「緑石群」カテゴリーアーカイブ

12月7日 岩(銀)

12月7日

大分出張の翌日ということもあり、疲労困憊。指かわもほぼなかったので回復に専念することにした。

ということで近場の岩でまったりと。

狙うは傾いた岩盤の上にあるフェイスライン。

暑い日に一度やったが着地にびびって突っ込みきれなかった。フェイス上部にホールドがなく、リップへの一手がダイナミックになってしまう。

この日、コンディションは抜群だけど怖いものは怖い。左手はそこそこかかりの良いスロット状カチ。

ふと掌を返してみると、これがヒット。閃きは大事だ。

銀 v8(初/二段)

夕陽があたり煌めく岩盤が美しかった。

いい加減このエリアでの活動を終わらせるべく、対岸の小岩をトポ化しようと思っていたが、渡るポイントが消滅していた。こうなると大回りしなくてはならない。

ふと我にかえる、今日の目的はレストだ。とりあえず充実感も得られたので、撤収することにした。

 

10/1岩(緑石群、終結ならず)

先シーズン、隙間時間に通った緑石群。残すは小岩のみで、あと一回行けばエリアはまとまる見込み。

10月1日 トポ作成に訪れる。

晴れ続きで全く警戒していなかった。

増水でアプローチ不能…。

仕方なく手前の壁を登った。

いつも濡れている壁、難易度もv7〜9程度の見込みで乾いていればいつでも登れると思い放置していた。

珍しく乾いており、せっかくなのでやってみる。着地がかなり恐ろしい。

意を決してリップにランジしようとも思ったが、踏み込みたいフットホールドとなる棚が濡れていた。

気持ちが乗り切れず敗退を決める。

 

À volonté

ブログを上げ損じていた。。

1月30日
悪天の影響か、午前中に用事があってか、理由は覚えていないがアクセスの良い緑石群へ。
ナンバのロースタートをやる事に。

シビアなmoveが続く前半3手。それぞれの精度は良いが繋げるとどうも狂う。やれる時間は1時間ちょっと、それでも問題無く登れると思っていたので、終了時刻が迫ると焦り、休憩が短くなり、精度も落ちる。

予定時間を20分過ぎたあたりで、うまく決まり何とか登ることができた。

後半はカンテ脇のガバから左に抜けることも出来るがあえて直登してみた。

スタンドスタートのナンバも十分面白いし、左に巻いてもほとんど変わらない。どう登っても面白いと思う。
あえてこのラインで登るとするなら

à volonté v10

夕方からは用事があったので素早く撤収。

岩が登りたくなる(緑石群へ)

1月16日
若干疲労を感じた朝、雨も続いていたので二度寝。

昼過ぎ、堪らなくなり出掛ける。岩が登りたい。ということで最寄の緑石群。

特に登りたいラインもなかったので適当に片っ端からやる。

とある夏の日に登った「ナンバ」
タイミングダブルダイノで登ったわけだが、気温が20度違うと完全に保持ができた。グレードはよくわからないのでそのままでいい気がする。

短時間だったけど、出張前に体調崩したらいけないので早めに撤収。

先日もらったチョークバックのプロトタイプ。

柔らかい素材が気持ち良く、持ち運びも便利。

“人と風土が織りなす庶民の芸術”といわれる久留米絣のチョークバック。
写真のはプロトタイプだけど、来週あたり製品版もjoyに届くと思う。(予価¥3400)
是非手に取ってみてほしい。私も楽しみ♪

浅葱ノ王

8.12
店番前に緑石群、相変わらず暑い。
ただ珍しく早起きし、6時に出たので幾分はマシ。
こないだ水没していた壁は陸にあった。これでやっと取り付ける。
早速トライ開始。マットを複数運ぶにはアプローチがややだるいので、一枚で慎重に一手づつ攻めた。

一手解決しては降り、その次のパートの落ちる位置を予測してマットを敷き直す。その作業を繰り返しながら高度を上げていった。
幸い、一回成功したパートは落ちる程の負荷ではなかったので攻めやすかった。

前半部は存在する全てのホールドを使うシーケンスが意外で、とても面白かった。
無駄にあると思っていたホールドは全てに意味があった。

後半部、ホールドが見当たらない。傾斜が落ちるので何とかなるそうな気もするが足を思いきり上げる勇気が中々湧かず…上げてしまったら戻れない。
マットはあるものの、ない場所は岩盤。

少しトライに躊躇したが、足を上げた便で無事に登ることが出来た。

リップのガバまでに何もホールドがなければ多少動揺したと思うが、無事にカチが存在した。

image

浅葱ノ王
リスクがあるのでグレードはつけない。

満足の登りが出来た。
その後、隣のチョボいハングに取り付き、はまりにはまって敗退。
こんな暑い時に触る岩じゃなかった、後味悪し。

動画は、浅葱ノ王とこないだ登ったナンバトビ。