以下、完全なる登攀記録です。
May.18
日帰りで日之影。久々開拓ではないクライミング。
気温も高めで狙うクライミングは出来ないと判断し、せっかくの遠出なのでみんな沢山の課題を触ることを目的に。
適当にアップして、まずは恰好良い岩に散らばるポケットを大きい動きで繋げる道筋、スワローテイルv11を。
これは幸先良く一撃。ただ、取り付く前何度かmoveを起こしたのでflashではない。
その後、みんなもう少し遊んでいたので数年前やったドンキーコングv11のルーフのみを試してみる。流石に上達を感じた。
移動、次はエンドゾーン。
まずはmax pain v10。これは直ぐに登れたが、マキシマムペインで即小指の皮が裂け終了。
その後、対岸に見えるハングが気になり渡渉。
それが綾波の岩であった。
綺麗に被ったボコボコの岩にポケットが散らばる面白い形状の岩。
ここでミナミv12にはまる…
沢山触る予定が、いつも通り打ち込みモードに入ってしまった。moveも辛うじてばれ、繋げトライに入ったころには一時間が経過していた。
それでもやり続け、疲労累積。最初の数便のリップタッチを境に、到達高度がぐんぐん落ち…最後は三手目が全く届かなくなり終了。
指皮も体力も完全に終了、そしてすでに15時過ぎ…まだまだ行きたい岩があるのに……。
いつも通りやってしまった…。
とりあえず、あと一つまわることにしたのは石棚エリア。傑作と言われるblackswanを見たかった。
岩は魅力的、ボルダリングというジャンルを象徴される課題であった。
次回のために、20分程度トライをしmoveを粗方つくり終了。
16:30、本来なら撤収時間であったが途中見た明日吐露に一目惚れ。
全くチェックしていなかったがこれは素晴らしい。
慌ただしく登り、一日の幕を下ろす。
帰りの四時間の運転は地獄であったが充実した一日であった。
今回みんな登りに夢中で動画データが殆ど残っていない…
とりあえずぽのデータより、
スワローテイルと明日吐露。