「RockPath」カテゴリーアーカイブ

10/1岩(緑石群、終結ならず)

先シーズン、隙間時間に通った緑石群。残すは小岩のみで、あと一回行けばエリアはまとまる見込み。

10月1日 トポ作成に訪れる。

晴れ続きで全く警戒していなかった。

増水でアプローチ不能…。

仕方なく手前の壁を登った。

いつも濡れている壁、難易度もv7〜9程度の見込みで乾いていればいつでも登れると思い放置していた。

珍しく乾いており、せっかくなのでやってみる。着地がかなり恐ろしい。

意を決してリップにランジしようとも思ったが、踏み込みたいフットホールドとなる棚が濡れていた。

気持ちが乗り切れず敗退を決める。

 

9/28岩(進まぬ日の一歩)

9/28 快晴

開拓を進めるべくヨダカ周辺へ。岩のコンディションは抜群。身体は動く。

アップ開始、ホールドを握ると指先が痛い…。思えば昨日も岩で20本以上登っている。

指かわがほぼほぼない。

仕方ないので一番やりたかったラインのmoveだけバラし、その後は周辺の岩を触った。

日暮れ寸前までしつこく岩にとりつく。

17時に着手した白光線のlowをボロボロになりながら何とか登ることができた。

今日一日で考えると、新しく触ったラインは何一つ進まなかったけれど、こういう日も前進のための大切な一歩だと思う。

指かわを全快にし再訪したい。

ヨダカ開拓期1(day1.2)

 

 

初岩登り!湯ノ釣へ

先週末のこと、ボルダリングにはまり込んだメンバーを連れて野外へ!

そう、はじめて岩場でボルダリングです。

マントルの練習、着地の練習に適した岩でワラワラと遊びます。マットの位置や岩をどう登るか、など。

最低限の情報のみ伝え…1日遊びました!

はじめての岩登りは大体が苦戦するものです、、ジムのように与えられたものを登るわけではないので、登りにくく感じます。ホールドも主体的に探さねばならないし、安全管理も自らの意思でしっかりとせねばなりません。

みんなしっかり着実に、リスクも上手く回避できていました!

急ぎ足でしたので細かい説明はまたJoyにてゆっくり行いたいと思います(*´꒳`*)

 

難しい岩や登りたい岩を探すのはその先で…。

ちなみに今回私は湯ノ釣再編に向け一通り情報採取。変化は多すぎ、それなりに時間は必要となりますが……まとめ次第再公開いたいと思います。

今週末はもう10月……はやいものです。

変わらずいつも通りの営業です。(マスク着用、消毒などのお願いはありますが?)

大人も子どももガンガン良いクライミングを♪

 

9/23 岩( Campanella )

午後からは雨予報だったものの、朝一から行けば少しは登れそうな気がしたのでヨダカの岩へ。

岩に着きアップをしているとKさんもやってきた。

色々やりたいことはあったが、最優先はヨダカのハング中央の一本。初来訪となった前回、最初に目についた顕著な弱点だ。

kさんはその右のラインをやる。

一見戦力にならなそうな外傾した棚の中に、かすかに掛るカチが散らばる。そのカチが使えると思っていたが、やってみるとどれも位置が悪い。

結局、極めてたるい棚を保持せねばならず。

その棚が濡れていたため、初日のトライを諦めた。

そして今日、このラインを登るべくやってきた。いざトライ

……悪い。前回濡れていたから保持できないだけだと思っていたが、乾いていても全然良くない。

棚を保持することを諦め、1時間程度費やし別のシーケンスを探る。

その間にkさんはprojectを登りきった。

ゲキカチで体勢を引き上げ足をあげる。岩ならではの強度。

良いクライミング!

私はというと、、、1時間の迷走虚しく、結局棚を保持するmoveに戻す。諦めて保持することを決意、その次の便でいきなりうまくいき、リップへのランジまで綺麗に突入できた。

3便くらいあれば登れそうだと感じた次の便、不意にランジが決まりかなり驚いた。

カムパネルラ v10(三段)

一番最初に目に入ったラインではあるが、課題自体の質(人気になるであろう課題)は前回登ったevil hawkの方が高いように思う。

このハングの更なる可能性を理解すべく色々やってみる。

ハングやや左に、私の手には負えないv17(6/7段)以上のラインがある。

流石にそのラインはトライする気になれず。(そもそも離陸すらできない)

さらにその左。

木に隠れるようあるライン、前回あまりよくみていなかったがホールドはある。可能性はありそうだ。やってみる。

すると右足で踏み込んだフットホールドが吹っ飛んだ。

実はそのフットホールドには浪漫があった。

夢見たv17以上のライン、次世代に託すべきライン、そのライン上にある右手で保持するであろうキーホールド、そいつが欠損。

メインとなる岩のど真ん中に、次世代が到達するかもしれないprojectが存在するというだけでワクワクする。

残念ながらそのラインは消滅した。

すぐに気を取り直し左ライントライ再開。残り少ない指皮で具合を探る。ここは可能性ありだ。わかったところでエリアを移動した。

帰り間際、前回やりかけたランジプロジェクトを登る。ロースタートもやりたかったが陽も落ちそうだったので撤収を決めた。

市蔵 v8〜9(初段〜二段)

9/18 joy (矯正:肩竦み経過2)

今回は個人的記録用です?

ふわっと意識している肩竦みの癖。それなりに順調で、ハードなトレーニングにおいての筋疲労も嫌な感じはない。気になるとすれば、アップ不十分の時や、限界値でのホールディングを要求された時に不意に入る嫌な負荷。

昼間、フィジカルセラピストとの会話で気付かされた。

ニュートラルのポジションに左右差があることはずっと気になっており、見てもらうと…そもそもホールドを握った瞬間からはじまってると。

指先からはじまる力の伝達進路(身体)を再確認。

ホールドを強く握った時点で、やばい方向に入っている(そもそもこれが肩が内に入る主因の一つ)

この状態からはもう体(適正なニュートラルポジション)はつくれない…正常に動ける稼働範囲は狭まる。(無理に動くと嫌な負荷が入る)

そもそも私自身 保持力の左右差は半端なく、右は左に比べると異常にもてる。

最近特に、右は体をつくって握りにいくことが少なくなっていたのだと思う。

末梢(指先)からシーケンスを開始するか

中枢からシーケンス(体勢をつくって)を開始するか

この言葉をノートに書いてみて思う…

初歩やん。。。

一より習い十を知り 十よりかへる もとのその一

ちゃんともとに帰らねばならないし、帰った際は更なる精度を要求できるはずなのに、、、手抜きしていたのだと思う。残念な感じ。ちゃんちゃん。

おやすみなさい?