浅瀬の岩を登る

7.4
珍しく晴れ。
あまりにも暑かったので水辺からエリアを選ぶ。
以前適当にやりかけた水上のハイボールをやることにした。
そこそこ纏まった雨が降ったので水深も期待できる。
一応保険で浮き輪を買っていく。

着いて驚いた。
水流が変化しており、寧ろ水量は少ない。ランディングとしては不十分だ。

とはいえ陸で登るには暑すぎる。
水遊びついでに取り付く。

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終盤は浅瀬の着地に慣れてきたが、やはり岩盤上に落ちるのは痛い。

無理はせず、メインラインの敗退を決める。

周辺で遊び、締めに普通のボルダリング。
随分昔登ったような気もするラインでアップをして、側面のブランクセクション解決を試みる。

「ダブルダイノじゃんこれ!」
と、途中で血迷いへんてこなmoveでやり続け、挫折したところで普通のフルリーチmoveに戻したら、出来る。

ただ、次も悪かった。
暫くするとフルリーチmoveもとまらなくなった。
つま先の出力感に違和感を覚え、確認してみると、ソールが熱で抉れてきていた。

流石に白昼気温34度の日差しを浴び続けた岩を相手にゴムが負けるのは当然であろう。

少し休んで、固めのシューズに変更。すると精度は戻った。
次の便で無事次の一手も捉えた。
後半は完全なる初見、さらに次の一手も悪かったがそこも上手くいって、ハイボール後半部。
少し脆い気もして、快適とはいかなかったがやはり初見パートは気持ち良い。

無事、岩の上に立つことができた。

大の字 V8 だろうか。
流石に気温が高すぎてよくわからないが、一応コンディションが整えばこれくらいになる気がする。

ダラダラ片付けをして、日暮れ前に終了。

23日ぶりの岩であった。
骨折時よりも間が空いていた。
天気には勝てない、お陰で読書は進んだが。

晴耕雨読

もう時期梅雨も明ける。
収穫の秋のために、晴れる日を待とう。

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