「Mt.F」カテゴリーアーカイブ

広大な山に散らばる岩。人里かつ作業道もあり大型車も通るため、シビア。さらに霊山につき配慮が必要。2013年、本格的に作業開始。

開拓光景

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Apr.27
雨の予報であったが降らないと判断し開拓へ。
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私は今日もprojectをやるつもりで来た。
とりあえずupに手前の岩を整備。みんなで完成させた課題で遊び本題。

3時間近く打ち込み敗退。
20手近く続くスローピーな棚…指先のぬめりを耐えれる気温ではなかった。
ただ、この状態でも勝負できるシーケンス探るべく試行錯誤した結果、かなり安定させることが出来た。最終的にパンプアウトして敗退してしまったが、25度を超えない限りはまだトライ出来る可能性を感じた。
冬にやればいいだけのことなのだろうけど…。

その後、憂さを晴らすべく側面を一本登る。
飛び鉋v8 動画参照。
小鹿田焼などに入れられる焼物の模様、
飛び鉋に似た美しい筋が特徴的。

呆気なく終わったため、この岩で最後にやろうと思っていたラインに取り付く。
すると想像しいたものより遥かに易しく勝負になっていた。
時間切れで完全にmoveをばらすことは出来なかったが、少なくとも核心はこなせた。

次回に期待。

DiablesRouges v10

Apr.24 Thu
久々に乾いた岩を見た。
エリアはリンクルフェイス。

projectをやる前にまずはupで近くのラインを探る。

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上部をバラすのにかなり時間を要し、結局スタンドで登り核心3手のv9が出来た。
ここで、本題に入ろうと思ったが、当初の予定はシットダウン。
とりあえずバラす。
15分程度でばれたが、先程のスタンドの凶悪な初手前に地味な5手とフック解除、フットジャムセットが加わる。
前半だけの強度は対したことないのだが、行程が長すぎスタンドにうまく繋げるために集中力を要す。

思いっきり休み、トライ。
途中思いっきり後ろの木にぶつかったりもしたが、大レストとトライを三度繰り返し、完登。

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2時間もかかってしまった。
Diables Rouges v10

精神力を結構もっていかれ、本題をすぐにやる気が起きずダラダラと過ごす。
ようやくprojectに取り付きはじめた頃、AirPocketを倒したクリがやってきた。

その余韻に私も少しだけ浸り、トライ再開。
1時間近く打ったが進展なし。
完全にアップで間違えて取り付いたディアブレスに気持ちを全て持っていかれた。
敗退。

クリはここでも籠絡v7を登った。

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ラスト、moveの強度が低い籠絡のトラバースproject、愛しのロウラをやる。
手数が果てしないため繋げるのは程遠いが、何と無くmoveはわかってきた。
時間切れ終了。