四季感じれる岩。
膨らんだ形状の中にある皺は見えず右手出しは勘頼り。ゴリ押せない楽しさ。居心地も最高によく、最後の道筋となるこのprojectを終わらせるのは勿体無いと感じていた。
– 2月3日
ハードスケジュールの疲労もありのんびり気持ちのいいエリアで過ごそうとこの草原に出向き最後のprojectを終えた。
獅子門 三〜四段
夕暮れ前、昔諦めた岩まで足を伸ばす。改めて立派な岩。
攻めにくい道筋。ランディングが微妙なうえ上部のホールドが不明瞭。緊張状態での現場処理能力が試される。
ここ数年、こういうものにだいぶ強くなった。
スカーフェイス ungraded
取り付きからマントルまで一定の強度が続く。岩もよく環境も内容もいい。
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まったり過ごそうと考えていたけれど、結局日暮れ寸前までもがいた。