2023年10月10日
延岡のビジネスホテルで迎えた朝。
二日間降り続いた雨もやんだ。
ということで待望の傾川へ。
(Kudoさんが大切に育てているエリア)
約8ヶ月ぶり、
いざドンコレの手前の塔へ。
正午前に到着、
アップがてら未解決だった上部をやると、想像通りリスキーではあったが丁度良い位置にカチがあり何とかなった。多分大丈夫だろう。
さて、核心部。
完璧にバラしたはずだが記憶よりも悪い。前回の王手かかったトライは何だったのだろうか。
核心のホールドが指皮に突き刺さってくるので慎重にトライを重ね14時過ぎに成功。
上手くいって良かった。
Real Life Real Heart (リルラリルハ) v12
すでに満足はしていたけれど、欲張って少し下流の巨石へ移動。
初めてKudoさんに案内された際は
「何てものを見つけてくるんだ。。。」
何て思っていたけど…。
在る以上、やるしかない。
ロープに下がり、土と苔を落とすことにした。
一番安全そうな(?)直登ラインの土を落とすと、ホールドは一切出てこず。
となると右上ライン。。。
掃除の結果、そこにラインは存在した。というよりも見上げただけでもわかる顕著なライン。
わかってはいたけれどやりたくはなかった。
ランディングが階段状に抉れどう考えても上部で落ちれない、やはりどうやらそちらに向かうしかなさそうだ。
17時過ぎ
下部のハング帯をやってみる。
雨の影響でmoveを起こすことはできなかったが触った感じ不可能ではない。
ハングを越えると、巨石の中央から右に伸びる筋を辿りカンテへ。あとは木や土をフル活用しトップアウト。
トライする前からすでにお腹いっぱいで…
意を決し対峙する日は来るのだろうか。
とりあえず 傾箱と名付けた。