2月4日 夜
かなり久々の岩。場所は少し前栗崎から聞いていた糸島に向かう途中の川原。前日の雨が多少気になりはしたものの日中晴れていたので岩はかろうじて乾いていた。
一番美味しい左ハング沿いには残念ながらホールドがなく成立していない。中央は取り付き脇に大きな石があるものの何とかなりそうだ。
周辺の岩でアップ、その後苔掃除。流石に闇の中リップ上で作業は怖い。準備が整ったところでいざ取り付く。
リップへの一手がダイナミックでかなり気持ち良い、この一手がv7程度か。核心はその手前のデッド気味カチとめ。1時間程度やったがどうも駄目…この一手とめたら相当気持ち良さげなのだが。指皮も時期なくなる、仕方なくスタティックmoveに切り替える。フックがかかるポイントを発見。かなりシビアだが安定性は増す。
山ノ華 v10(三段)
登ることはできたが指皮を消耗しきっての完登だったのでどうか?
クールダウンでその辺の岩を登って撤収。スラブが面白かった。