2月のとある日、佐賀の子ども達や保護者の方々と岩へ。
内容は、完全に任せてくれたので私の思考そのままを。
この日は”登る”ことについての話は殆どぜせず、
よって技や体の話はほぼなし。
岩場のマナーについても必要最低限。
(何故ならきっと大人たちに連れて行ってもらうことの方が多いだろうから)
終始取り組み方や意識(心)の話、うまく行動で。
どの岩なら登れそうか?
危なくないか?
どれが自分にとって楽しそうか?
自分で決める。
(もちろん何を言わずとも補正するためにみんなの行動を徹底観察、いたずら坊主が混ざっていたので大ごとだった。賢い子らだかた指示を出した方がはるかに楽。)
どこに落ちそうか?
どこに落ちたらやばいか?
着地の仕方は?
それも考える。
慣れてきたら、登りたい岩と課題の照合。
やらせたらきっとそれなりに難しい課題も登るのだろう。でも今はいいかな、と。
それ以上に「登る」こと以外にも興味が湧くと最高かなと思った。
岩は大体が山や海や川の脇に在る。
色々な運動を高度に行うことで身体の扱いも上手くなる。子どもらにとって今はかけがえのない時期だ、発達においてはじまりはいつも自らが興味を持つことからだと思う。
色々なことに興味を持ってもらえたらいいかなと思った。と、私が言わずともいたずら坊主のみは積極的に暴れていたが。。。
⬆︎モト air pocket v7/初段
短い時間ではあったがみんなワチャワチャ楽しそうな光景を見ることができて良かった。
(大人も隙間時間に登っていた。)