「RockPath」カテゴリーアーカイブ

道場/緩傾斜

道場/緩傾斜 編

でした!!!
緩傾斜のセオリー、軸とは?、トレーニング、

そんな話を中心に課題堪能の仕方を話していきました。

ー 緩傾斜考え方 ー

軸とは?
預け先の身体の位置、
身体を動かす順番、
つま先の角度とフットワーク。
終わりの姿勢、

そういうものがわかれば、一瞬で課題攻略できることもありますし、普段トレーニングで意識していれば無意識に体が動いてくれることも。

緩傾斜を強傾斜と同じように捉えて登るとむしろ時間が。。。
切り替えていきましょ🔥


〈 告知① 〉
スラブ壁、垂壁に6月12日開放で……
「緑ホールド/ピンクホールド/黄色ホールド」の課題が追加されます。

それまでに今ある課題をやりこんじゃいましょ!!!


〈告知②〉
次回の道場は…
「大人のダイナミックムーブ/7月27日(日)18:30」

です。コーディネーションまでいけるのか、距離だしまでなのか、未知ですがお楽しみに!?

由布岳サーキットとビビィ

2025年3月/由布岳ベアフットサーキット

用事ついでの探訪、由布岳へ。
勝手知ったるホームゲレンデということでビビィ(簡易シェルター)のチェックがてら一夜。

夜、まさかの吹雪で一瞬にして雪景色。気温は−2℃。良い装備チェックにはなったけれど…。足元の防寒が甘すぎた。

ベアフットサーキットの方は、予期せぬ良い小岩がありしっかりクライミングができた。

金枝玉葉

〆に登った柴スラッシュ(1990年代柴/田嶋初登)のダイレクトは秀逸で良い初段だと思う。もちろんオリジナルの柴スラッシュ 3級も良い。ハイキングアプローチが気持ち良いので気になる方は是非。

良い休日だった。

らぼセット2025梅雨

日記の順番は前後しますが…旬なうちに。

ー    6月16日 / 山口ラボにて課題セット

今回は…全面チェンジ!!!
いや、全面チェンジ???
無理でしょ二人で1日で!!!!

ということで私は5級から初段まで13本。ボウズさんは翌日も頑張り20本つくったようです。

*

水曜日に行われたプチコンとセットの様子を早くもyou tubeにアップされてますので是非ご覧ください↓

もしくは 検索「てるてる坊主の趣味チャンネル」

5級、そして伝説へ。。。
みたいになっていますがみんな総出での演出😃

やっぱりラボの雰囲気は独特で、セッションと打ち込み、両方調和のとれたジムだと思います。
まったり熱く、その日しっかり打ち込んでもらえたら幸いです。イメージの裏腹エアコンも効くので夏季のトレーニングに!ぜひ感想も聞かせてくださいませ。

お楽しみに!!!

 

知られざるクラシックと

九州一登られている山麓にある
九州一の筆頭に挙げられてもおかしくないくらいのクラシック

カットフィンガーとセカンドハンドをやりに行った。

*1986年 日向神クラシック「バッドフレーク」の初登者としても知られる木本さん初登

ー2025年3月ー

1980年代に初登されたハードボルダー。場所が場所だけにメジャーではない。ずっとやりたかったものの微妙に遠く何となく後回しになっていた。
今季は時間と気持ちに余裕があったので友人らと時間を合わせ決行した。
あまりに情報がない2本、果たして内容はいかに?

*

歩くこと数分。相変わらず格好良い岩だ。カンテを挟むように存在するクラシックの2本。早速準備をしてすぐさま取り付く。登山者も多くすぐに決めてしまいたい。

セカンドハンドは敗退を決め30分でバタバタ終わらせた。結論から言うなら正直、短時間では勿体無い内容のクオリティだった。

岩のスケール、課題の内容は福岡を代表する1980年クラシック「バッドフレーク」や「ラウンドヘッドオーバー」に匹敵するだろう。ただしメジャーになるにはマイナス要因が多すぎる。

現に登山道沿いに佇んでいた30分の間に10人近い人とあった。そこまでしてやる価値があるか?と問われると…岩に満たされた九州でそこまでしなくていいように思う。私のようなもの好きが歴史を知る意味でやるくらいが丁度良いのかなと。

ということで急足で車に戻り次なる目的地へ。

***

昼からは筑後地区フリークライミングの先駆者も加わり山間部のエリアへ。サーチンが楽しい私はこのまま歩きたかったので皆を巻き込み車を使わず歩く(時間ギリギリまで石にへばりついてしまいこの判断を後に後悔する)。

*

マイナー登山道沿いの森の斜面に聳える岩壁。ボルトを打つには微妙な高さなのか古ボルトは見当たらず。とはいえボルダリングでやろうにも高い上にランディングがない。それでも幾つかは成っていそうな絶妙なラインもあり… ビッグラインは完成しなかったけれどこの山の可能性は垣間見ることができた。次はゆっくりと来たい。。。

水の道サーキット

2025年3月 /鏡華水月の後


タックを見送りそのまま遊歩道沿いの岩をベアフットでサーキット。
目立った石はどれも土と苔に覆われていたので少しだけ掃除させてもらい出逢った順に登っていった。

最後には以前登れなかったハングも登れ、夕暮れまでの時間を楽しんだ。

*

ベアフットでのクライミングと出逢い、より一層クライミングが楽しいものになった。