糸島最大課題の一つ、Tiamat V10。

2年前(2016年)、福岡の先駆者(枝村氏)に連れられ見上げた偉大な岩。
岩を前に萎縮しながら恐る恐る先駆者とともにトライしたあの日がとても懐かしい。

出逢いが衝撃的すぎて、その日の夜は寝れなかった。
2日後にそれをTiamat v10に仕上げたのだが、あの数日の心境を思うと今でも鼓動が高まる。
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2018年11月、遠方の同志らとともに再訪。
通い込んだわけではなかったのでアプローチで迷ってしまった。当時の私が適当に地点登録していたその場所もいい加減過ぎてあてにならず。

林道を下り、脇の踏み跡に入る。
その後また脇に入る道があるがそこは無視して浜を目指す。
(フィックスロープに目が行き脇に入ってしまい、時間ロス。)

浜に降りればあとは西の岬を二つ越えるだけ。

(一応アクセスとトポを貼っておく。)

Tiamatは相も変わらず威圧的であった。

私は特にやる事はなかったが、こんな時気持ちを共感してくれるクライマーとともに過ごすだけでワクワクは伝染する。




良い1日であった。
熱いトライと刺激に感謝。