高原を吹き抜ける風は強く寒く迫りくる日暮れを考えると少し怖い。
9月9日
どこも暑い。この日も早々に指皮が裂けprojectのトライを諦めた。
夕方、ふらっと山道を歩く。高校時代何度の歩いたはずだけどその記憶はなくとても新鮮だった。久々に山でちゃんとした道を歩いたけれど爽快で気持ちいい。また。
高原を吹き抜ける風は強く寒く迫りくる日暮れを考えると少し怖い。
9月9日
どこも暑い。この日も早々に指皮が裂けprojectのトライを諦めた。
夕方、ふらっと山道を歩く。高校時代何度の歩いたはずだけどその記憶はなくとても新鮮だった。久々に山でちゃんとした道を歩いたけれど爽快で気持ちいい。また。
2024年9月
暑い日が続く森の中で、ボル姉さんの岩登りデビューが行われました!
登れそうな岩と道筋見定め、降り口を探し、落ちそうなポイントと落ちたらダメなポイントを理解し、着地を覚え、登りに真摯に取り組み、岩の上で空を見る。
終えたら次の人のためにしっかりクリーンし次へと歩む。
安全にみんな気持ちよく楽しめるように。
良い岩の嗜み方を!
出張定期ユースレッスン in 福山(広島県)
ココペリ
11月12日
事前に取っていたアンケートとこれまでの状況から、今回は4限コースで!
1/ ポジショニング 2/ 脱力 3/ 出力 4/ 足底と姿勢
姿勢を整えねば成立しない(できない)一手を事前に作成し取り組みました。
難易度が上がればできなくなる一手も、易しいパターンから練習していれば自然とできるようになる。そしてそれができるということは、ポジショニングのきっかけが掴めるということ。ココペリキッズ達は想像以上にできており安心!このまま継続!
自然体を一緒に考える。力みと脱力。フィジカル頼りになっているキッズに対してのアフターケア。前回(夏)の課題、ポジショニングはアンケートの回答通りできつつありました。(前回身体を投げ出していたことを考えれば)ということで…フィジカル頼りのポジショニングにならぬよう次は脱力を。力めば勿論消耗もするしダイナミックに動けなくなりアテンプトもかかるしあまり良いことがない。元に悩みも一致する。意識を変えるだけで随分良くなった。継続こそ。
ついついオープンハンドになる、距離が出せない、フワッと落ちる。女子に多い特徴だけどこれも練習で解消できる。出力。脱力とは逆に力を出さねばならない局面はしっかりと力を出すこと。力を出す場面を逃せば逆に力を浪費する。
姿勢は足底からつくられる。今回はシューズと姿勢の話。下半身のトラブルとシューズの悩みが見られたので1項目用意した。今回は座学のあと足のサイズをはかり足の指が自由に動く状態で登ってもらった。ココペリにまさかのモカシムがたくさんあり、事前に店から持ってきたシューズの活躍の場面はなかった。足の指が自由に動くこと。アンケートに関係ない子らも発見があったようでよかった。
今回はベーシックレッスンではなく質問に答える形で進行しました。
指導とはあくまで道を照らすものだと思っており、そこに指導者の知識量は関係ないと思っています。
「 話を聞き応え道を照らす。」
いつもに比べ今回はより鮮明に私に返ってきました。
皆が自身で考え選択し進んでもらえたら幸いです。共に精進していけたらと。。。うまくいくよう心より願っています。
8月24日
清流にて暑さを凌ぐ。
小ぶりで目立つラインがないけどどれもそれなりによかった。
思えば先駆者からここを聞いてもう15年近く経つかも。
[ 言問い ]初登
ピリッとくる上部では絶対に落ちたくない。
#joywallrocknavi
#climbing #bouldering
「 ときめく強烈な一手 」
そのテーマをもとに課題を残してきました!
11月12〜14日
広島(福山) ココペリ にて
7級〜二段まで新設ラインセットで約90本以上セット!
*
セッターは西のロッククライマーレジェンド稲垣さんと、
ベーシックな高負荷課題を作らせたらトップワンのコロちゃん
しっかりトレーニングをするなら、
しっかり身体に良質な負荷をかけるなら、
間違いなくココでしょ!!!
最近のボリュームやビッグホールドは本当に面白く壁に張っただけである程度課題が成立する。
「当時はクライマーの能力値が満遍なく育つよう配列するよう訓練された(しごかれた)」
と休憩中に聞き納得した。ボリュームが存在しない時代、面白い課題を作ろうとしたら工夫がいる。その時代を越えてきた人らが仕上げた配列はちゃんと良い負荷が入る。
楽しい課題は作りやすくなった現在、
いかにプラスアルファを組み込めるかが大切じゃないかと思わせてくれた二日間でした。
何かしらの一手にときめいてもらえたら幸いです!