通り過ぎていく岩の中で、印象に残っている一本「ドンコルレオーネ」
洪水により下地が広くなったと聞いた。
延岡の出張帰りに寄れそうだったので開拓者に連絡すると、ひとつ返事で付き合ってくれるとのこと。これは行くしかない。
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1月30日
昼前に合流。
今回で3回目、アプローチも精査され課題も増えていた。
河原に降りると真っ先に目に着く惚れ惚れするバルジ。
下地ができたことでいかに。しばらく岩を睨む。
結論から言えばオリジナルのスタートよりも1m下の顕著なアンダーからスタートした方がわかりやすいし格好良い。繋ぎのmoveも綺麗で良い感じ。
昼前に登ることができた。
「ドン・コルレオーネ」
ロースタートとかではなく今やこれが正規スタートだろう。本当に素晴らしい課題だと思う。
その後もずっと気になっていたハングを一つ登り、
「bloody mary v10 」とした。
見えない棚目指してランジする。強度もあり、こいつも良い感じ。
日暮れ前にもう一本のprojectに戻ったが力尽きていてダメ。また来る理由ができた。
新ライン、既成ライン、今あるラインはすべて良い。
お付き合いありがとうございましたー