「その他ナイト含む」カテゴリーアーカイブ

2日目はハプニングだらけ

修学旅行2日目、
何故かみんな日が顔出す前に起きる。

そして速攻岩へ。
場所は鶴見岳。
image
アナウンスロックにてアップを済ませ、春倒しそこねたprojectを回収しにワンハング。
確実に登れると踏んでいたが現実はそんなに甘くなく一時間半打ち込みの末、敗退…。
最後の最後で良いmoveの発見…。久々に詰めが甘かった…。
そこまで難しい課題ではない。

その後、はじまりの森にて作業中の仲間と合流。
image
ハプニングは帰りに起きた。
遠くで、私を呼ぶ声が。
徐々に近づいて来る。

また、さとうがふざけとる
そう思ったが 聞くと、
やっちゃいましたと血だらけの掌を見せた。

笹が刺さったらしい(シャレではない)

とりあえず傷が深そうだったので病院へ行くことに。
さとうの荷物はみんなで運び、ゆっくりアプローチを下る。
…そして、その過程で見事に大雀蜂の巣を踏んでしまった。
気付いた時には7匹近く出て来ていた。
動かないよう指示しつつ、ゆっくり進む。
一定の距離をとったところで、走れの号令。

みんな無我夢中であった。
そう、怪我人の存在など完全に忘れていた。
その怪我人もしっかりと走り抜け無事に車に戻ることが出来た。

その後、病院に寄り、長い旅を終えた。

正味、ハプニングしか記憶に残っていないが。

湯布院旅行初日

連休中日、比叡の岩登りイベントは雨により延期となった。
時間を持て余した若者3人に着いて行き(運転は私だが…)湯布院旅行。
珈琲豆やパンを調達し、酔いつぶれ音信不通になった若者を2時間待った後出発。
image
到着した先でも、雨はパラついていたため、観光しながら機会を窺う。
image
金鱗湖を眺めて、団子食べてケバブ食べて…そうこうしていたら雨は止んだ。
慌てて岩へ向かう。
image

image

image
風が通る丘の、スカスカの軽い岩達は瞬く間に乾く。
壮大なロケーションの下、コンロとジャバプレスで珈琲を淹れる。
image
落ち着いたところで目当ての岩を攀じる。
image
一本は易しかったが素晴らしい。
もう一本は整備道具が足りずリップまで。

とりあえず良い岩が触れて良かった。
その後、別府に下り飯を食べ民宿へ。
image

image

修学旅行の引率気分を味わいながら就寝。
さっさと寝ろ!

彩と燃える親分 リピートを見守る。

sep.16
昼前、みんなと合流。今日は案内。
メンバーはトップクライマー、平嶋元さんとジムスタッフ井関さん、こうちゃんとうちの新人。

まずは
彩(イロ) v10
2年ほど前に完成させた課題。完全なる一目惚れで、整備も必要なかったので、その日の予定を変更しワクワクしながら打ち込んだ課題。スケールは勿論、シーケンスがとても斬新で分かればフィジョカル的に負荷をかなり抑えれる。ルーフならではの動きが満喫できる課題で、v10クラスでは自己最高傑作の一本。
みんながどう攻めるか楽しみであった。

まずは復旧整備。

20140917-170252.jpg
そしてトライ。
ゲンさん流石の解析力で、見事にシーケンスを見出した。
この課題、トライしたい方は後半動画を上げるので見ないで欲しい。
それはまるでパズルゲームの答えを見るようなものなので…。
moveの組み立てが非常に面白い。
(場所柄、公にはできないので気になる方は案内します。)

20140917-170732.jpg
2時間ほど遊んだ後は、カナブンロックに移動。
昨年登った課題、
燃える親分v9/10と稲妻繋ぎv11のトライ。

燃える親分は、隣で若者が熱いトライを繰り返す最中、横で完成させた課題。
燃えろカナブンとつけていたら反対されたので今の名称になった。

左手のスローパーが極めてシビアにも関わらずラストまでずっと保持し続けなければならず…その上動きはダイナミック。
ぜひともギャップ萌えしてもらいたい課題だ。

今回の動画は
彩、燃える親分の2課題の第2登を狙うゲームを……。

雨降りしきる中

雨が続く。
出発前は辛うじて雨は止んでいたものの、エリアに近付くにつれ雨脚が強まる。

予定していたエリアは諦め、杉林のエリアmonへ。

車を停め、濡れたアスファルトを歩く。この時点で登れないことはわかっていたが、一応偵察。
このエリア、4連続敗退。

どこへ行こうにもこの日は絶望的。メンバーを考えると、アプローチ、クライミング両面で攻めれなかったのでhuecodomeでお茶を濁す。

20140829-163757.jpg

image

岩は触れたもののフラストレーションピーク。
雨め……濡れた岩を見て苛立ちはじめる。

こうなったらもうヤケクソ、
全てがどうでも良くなって、滝壺まで大幅な移動。

雨の中ウォーターソロ。

20140829-164341.jpg

栗は滝壺付近を、私は側壁を攻めたがお互い歯がたたず。

あまりの寒さに早々にきりあげ栗を見守った。
他の二人も寒中水泳したり、壮大な景色の中水遊びしたりと、楽しそう?で良かった。
もう少し気温の高いときに来たい。

由布山麓 silent hill

所用で実家へ。
道中、実家から20分の位置にある由布山麓の岩へ。

20140724-192054.jpg

前回4月の帰省時に目を付けていた岩…
高度がありボルダーではあまり見られない風格を持っている。

時刻は11:40、
12:30には実家に着きたかったため費やせる時間は僅か。
掃除なんてしていたら到底終わらないので、即登り出し。
ついでなのでonsightを狙うことに。

高さがある上に、リップ付近の確認もしていない。
能力的に限界値には及ばないであろうが、ホールドも微かに脆く不確定要素は満載。
純粋にonsightを試せる。
純粋に自力を確認できる。

結果は、
多少戸惑いはしたものの地に叩きつけられることはなかった。

20140724-192958.jpg
静かなる大地で静かながらも内に湧き上がるものを感じることが出来た。

silent hill グレードはつけない

その後周辺に10本程度登り、ここの開拓を終えた。
時刻は12:10。
ぎりぎりまで遊び慌てて撤収。

20140724-193315.jpg

夜、時間を作れたので大分のジムアースに出向く。
6本程度課題をつくったので時間があれば試して欲しい。

20140724-193534.jpg