2015.7.5
前日は大雨。
ただ川の水量は増していないことはわかっていたので仲間と整備に出向く。
岩も乾いており安心。
今回は近年埋まったジオラマ岩の復旧と周辺の岩の環境を整えた。
30分程度の作業後、トライ開始。
とりあえずぽが既存の課題のロースタートまで終わらせた。
ついでにダニポニタンのリピートをして終了。
灼熱と化す真昼の豚岩。
午前中の作業疲れを回復させるべく岩の下で昼寝。
陽が傾き岩の色が見え始める夕暮れ時、
再びシューズを履く。
岩にはまだ熱が残っていた。
どちらにせよ完登が狙えるほど甘くはない。
初日はトレーニングの疲労で感触をつかんで終わった。
二日目は取り付くより先に雨にやられる。
三日目のこの日、
気温は高いもののそれ以外はベストの状況を作った。
秋に入って本格的にトライするための下準備。
moveの確認をするが、前回同様に精度が悪い。
精度を増すことが目的なのでひたすら探り、シーケンスを思い切り変えてやってみることに。
一つ凶悪な捨て身デッドが入るが、前後の繋がりは良くなった。
何よりも気温が高い今は特に、シビアなホールドを連続して持ちたくはない。
確認を重ね、何となく形になったところで繋げてみる。
前半のシビアなフック二連続から凶悪な一手が、止まった。
ここからは情熱の豚v9/10のパート。
手も足も抜けそうで怖い。
ホールディングが浅かったので集中しきれず、ヒールも半効。
安定姿勢が作れないので、デットになる。
するとまたホールディングが浅くなる。
落ちていない以上、進むしかない。
真下に落ちれればマットが確かあるはず…確認する余裕は無かった。
落ちたくない…外れないでくれ…そう願いながら手を出す。
エッジに足が上がった瞬間、ようやく緊張から解放された。
過程の中で、どれだけ叫んだだろうか。
何にせよ、落ちずに済んで良かった。
取り付きでしばらく休み、ふと気づく。
来シーズンの目標が一つ終わっとこと、
そして豚岩が完結したこと……。
良かった。
が、思考はやはりもう一周戻り、落ちなくて良かった と、それに尽きる。
名を 真の豚とする。グレードは秋に確定させたいがひとまず辛めにv10とする。
帰りのアプローチ中の岩で打っていた仲間の登り眺めた後、帰路に着く。
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先週末はクライミング力学✖️joywall ハイステップレッスンでした。
関西拠点で活動するクライミング力学主催 kyokoさん
まずはレッスンの目的から説明し、故障防止のための部分的強負荷を取り除くべくフォーム矯正の話と基礎moveの話を…
その後、準備した課題をワントライづつして初期値を計り……
今回はハイステップに絞ったので、
それに伴う全身の動きの機能改善レッスン。
その後、重心移動の実践と
ハイステップ特有の重心移動の実践。
ラストはもう一度ワントライづつのトライ。
どう変化したかは動画で。
明らかに変化しています。
ただ、今回は頭と体を他力で操作してるだけなので、あとは持ち帰ってどのシチュエーションでも対応出来るよう努めましょう。
専用の課題は、7月後半まで、わかるように保管しています。
また、簡単なインストラクトであれば、事前連絡もらえたら多少は出来ると思います。
皆様お疲れ様でした。
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じゃがです。
クライミング力学の方が来られてました!
上の写真は機能改善レッスンの様子です。
見た目では何をしているかわからないと思いますがすべてこの日のレッスンのために考えられた内容ばかりです!!
その後オーナーのハイステップについての講習‼︎
参加された皆さんは自分ができていない、または意識した方がよい動きが見つかったようでした。
オーナーが詳細をまた後日Facebook、ブログなどにあげると思いますので詳しくはそちらを見てみてください!
もちろん、通常営業でした^_^
右の登ってる男の子、最初はすごい低いところからでもマットにジャンプできなかったんです。
それでも頑張ってみるとお母さんに応援されながら練習しておりました。
ずっと心配で見ていたのですが4回目の挑戦でジャンプできました!それからは少しずつ高い位置からジャンプできるようになって登れる距離も伸びてましたね。
最初は40cmくらいの小さなジャンプでしたができないことができるようになる。それは、本人にとって大きな一歩なんだと改めて知ることのできる日でした。
できないことに対してできないと決めつけ逃げることよりも要因を考え、必要だと思ったことを実行する方が明らかに大変です。
小さな身体に大きな決意を背中で語っていただく日でした。
………何を作っているんだろうと思いながらお金払ってました(笑
本当はシューズにつけたかったけどつかなかった(当たり前か…)ので財布に貼りました( ̄▽ ̄)
第3回ひよこチャレンジも始まり、7月もイベントたくさんありますのでぜひ、ブログ、Facebookをチェックしてください!
それでは皆さん、よいクライミングライフを( ´ ▽ ` )ノ
そこにゲームのルールは存在しないと思います。
好奇心が満たされた後、
もっと難しいことに挑戦したくなった時、
新たな好奇心が生まれ大人と同じコースに挑戦したくなります。
そこでクライミングのゲームのルールに対しての好奇心が生まれます。
大人でも純粋に登れたくなる気持ち…。
見た目でも好奇心を擽られるようなコース、
そういった事が出来れば素敵だと考えています。
joy久留米店が石の色でコースができているのは、そういった意味も強くあります。
難しさを表す数値の向上心も、確かにあります。
ただ好奇心からくるmotivetion、とても大切だと思います。
そして
このひよこなんだろう?
このひよこの缶バッチ?
欲しい!
10本コースが登れたらもらえるらしいよ。
ならもらうために登ってやろう。
という、好奇心まったく関係なく
もらう手段としてクライミングをしよう。。
というmotivetion…
とっても矛盾してるあなたのそのひよこ缶バッチを想う気持ちとっても大好きですので、
ぜひともご来店ください。
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