「玖珠川Gon★★★2015」カテゴリーアーカイブ

夏到来と、数値の捉え方。

東京から帰ったその日、
溜まった事務仕事を消化するのに28時過ぎまで掛かってしまった。

翌日、重い身体を無理やり起こして集合場所へ。
若者が開拓に行くという。
特段用事もないので付き合わないわけにはいかない。

岩はとても暑かった。

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それでもやっぱり気持ち良い。

成果とか評価を求めて岩に行くわけではない。
数値が欲しくて行くなんてもう理解の範疇を遥かに超える。
表面的なものを求めるのであれば人工壁で十分だ。
たまに聞く、この時期岩に行ってもどうせ難しいの登れないからいかないっていうのは、よく意味がわからない。
虫が多いのが嫌とか、暑いから嫌とか、汗かきたくないっていうならまだわかるが。

数値なんて、活動の過程の中で超えれば良い。
年間200段開拓も、あくまで活動のついでの目標だ。
この数値だけ単純に目指すのなら、最低1日10段は作れるので週2行くとしたら、年という単位は些か大袈裟すぎる。
ただ、そんなことをやることに自身何の意味も感じない。

登りたい岩を開拓する過程の中で、自分を甘やかさないために課した目標。
それは忘れないようにしている。

目標って結局そんなもので、あくまで自分を磨くための目安ではないだろうか。

脱線した。

エリア利用者の目標をブラさないために、極力安定したグレーディングを心掛けたい。
この日は私の苦手なカチの課題、超蜂v8から確認。(写真上)
随分昔に登った課題ではあるがイマイチリピートがうまくいかない。
カチが得意な若者と再び登り直し。

良いシーケンスを幾つか発見し少し易しく感じた。

日差しが一番強くなってからは下流のハイボール整備。
前回仲間が整備してくれていたお陰で比較的すぐに取り付ける状況となった。

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下部はとても面白い。ただ上部、マントルが結構渋い。
終始締まった内容になりそうだが、何せこの日差し…
リップがとにかく熱い。
指先が火傷しそうなくらい熱い。

出直すことにした。

昼過ぎからは鬱蒼とした岩の群集整備し、一本完登。
栗は、一昨年くらいのビビデバビデブをやっていた。
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14:00過ぎ、さすがにばてて、温泉に寄って帰還。


via PressSync

ジオラマ岩復旧

2015.7.5

前日は大雨。
ただ川の水量は増していないことはわかっていたので仲間と整備に出向く。

岩も乾いており安心。
今回は近年埋まったジオラマ岩の復旧と周辺の岩の環境を整えた。

30分程度の作業後、トライ開始。

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とりあえずぽが既存の課題のロースタートまで終わらせた。
ついでにダニポニタンのリピートをして終了。

真の豚の記録

灼熱と化す真昼の豚岩。
午前中の作業疲れを回復させるべく岩の下で昼寝。

陽が傾き岩の色が見え始める夕暮れ時、
再びシューズを履く。

岩にはまだ熱が残っていた。
どちらにせよ完登が狙えるほど甘くはない。

初日はトレーニングの疲労で感触をつかんで終わった。
二日目は取り付くより先に雨にやられる。
三日目のこの日、
気温は高いもののそれ以外はベストの状況を作った。

秋に入って本格的にトライするための下準備。
moveの確認をするが、前回同様に精度が悪い。
精度を増すことが目的なのでひたすら探り、シーケンスを思い切り変えてやってみることに。

一つ凶悪な捨て身デッドが入るが、前後の繋がりは良くなった。
何よりも気温が高い今は特に、シビアなホールドを連続して持ちたくはない。

確認を重ね、何となく形になったところで繋げてみる。

前半のシビアなフック二連続から凶悪な一手が、止まった。
ここからは情熱の豚v9/10のパート。
手も足も抜けそうで怖い。

ホールディングが浅かったので集中しきれず、ヒールも半効。
安定姿勢が作れないので、デットになる。
するとまたホールディングが浅くなる。

落ちていない以上、進むしかない。
真下に落ちれればマットが確かあるはず…確認する余裕は無かった。

落ちたくない…外れないでくれ…そう願いながら手を出す。
エッジに足が上がった瞬間、ようやく緊張から解放された。

過程の中で、どれだけ叫んだだろうか。
何にせよ、落ちずに済んで良かった。

取り付きでしばらく休み、ふと気づく。
来シーズンの目標が一つ終わっとこと、
そして豚岩が完結したこと……。

良かった。

が、思考はやはりもう一周戻り、落ちなくて良かった と、それに尽きる。
名を 真の豚とする。グレードは秋に確定させたいがひとまず辛めにv10とする。
帰りのアプローチ中の岩で打っていた仲間の登り眺めた後、帰路に着く。

via PressSync

開拓記録 纏めて。

6/20
天気が良かったので岩に出向く。

前回は上流から資料を纏めていったので、今回は下から。
昨年より上の旅館再開のため最下流は封印することにして、ピッグハングから。

ここにはかつて想いを寄せた道筋、情熱と豚がある。

ひとまずさらっと昔の課題をリピート。
…する予定がmoveを全く覚えておらず、一から作り直す。
特殊なmoveだったことすら忘れており、全て登り終えた頃には数時間が経過していた。

途中、これはやばいと気付き、レスト合間に草刈り。
一通り終えたところで道筋について考える。
バリエーションが多すぎるため幾つかは省くことにした。

golden pigと情熱と豚のスタートも、少し分かりにくい。
ルーフの付け根にあるフラットな形状からはかつて離陸すら出来なかった。
ここから出来ればとても明瞭なラインとなる。

一応今回も試してみると…浮いた!

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これは可能性あるではないか…。
昨夜の筋トレのせいで筋肉痛が残った全身、少しだけ後悔しながら打ち続け、全move解決。
もちろん繋げるには、 足りなすぎる。

潔く撤退を決めた。

6/21
仲間が下流までのアプローチと、中流の岩の整備を済ませる。

6/22
昼前から降るとは思っていたが、岩に着くより随分前にパラつき始める。

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コンディションはもちろん最悪。
とりあえず、目的のその岩にも取り付いた。

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勿論狙えるコンディションとは、到底言えない。
それでも感触を確かめる。
結論は……
万全を期さないと無理。

湿気てなかったとしても、今は無理だ。
気長にやろう。

次、雨が降ろうともやらねばならないことは沢山ある。
昔の課題や細かい岩、整備が終わっていない岩の確認をしたり、作業の整理をし、一日を終えた。

偵察

時折晴れ間が見えるものの、天気は小雨。
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水に打たれる緑が美しかった、
濡れた岩はあまり好ましくないが。

この日は、2年前諸事情により公開を断念したエリアの偵察。

以前作ったアプローチも時が経ちすぎ、壊滅。
仲間が4時間かけ新たなアプローチを作ってくれていた。ありがたく使わせてもらう。

途中、旧アプローチが多少生きていることに気付いた。
ついでなので軽く復旧しエリアへ。

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順に課題を整理するついでにリピート。
猛暑に登った課題は、グレードが全般的に甘い。
ただとんでもなく辛いやつが混ざっている…。

個人的には、それも 味があって好きなのだが、
コミュニケーションツールとなるグレードに、味など求められていないだろう。

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八咫烏
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ダニポニタン

まとめついでに、放置projectにも取り付く。
明らかに不可能なものもあったが幾つかは可能性を感じた。
また、数本は回収。
その一本、
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鬱蒼 v10 至上最もしょぼいv10であろう。

夕方まで作業とリピートを繰り返したが、
やればやるだけやらねばならないことが見えてくる。

…心がおられ、日暮れより随分早い時間に撤収。
メンタル整えて再来しよう。