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空の軌跡

9.19
疲労が溜まり気味なので、吉塚を連れて午前中のみ岩へ。
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どれをやるか軽く偵察し、林道沿いの手頃なやつから着手。
まずは吉塚が一本完成させる。

その後アプローチ作成。
終わりそうにないので、少し妥協。暑くなる前にでかいやつに取り付く。

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ロケーション、岩のスケール、岩の質、それぞれに最高クラス。
ホールドは発達していたが、傾斜がかなり強いため見た目より悪い。

高さもあり振られも激しいため、苦戦したがとりあえずメインは登ることができた。
少し休憩。
まだ吉塚が側面に課題を作っていたため、バリエーションも幾つか登った。

正午過ぎ、側面も無事に完成し終了。

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夏の日差しではあったが、風は秋のものであった。
動画は先日の 虎視眈眈v11と共に。

河原開拓と、虎視眈眈v11

9/13(日)
国体練習組に頂いた酒とつまみ。
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おかげで朝は、心地よいふらつき。

この日はチーム開拓の日。
秋雨の頃をうまく逃れた1日、この日を逃さない手はないと、若者は気合が入っていた。

この日はまず、渡渉の負担の軽減化から。
将案により板を渡す。
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少し楽になったような気もする。
渡ってからは上流の手をつけていない岩をやる。
というより、任せて私は昼寝。

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一時間程度で完結。
私もv7クラスを一本だけ登った。

その後は各々repeatトライ。
私は2本のprojectをやったが進展なし。
クリは弁慶を登った。v7で良いようだ。
この日は何と言ってもテラコがきれていた。
takのレフトパンチv4瞬殺、玖珠川三代クラシック ブローホールv6も数便でリップタッチまで。
でも、時間切れ。次回どうぞ。

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このエリアも残り僅か。
頑張ろう。

9/14(月)
とりあえず、繋ぎの公開用にクリの見つけた山のエリアへ。
夕方からprojectをやるつもりで、少し遅めの出発。
アップで手前の岩をやる事に。

一本、v3クラスでかなり面白い課題と出会え、少し幸せな気分に。
v7クラスを一本登って本題に行こうと決め、そのハングに取り付く。
暫くして、勘違いに気付いた。
全くもってv7クラスではない。

下部のハングは全く出来ない。シーケンスもよくわからない。
とりあえず上部のフェイスから。
掃除してみるがホールドは一つしか出てこなかった。

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距離を稼ぐためのシーケンスを作り、何とか上は出来た。
下部、ブラインドのポッケをどこからどう狙うか。
とりあえずミリカチからデットしてみる、するとタッチ出来た。
そのシーケンスまで繋げるために下部を創る。

30分程度で形は出来た。
繋げながら修正し完登を目指すことにした。

1move1move全てで落ち、修正を重ねる。
取り付きから2時間程経った頃、全て完璧に完成した。
が、繋がらない。

upのつもりだったのだが……。

下部は自動化し落ちることはほぼなくなったものの、ダメージは受ける。
ブラインドポケット差しで落ち続ける。

無事、とらえたその一便、
上部のv6程度のフェイスはかなり緊張したが無事に熟た。

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分かるまでかなりの時間を費やしてしまい、分かってからも苦しんだ。
シビアなmoveの連続、集中力の要される課題であった。

名を 虎視眈眈 グレードをv11とする。

17:00 ズタボロであったが、本題のprojectへ。
目的は先シーズン終わりにバラせなかった下部。
一便で全て出来た。

雪解けで濡れており出来なかっただけのようだ。

核心も何度かやったが全く駄目。
次は万全の状態で挑もう。

秋霖とトンビの記録

動画を見るためにアクセスした人のために、
先に動画のリンクを上げておく。

★トンビ v10 大入エリア
2015年5月、井関初登映像
2015年9月、シュウジとともにrepeat

★秋霖や
秋雨降りしきる中、かろうじて取り付ける数少ない岩の一つで。
トップアウト出来ないのが残念。

では、通常の日記を。

9/7(月)
予報では曇り。ただ山は降っていると見込んで車を走らせる。
雨の日でも案内する事ができるよう、雨でも登れる岩探し。

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とりあえず見込みは立てていたので、ボコボコ出ては来るものの全て雨に弱い…。
高原にも乾きの良い岩が幾つかあったが、雨の真っ只中では……。
…20分程度迷って、一本だけ登り今回はやめた。

その後もダラダラと周る。

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運転と歩きにいい加減飽きた頃、保険を掛けていた岩で登る。
想定していたより悪く、随分と時間を取られた。

登れた頃には身体も指先もズタボロであった。

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再び、巡回へ。
その後は霧と日暮れで視界がなくなり、無駄にガソリンを消費しただけで終わってしまった。

労力の割に合わない登りと発見。
それでも、良い1日であったと言える。

9/8(火)
疲労困憊、でも夕方まで時間がある。
外を見ると晴れている。

何となく大入へ。

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岩に着くと、シュウジがいた。
一緒にトンビをやる事に。
アップを適当に済ませいざ参戦、
と思った矢先、シュウジがいきなり神憑り、完登。

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さっきまではボテボテは何だったんだ…。
30分だけ付き合ってもらったが、その間に登る事が出来ず。
しゅうじは帰っていった。夜勤明けらしい。
何てmotivationなんだ。

マットが一気に減った。

とりあえず気を取り直して、ちゃんとアッパーパートのhardDJをやる事に。
暫く何パターンか試し、ようやくしっくりくるものを見つけた。
というより、結局シュウジシーケンスであった。

繋げ1便目、
あまりに指先が痛く、握り込めずにラストのランジで失敗。

案の定指先の皮が裂けていた。アロンアルファでくっつけ、固まった頃、2便目。
辛うじて登る事が出来た。

これで捉えきれていなかったら、登りきれていなかったであろう。
登れてよかった。

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一週間分の指皮を使い切った。
まだ週も前半……どうしよう。。。

夏、最後の開拓。

先週末はこの夏最後の開拓へ。
降り続いた雨で、予定の川はまたしても増水。

中止でも良かったが新人方集まっていたので、山の開拓の経験値上げ。

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アプローチ整備と岩一個丸投げし、ヅカナベ開拓。
ナベproは完成したようだが、ヅカproは未完成となった。

昼過ぎより、暑さとコンディションの悪さに耐え兼ね、
清流で遊ぶことになった。

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くりと私がそれぞれ数本づつ課題を作り、みんなでまったりと遊んだ。
適度な水深、適度な高さ、適度な水流でどれも面白かったが、中でも割れた壺は絶品であった。

割れた壺含め、この夏の動画を。

その後、別のエリアで少し登ったが写真を撮り忘れたので略す。

台風去って、土砂と人

台風で、数位が2.5m程増した玖珠川。
下がりきれない水位の中、クリ連れてエリア確認。

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対岸は、閉ざされていた。
遠目から見る限り、とりあえずは大丈夫そうである。
上流から下流まで下り、変化した岩は一つ。
それがこいつ。

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また埋まっていた。

とりあえず水位が高すぎて何も出来ないので他のエリアに移動。
頗る好天。
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とりあえず昼寝。

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起きた頃に、クリはイザナミ完登。
その後、その奥に着手。
次はクリが昼寝。

整備に1時間、離陸に30分、初手がとまって気付く。
2手目が核心だということに。

気付いた頃に時間切れ。
クリも丁度起きて、撤収。

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夜は、クリが準備した肉を頂き、道場を眺め閉店を迎えた。