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波打ち際のルーフへ……

斜面をトコトコと降りて行く枝村さんについていく。
磯まで降りても全容は見えず。
岬を回り込んだところにそいつは存在していた。

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湿気と暗さで威圧感が増す。
時折、波しぶきがあたる。
目が馴染んだ頃、一気に不快感が吹っ飛んだ。
これは魅力的な岩だ!

枝村さんも相当久々に来たらしく、来る前は登れるかどうか迷っていたのが嘘のようにバタバタと準備。

割れたサッカーボールのようなフェイスが完全に倒れかかっている、
その一番美味しい面を登った。

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緩いところでゴールキーパーばりのダブルダイノ課題を仕留め終了。

ウィークリー最終週スタート!

ウィークリー最終週スタート…
ルーフとタワーを更新。

ジャムは…
技術習得のため一週残しました、
是非ともトライあれ

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体験者さん初級者も入り口側でチャレンジコースを挑戦!

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まったり休みながら、トライしないと筋力が持たず……
休憩間に考える作戦も大切です。

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かたや奥でも、中級者上級者がウィークリーの作戦会議。
能力が上がってもこの光景は同じです。

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特殊な課題…初級者が見ても面白そうな課題、これはパワーじゃないですね。

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ジャムでしめます。

ウィークリーの課題紹介はまた…
調整に最後の最後まで時間がかかりました……

混乱したドラえもん状態。

Jun.23
起きて外を見ると、雨が降ってない…
仕事をしようと思っていたが、仕方なく岩場整備へ。

1時間かけてついた先の岩はビショビショ。
仕方なく周辺を1時間ほど見回る。
茂みに残った雨の雫でかなり濡れてしまった挙句、たいした岩はなかった。
というより、最近登ってきた岩のクオリティが凄すぎて多少麻痺してきた。

とりあえず車で着替え移動。
時刻も正午を優に超えていたので、道中既存のエリアで軽くアップを済ませる。

そして空前ルーフへ。

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何度来てもランディングが崩壊しているので整備から…。
今回はようやく登る時間を作り出すことができた。

いざトライ。
ルーフの課題は難しい、twittarにも書いたが、引き出しが増えた分迷いも増す。
引き出しから様々な物を乱雑に出し、それを組み合わせるがうまくいかない。
4時間打ち込んだ末、ようやく形が見えた。
4時間…4手に、だ。

もう少し解析を順調に済ませたい。
岩場での自己に合わせた解析は得意だと思っていたが、自惚だった。
人工壁での課題作りの際も、もう少し研ぎ澄まそう。

ズタボロになった全身をひきづるように最悪のアプローチを帰る。

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Jun.20 Fri レクチャーと親子の語らい

まったりjoyです。
上級者も初級者も初めてさんも。

bassy大好物のジャンプ…

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その奥では体験者さんのクライミング体験レクチャー。

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新人女性スタッフさんのばっちり講習です。
クライミングはじめての方も安心ですね。

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親子の語らい。

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まだまだ初級者方々、がんばって登っています♪
閉店までまだ30分もあります、楽しんで

放浪カモメ

Jun.19
最近はトレーニング時期と割り切っていた。
そんなフラストレーションの溜まる中、嬉しい誘いを頂いた。

というわけでLightfootwork枝村さんと糸島へ。

まずは糸島代表格のビーチ付近、雨上がりで湿気がある。このエリアでは珍しいとのこと。
糸島一乾きの良いエリアでこれなら、唐泊はもっと際どいだろう…。

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まずはこれ。絶妙な左手のスローパーとランディングが相俟っていい感じ。

そしてこのエリアのシンボル。

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2005年5月、枝村さん初登 放浪カモメsds

小さいポッケの中の水晶の保持、
抑え込む力(もしくは背筋)、
そして一番はスリッピーなフットホールドの処理。

2パターンのシーケンスを見出し、最後の最後まで悩んだが、1時間打ち込みの上選択したのはmove強度の微かに低いが足運びの多い方。

12時に移動を決め、ギリギリで成功した。

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登った後見返した指先には血が滲んでいた。
強度、内容、ロケーションの兼ね備わった課題、
多少エッジが鋭いことを差し引いても有り余るクオリティだと思う。
こいつを9年前に完成させていることが凄い…。

放浪カモメ 第2登 体感v10

ぎりぎりまで付き合ってもらった後は探索探索で、
夕方辿り着いた先は、振り出しに戻り先ほど滞在した海を見下ろせる山の上。

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そして二人で見出したラインは…斜面の中にある綺麗なフェイス。
アプローチの藪をねじ伏せるが相当悪い、このメンバーで苦戦するとは。

さらに到着してからも一筋縄ではいかず。
斜面に見えていたが、藪を払ってみると垂直の段差、下手すると相当転がる。
一大事にはならないとしても痛いはず。

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少しやって意見が一致し撤収。
こりゃやりすぎた……。

この時点でもうお腹一杯であったがさらに魅力的な岩を発見。
こうなったらやるでしょうという意気込みで。

そこそこ打てば登れるだろうという見込みも甘く、
これは気持ちの良い敗退!

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確実にテクニカルないい課題になる予感、
シーズンにまた。

クールダウンとも思ったがワークアウトぎみなので撤収。
枝村さんありがとうございました。

〜その後mywayへ。
しゅうじが相変わらずえらいたくましく、2段まで6本残し本当に終了。