「竜体山★★★2008」カテゴリーアーカイブ

四季と岩とFist

力強く咲く、八戸桜
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龍体 遊歩道エリアには、この時期紅く葉を染める樹が目立つ位置に3本存在する。
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虫も少しづつ増えており…
空気もシーズン終わりが近づいていることを感じさせます。

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クライマーもこの時期は少し焦ります。
初級者もたくさん。
龍体山はjoyの仲間たちで整備し2006年にまとめたエリアです。
どのエリアも守るべく優先順位が幾つかあり…
エリア保全するために、口うるさいやつだな、と思われることも結構あります。

ただそれは、この藪山から岩を掘り出しこの環境を築き愛し…
その想いを継続させたいからです。
最近、色んな人が増えています。

ただ有名な課題がここに有り、それらやその数値をyoutube等で見ただけの下調べで入ろうとしているなら、
少し踏みとどまってください。

課題や数値だけが知りたくてトポを売れという方々も同じです。
そんなことより大切なものが、沢山あります。

この山の一角は霊山、このエリアは散策で訪れる方もいます。
野外では様々な変化が常にあり、
それらを見越した行動が常に必要になります。
それはきっと龍体だけではないですが…。

もっともっと話しましょう。
些細な変化や、龍体山が気になる方、連絡よろしくお願いします。
JoywallRockNavi 窓口
Facebook 田嶋一平
合わせて、福岡のMさん 大牟田のミッチーさんに感謝。

さて、なんでこんな話になったんだろ???
普通に日記更新のはずがスーパー脱線。

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鵺あたりのトポ更新しています。facebookまで。

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季節終わりの岩場も賑やかでしたが、
joyの方も両店舗ともにとんでもなく賑やかだったようです( ̄▽ ̄)
毎度帰り遅くて申し訳ないです。

みんながっつり登れましたか?
夕方にはnewシューズも到着!
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ぜひとも足を入れてみてくださいな。

イエロークラッシュ!告知と 既存エリアの動画

皆様、週末いかがお過ごしでしょうか
オーナーtajippeiです。

インフォでは告知してましたが、来週頭に
イエロークラッシュです!!!

…それは何かと言いますと、
黄色のホールド課題が全て変わります。

セッターは私とMywayの山p!
お楽しみに♪

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本日はまったり土曜日、
県外からクライマーが遊びに来てくれたり、
体験者の方々や常連さん方が。

とはいえ広々とゆったり登れたと思います。
クライミングをまだしたことない方、今が旬ですよーーー。

さて、最後に岩の動画を

八面山と、JoyRockNavi開拓エリア、龍体山の主要課題。
あとは公開しにくいエリア、ヴィーナスハングをおまけで。

花巡り、岩は不変

先週末は花見目的で岩へ。

と、その前にバリエーションが出来たと連絡を受けたので龍体山へ。

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それなりに早く着いたつもりであったが、
すでに龍鳴岩は顔馴染みメンバーで賑わいを見せていた。
早速確認して、エリアをぐるっと一周。
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昼前には八面についた。
名大エリアや分岐エリアでこの日1日まったりクライミング。

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仲間は成果を上げていたが、
私は先人のニュースを仲間より耳にし、登りに身が入らず。
来ていない連絡や変化のないニュースを見るために、携帯を開いたり閉じたり、そんなことを繰り返していた。

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高校時代見た景色、
今見た景色、
随分経っているはずなのに
山は雄大で、さほど変化はなかった。

だからこそ悲しい。

案内と呑みと開拓

1/24(土)
関西で就職した仲間の知人が九州に来るということで、
今週は岩場案内。
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最も手頃で快適な竜体山。
相変わらずここは心地よい。

昼前に着く。
小竜岩でアップし本題竜玉岩へ。
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竜玉岩では各自それぞれの課題を攻める。
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完登の有無関係なく皆素晴らしい登りであった。
ボブは雲龍v5完登。

夕方少しエリアを移し、暖かい場所でまったり過ごしこの日の登りを終えた。
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夜、定番だがjoyから徒歩2分の和かなやで呑む。
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その後早めの就寝。
翌日1/25(日)
ゲストホッシーは昨日実は足首を捻っており、安静を見て観光に切り替えた。

私らも予定を変更し開拓へ。
場所はジゴボウ。
まずはだの岩をやるか選定。
いつもこの選定に時間がかかるのだが、この日も例外ではなく、1時間程彷徨い決めた岩はこいつ。
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遠目で見たときは人工物かと思うほどすっきりした顔立ち。
二時間程度、ここで過ごす。
私もいくつか気になるラインがあり、取り付いてみる。

結論からいうとそのラインはv9程度になるだろう。
ただmoveが分かりづらく、この手の初登は苦戦する。
翌日の極めて大事な仕事に備え、フルパワーで靴を履くことを堪えた。

そんな葛藤の合間に仲間が見た目通り一癖あるv5とv3を完成させる。
その後、用事が詰まっていたため、私らは少し早めの撤収。
日暮れ前、クリが良い登りをしたようで、
そんな嬉しい報告をハードスケジュール最後の追い込み時に聞けて、疲労が少し和らいだ。

翌日のOD宗像オープニングコンペセットに続く。

年頭

雪解け、岩が濡れる。
陽当たりの良い場所で登る。

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乾いていた岩は流木等が堆積していたので掘り起こす。
出てきた岩をまじまじと見たところ、残念な事にスタートとなるホールドがなかった。
仕方なく、数年前にやっていたprojectをやる。

しかし、相変わらずひとつのmoveが1時間かけても出来ずに敗退。
出力が足りていない。
思い返せば、過去こいつに取り付いて以来出力系の課題に出会っていなかったため、トレーニングをしていない。
今年はもう少し幅を広げるために、メニューを変えてみよう。

帰り、寄り道をして龍体山へ。

普段は近寄らないようにしている最深部の御神体。
今回も地元の人や散策に来ている人に出会った。
利用者の安全祈願と、この先もクライミングが出来る環境を願って御神酒を。

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まだまだクライミングの認知度は低いし、
どこでも登れる環境ではないので、
地道に出来ることをやっていきたい。