講義「目をつくる」宮崎ユース強化レッスンにて

クライミングの基礎とは
「重心のコントロール」だと思う。

※基礎という言葉が重すぎ誰も語らないので今回はあえて。

基礎の概念とは、物事の土台になるものであらゆる場面で通用し応用が効き、尚且つ例外のないもの、なくてはならない概念。時折姿勢の話もするがそれはあくまで重心を整えるための手段として。


*

宮崎県延岡市のボルダリングジム インテンスにて
「ひむかサンライズプロジェクト|ユース強化事業」
トレーニング講習会に行ってきました。(招いていただき今年で何年目だろうか?毎年ありがとうございます)

今回は基本的な概念の振り返りをテーマにと要望いただいたので重心のコントロールを。

*

重心のコントロールのはじめ方

重心コントロールの初歩であるポジショニングの一歩先の話。
「円と直線」

動きのパターンによる重心軌跡を探る。円の動きと直線の動きの長所、短所を知る。どちらを普通とするべきか?

これまでも実践やsnsで用いていた言葉であり動きのパターンとして提唱してきたものだけど、それをより詳しく座学と実践基礎を行いました。成長の過程で変化しゆくフィジカル。より健康的かつパフォーマンス向上を見込んで…出力だけではなく脱力も。

1時間目は保護者の方も一緒に「動作を見る目をつくる」
2時間目は「円を直に」
3時間目は「円の有効性、そして実践へ」

個別振り返り用に書こうと思いましたが、今回はやめておきます。

動きを知ること、動きを見れるようになること、それはサポートする側にとっても財産となると思います。お役立ていただければ幸いです。

動画は。。。

まさかのビフォーしかない。。。

目の確認用に。。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください