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6月のキッズスクール!!!

ボルダリングが大好きなキッズたちに向けたスクールです。
水曜クラスと土曜クラスの開校!

月謝 6000- / 単発2500-  (レンタルシューズ込み)

・土曜クラス 17時〜
・水曜クラス ①17時〜 ②18時〜  ③19時〜
・両方の曜日に予約できるのは初級(v1認定)キッズ以上です。(月謝は重複せず6000-)
・マスク持参でおこしくださいませ。
・3日以上前の予約お願いします。

予約は ホームページの問い合わせフォーム もしくは joywall@tsm.bbiq.jp
まで希望クラス(参加日時)と会員番号名前を?

25〜27日に予約いただいた分は、毎月月末に予約受付の連絡を返しております

ボルダリング未体験のお子様はまずは随時受付の親子体験をオススメします?

水曜クラス

6月8日/15日/29日

土曜クラス

6月4日/18日/25日

最初の谷の巨石

由布岳西口
美しい高原の脇のコンクリート道路を15分ほど登れば岩が見える。
最初の谷のボルダー群。

細かい岩は高校卒業間際に粗方登った。昨年秋にはいくつかの巨石に取り付く。

5月16日
帰省の合間に立ち寄る。

最初の谷のシンボルとなる巨石、その中央の一番高いラインをやる。前回は上部の脆さと植生にビビり敗退。今回は掃除道具を持ってきた。

ざっと掃除し、いざ。


ビビりから中々moveを決めきれずにいたが意を決す。そして突破しトップアウト。

「Noir 」
グレードはつけないが極めて良いライン。上部は選択を誤るとかなり脆いのでホールドを破壊せぬように登ってほしい。

裏面のハング。

スッキリとしすぎた面にうっすらとホールドの在る右側。
前回サクッとできた下部が悪い。ヒナタとのセッションでテンション高めだったせいか?今回はまずリップ掃除。その後下部で苦戦したもののコツを掴んだところで完登。

「矜持 v10」

ガチャついて保持しにくく薄いカチからダイナミックに動く。


最後に、左へのトラバースを。
手数は多く保持もそこそこ悪いが、難しいmoveはなくむしろこちらが弱点になるだろう。

「魔女の月 v9」

高原の狭間を吹き抜ける風が冷たく気持ち良かった。

ーーーーーー


projectやこれ以外のラインを登った際はご一報くださいませ。また小さな石も学生時代粗方登ったけれど、何か登れば是非とも共有したいので教えてもらえたら幸いです。

トレーニング講習(初心)でした!

トレーニング講習会(初心)

参加ありがとうございました、項目のみピックアップです?

「1日(3時間)の使い方」

いかに1日の練習を効率よく過ごすか。

登れそうで登れない課題の挑戦中は、一瞬で時間がなくなります。また、そんな課題がないときは逆に時間を持て余し課題がほしくなったりします。

そもそも…
課題があろうともなかろうとも、上達するためにやれることは沢山あるので、

課題挑戦以外をいかに努めていくか。そんな話。

 

「反復練習の意味」

クライミングにおいて、何一つ同じ課題はないので反復練習の意味はあるの?という斬新な意見を最近いただきました。

いかに現場対応力をつけるか、その域にいるならばもちろんその通りだと思います。

ただ自分の能力や技術を引き上げたいときには反復練習はとても効率がいいです。

例えば毎度新しい課題に取り組んだとして…
末梢周囲(掌や足首以下)の使い方は毎度変われど、重心位置や体幹部にはクセがでて、案外毎度、同じような運動軌跡になったりします。

身体が棒状になっていないと力が出せない人、常に丸まってしまう人、力を逃して登る癖がある人、

人それぞれ
新しい課題をガンガンやっても使いやすい筋肉が優先的に動きクセがつよくなるかと。
運動においてオリジナリティ(個性)は後からでも遅くないと私らは考えます。

ポジショニング(重心軌跡)の考え方、どんな場面でも通用するニュートラル体勢(運動軌跡)を構成する要因

それらをもとに
どのように改変したいか?そんな話。

「負荷のコントロール」

登れていない課題を挑戦するだけではコントロールできない負荷。しっかりとトレーニングになっているか?オーバーワークになっていないか?

そんな時の補助トレ(人によってはメイントレ)や時間配分の考え方

●運動を行うにあたっての基礎体力とは

●クライミング体力(技術関連体力)とは

「局面の確立」

重心軌跡から見る上手い人、そうじゃない人の定義。局面の項目と円滑に繋げるための練習。


次回は上級編ですので、店頭、もしくは口頭で告知させてもらいます?

初心編もまた希望があれば行いたいと思います!!!

 

PANDORA

2014年のとある日
天井高相当に広がるルーフ、背中から落ちる恐怖に勝てずそっと敗退した。

圧倒的な格好良さを前に太刀打ち出来ない歯痒さもあり、記憶の奥底に仕舞い込み再び見上げることはなかった。

 

2022年4月28日

春先にmoveが出来たprojectは濡れていた。ここ数日雨は降っていなかった。
山は湿気を帯びている。もうそういう時期なんだろう。

ハードなトライは諦め、再びあのルーフを見上げることにした。

炎天下の藪漕ぎ。

藪を抜けるといきなり現れた巨大なルーフ。相変わらず格好良い、改めて見てみても記憶通りの威圧感。最高だ。今なら怯まず対峙出来る。

少し休憩したところで着手。思えば脆い岩にも慣れた。今なら可能性は満ちたりている。
落下姿勢を慣らす意味で左カンテをまず登る。


「匣の世界」
v9程度だろうか。

 

さて、本題はルーフ中央。

すでに満足はし、中央はこのまま取って置きたくともあった。
休憩のち結局やる。

真っ向勝負の気持ち良いmove。想像通りしっかりとした強度。がっつり中央の弱点。最高の時間だった。


Pandora v10(三段)

かつて超えられない壁を感じそっと蓋をしたもの、いつのまにか壁は消えていた。いつのまにかでも成長はするんだと。余韻に浸った後、少し早めの撤収を決めた。

5/14夜、トレーニング講習につき

ゴールデンウィーク中、ご来店ありがとうございました!!

例年に比べ、
ボルダリング体験の親子パックやグループパックでのご利用も多めでした?

 

さて、耐久戦も無事終了。。。
今回は皆勤賞などもありましたがそんな話はまた!

全完登賞はまだ出ておりませんので、
今回は出るまで待ちます!!
引き続き挑戦を!!!

ということで…
今週土曜(5月14日)はトレーニング講習

トレーニングのはじめ方がメインになります。
ともないこの日の営業時間は

11:00〜18:00

となります、ご理解の程よろしくお願いします?
では今週もよきクライミングをー