12月21日
Botchさんの腰も順調に回復しているらしく、急遽八面山の表側を案内してもらえることとなった。
八面山、最近はやりたい岩がなく遠のいていたものの、高校/大学時代はかなりの頻度で通った。
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正午あたりから活動開始。
日暮れ寸前までがっつり登らせてもらった。とはいえ久々会ったbotchさんにテンションあがり、ついつい話し込んでしまう。
最近好天が続き、指かわがない状態でスタートしたのでそれくらいが丁度良かったのかもしれない。
Botchさん自体、このエリアに来るのは久々だったようでアプローチや岩は丁度良く荒れていた。昔登られた岩を掘り起こす感じが楽しい。
日暮れ寸前に辿り着いた、氏の渾身の一本「素戔嗚」。それを筆頭に面白そうな岩が広範囲に点在している。
現時点でも、今ある課題は凄く良く、さらにはポツポツあるprojectも課題になればエリアの華になると思う。
↑唯一登れた super cell 暫定v9〜v10 (シバジュン氏fa)
この地はメインクラスの岩が幾つも点在する。
ただ、メインクラスの岩はどいつも森を理解できねば辿りつかないような位置に在った。
探すこと、登るまでの準備すること、登ること、まとめること…
活動に際し要求させる時間と力を想像するだけで半端ない。好きでやっていたとしても尋常じゃない。
これまで私も随分と岩に通った。けれどそんな比じゃないような気がした。
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公開を想うと果てしない道のり。登ること以外は苦手だけど、私も少しだけ道を広げたらなと思う。
私の活動拠点、ヨダカが雪と寒さで閉ざされたのでしばらく活動全振りするかもしれない。