崩しで呑み。

翌日は定休日、ダラダラできるので焼酎を入れた。

翌る日、昼前から電話が鳴る。
相手は昨日一緒に呑んでたはずの仲間から。
車出すから岩に連れていけと言うもんで、仕方なく起きた。

むかうは水の宮殿。

予報は30%で夕方18:00より80%
勝手に大丈夫だと思い込んでいたが、大事な事を忘れていた。
同行者は究極の雨男……。

着くや否や雨、それも土砂降り。

そんな中自然に還ったアプローチを強行、ビシャビシャになった。
勿論登れるはずない。

車に戻ると雨がやんだ。
とりあえず仲間が先日発見した岩を見に行く事にした。
あわよくば登ろうと……。

目的地が近づくにつれ、窓に小粒の水滴が落ちる。
そして、着いた瞬間に雨、それも土砂降り。

仕方なくその場を後にした。
車に戻ると雨がやんだ。
比較的乾きの良い岩へ向う。

道中のアスファルトは何故か濡れていない。
これはもしや……。

岩場に着く、降ってこない。

ようやく登れる……。
全て登り尽くしてはいるものの、岩に触れるのが嬉しかった。
タックが岩に触れ、ラインをよむ。

その瞬間に雨、それも土砂降り。
慌てて車に戻ると、当たり前だがアスファルトはビシャビシャ。
本日のクライミングは諦めた。

一貫した1日をぶれない男と過ごした。
次は、はなから雨でも登れる岩を選ぼう。

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基礎壁 タワー3面 ホールドチェンジ!

今回は少し専門的な話です。

joywall久留米店の中央にあるタワー、ホールドチェンジでした!
タワー3面ともテープを目印にコースが出来ています

この壁は当面ホールドチェンジはしません、基準を把握する壁です
完成度自体は130度で60%,垂壁二面は40%
あえて余白を残しています。

130度は負荷メイン。
打ち込んで、ある程度慣れたとしても一定の負荷が掛かるように……。
(負荷系が得意な人はかなり登れるでしょう。)

シーズン内、自分の力がどの程度か把握しておきましょう。
そのためにもまずは初期値を測るためにトライ!
完登だけではなく、身体の負荷か覚えておきましょう。
各テープ2本づつのコース、道場時に必要な難易度を補充していきます。

垂壁面は白10を……
数年前まであった基礎move30本の凝縮バージョンです。
復活したついでに今一度お試しあれ。

また、長ものも20番まで。完登者が出次第延長していきます。

シーズンまで残り僅か、人によってはぼちぼち調整期です。

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ジオラマ岩復旧

2015.7.5

前日は大雨。
ただ川の水量は増していないことはわかっていたので仲間と整備に出向く。

岩も乾いており安心。
今回は近年埋まったジオラマ岩の復旧と周辺の岩の環境を整えた。

30分程度の作業後、トライ開始。

image

とりあえずぽが既存の課題のロースタートまで終わらせた。
ついでにダニポニタンのリピートをして終了。

真の豚の記録

灼熱と化す真昼の豚岩。
午前中の作業疲れを回復させるべく岩の下で昼寝。

陽が傾き岩の色が見え始める夕暮れ時、
再びシューズを履く。

岩にはまだ熱が残っていた。
どちらにせよ完登が狙えるほど甘くはない。

初日はトレーニングの疲労で感触をつかんで終わった。
二日目は取り付くより先に雨にやられる。
三日目のこの日、
気温は高いもののそれ以外はベストの状況を作った。

秋に入って本格的にトライするための下準備。
moveの確認をするが、前回同様に精度が悪い。
精度を増すことが目的なのでひたすら探り、シーケンスを思い切り変えてやってみることに。

一つ凶悪な捨て身デッドが入るが、前後の繋がりは良くなった。
何よりも気温が高い今は特に、シビアなホールドを連続して持ちたくはない。

確認を重ね、何となく形になったところで繋げてみる。

前半のシビアなフック二連続から凶悪な一手が、止まった。
ここからは情熱の豚v9/10のパート。
手も足も抜けそうで怖い。

ホールディングが浅かったので集中しきれず、ヒールも半効。
安定姿勢が作れないので、デットになる。
するとまたホールディングが浅くなる。

落ちていない以上、進むしかない。
真下に落ちれればマットが確かあるはず…確認する余裕は無かった。

落ちたくない…外れないでくれ…そう願いながら手を出す。
エッジに足が上がった瞬間、ようやく緊張から解放された。

過程の中で、どれだけ叫んだだろうか。
何にせよ、落ちずに済んで良かった。

取り付きでしばらく休み、ふと気づく。
来シーズンの目標が一つ終わっとこと、
そして豚岩が完結したこと……。

良かった。

が、思考はやはりもう一周戻り、落ちなくて良かった と、それに尽きる。
名を 真の豚とする。グレードは秋に確定させたいがひとまず辛めにv10とする。
帰りのアプローチ中の岩で打っていた仲間の登り眺めた後、帰路に着く。

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