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DWSチャレンジ経過!

先週末は大人も子どもも、
ボルダリング初体験の方も上級者の方もパワフルでした!!!

みんな自分のペースで、
気持ちよく過ごせるように♪

ボルダリング体験、随時受付しております。
(予約の方優先で受付いたします!)

さて、DWSチャレンジ開始から約1週間。
経過です。

一撃率がきわめて低いラインナップになっておりますが、
やり込めば完登率高め。

確率の悪いmoveを要求される課題が中間番号では多めの仕上がり、
期間内がっつりお楽しみあれ!


写真は、国体成年女子大分チームの緩傾斜トライ(*´∇`*)
動画もsnsにアップしております♪

ちなみに全完登はまだ出ていません。。。
まさかのroof9番が鬼門のようで、ツワモノ求む。

では
今週もご来店お待ちしております〜

蠢く星屑

6月17日(日)閉店後
定休日に予定が入っていたので、夜活決行。

鬱蒼とした夏の森に日没後入る気になれず、林道沿いの岩へ。
少し遠出となったが、そこそこ涼しく良い選択であったと思う。

かつて無謀な挑戦だと感じ放棄していた道筋、
前回ふらっと寄った時に何となく行けそうな気がした。

いざ取り付く。
ホールドが一切無いパートも、形状をうまく使い体勢を固めると離陸出来た。
その後の一手は一旦放置し、次のリップランジを試す。

暫くやり込み、無事成功。

この一手でV9程度はある気がする。
出来たところで核心をやろうと思ったがどうも眠い。
ライトを落して、少し休む事に。

暗闇に目が慣れた頃、点滅する無数の虫に囲まれている事に気付いた。
薄緑色の点が私と岩を囲むよう至る所でチカチカしている。

「蛍か!」

思えばここは蛍の出没条件が揃っているではないか。
はじめは薄気味悪い無数の光と気持ち悪い虫にたじろいだが、慣れれば幻想的とでも言えようか。

気分転換にはなったが、体力は回復せず。
Projectは諦め、脇のラインを登る。

ホールド自体は良いが向きが悪く足場も悪い。
見込み違いの悪さで嵌りかけたが
もう早く気持ちよく帰りたかったので、ねじ伏せる。

蠢く星屑 V8

車に戻った瞬間豪雨。
蛍もみれたしもう満足。

杖立の岩

6/25(月)
夜の小国出張レッスン前に、前回見ていた杖立の岩へ。
川の水量が1m近く上がっており目当てのいくつかは取り付けなかった。

それでも密集している岩の群れの中に素敵なラインも潜んでおり、楽しくアップすることができた。

あまり下り過ぎると色々よろしくないので、適度に下ったところにあるハングまで。


このハング、1手目から7手目、そしてマントルまで一定の強度が続く。
moveも全て心地よく、実に良く出来たラインだ。
欲をいえば、もう少し難しくても良かった。

奥座敷 V8
高さも程よく大衆受けする課題となるであろう。

一通り登ったところで対岸に移動しようかと思ったが、暑さで少しダウン。
休憩。

対岸は難しい課題も、素敵なラインもあまりなくすぐに終わった。


ウラノフェイス V2

清涼 V1

このまま仕事に行くのも少々抵抗があったので、近くの温泉に寄って現場へ。


小国出張の話はまたそのうちに。


杖立の岩、
これらの岩はもしかしたら今の時期しか登れない可能性があるとのこと。
また今回登った岩より下流には行かない方が良いと私は判断した。駐車位置、アクセス、エリア全てにおいて明瞭で比較的利用しやすいエリアだと思う。アプローチは多少悪いが…。

(近くの温泉街に行かれる方で時間にゆとりがありそうな方、是非連絡どうぞ♪
ざっくりしたトポであればOCCメンバーにも渡しています。)

DWSチャレンジ!

先週末にはじまった、
クライミング経験者の方にむけたチャレンジイベントです!!!
(期間終了は7月末)

初級
中級
中上級
上級

それぞれの条件をこなして缶バッジゲットしちゃいましょ〜♪

今課題中に、
実はフリクションテストも実施しております♪
色んな遊び方で各々試してみてください〜

経験者用のイベント案内でしたが、
ボルダリング初体験の方のためのコースも準備しております(*´∇`*)
是非とも挑戦あれ♪

H岩「BigT 二段」

6月7日 (左薬指故障20日目) 整備。

仲間の希望もあり普段めったにしない早起き(といっても6時半)
気温上がりきる前に前回掃除したらしいH岩へ。

雨上がりで岩はあまり良くない、
かろうじて登れる、といった感じ。

仲間は予定通り、正面右ライン。
私は成り立っていないように見えた左ラインを。

観察していると、
ハンドリーチギリギリで形状を活かした登りが出来そうな気がした。
せっかくなので真面目にやってみる。

一手一手、リアルにフルリーチ。
ホールドも悪い…
形状を抑え込むタイプのラインを、このコンディションでやるのは無謀な気もした。
ただ、もう取り付いてしまった。
後に引けずmoveだけでもバラしておこうと打ち込む。

しばらくやると、
核心だと読んでいた2手目が出来た。

そして3手目、全く動けない。
…ここ核心なんですね。。。

挫けかけた頃、隣を仲間が初登。

↓プルスウルトラ 初段

素晴らしい登りであった。
そして仲間は下の岩へと去る…。

集中。
3手目、無理やりトウフックが決まることがわかった。
狭すぎてかなり苦しいものの、この手は得意だ。

4手目、ここの強度はそんなになく、
たるい形状をぬめった右手でいかに抑えるか。
ここまで来れたなら、この一手はもはや勇気。

繋げる。

そして完登、と書きたいところだがここからも結構苦戦した。

所要時間1時間半、かろうじて登ることが出来た。

この手は比較的得意なはずだがいかんせんコンディションに左右される課題だと思う。V10(三段)近くに感じたが、実際はそんなにないであろう。

ずっとTノ字姿勢で進んでいくことから、
Big T 二段
とする。

ハンドリーチが175cm以下だと絶望を感じるかもしれない。

その後最新作、プルスウルトラをやったがランジでかかる左手の負荷が怖く、敗退。

昼過ぎからは2人でアプローチ整備。

目的を達成したところで時間は余ったが、実はこの日体調が悪く少し早めに切り上げた。

シューズ、ギア類が全般的に終わりつつある……。