「RockPath」カテゴリーアーカイブ

博多MONO出張セット!

mono(博多店)のて出張セット!
7年ぶりとかでしょうか!?

当時はまっったく見向きもしていなかったホールドが今は違って見えて…
あえてそういうものをチョイス。
福岡地区ではきっと新鮮に感じるテイストもあるはず。

全23課題、2人でしっかり試登相談して固めました!


知人のロッククライマーも通うジム、
ということで、
ひとつ言えるのは”エッジングシューズ”があれば便利かも。
楽しんでもらえたら幸いです!!!

親王 (浮羽ロック)

思い立ったたらすぐにいける岩場がある。
40分後には岩の前に居れる。


3月初旬

岩に行けない休日が続いたある平日、
14時の店番前に浮羽ロックへ。

雛壇の最上段にある岩を見上げる。
色々と時間がかかりそうでずっと後回しにしていた。


前日の雨でフットホールドは全滅。ホールドも苔を落としたばかりでしっとり。少しでも乾いてからとやろうと、13時のタイムリミットギリギリまで待ってトライ。

パワフルなハングの先、永遠バランシーなレイバックでカンテを抜ける。

終始息の詰まる内容、
雛壇岩の最上部に相応しい内容だった。

親王 二段

ある午前中のひととき。
身近なエリアを表にだしてくれた開拓チームに感謝。


街からそんなに遠くない位置にある自然豊かな細い川。
ビッグエリアとはいかないが、有名エリアの好課題に匹敵する素敵な課題も多数。
昼にまったり岩で遊んで、夕方からコーヒー合間にjoyトレなんてどうでしょ?

平日の店番前なら私も行きたいのでお声かけを!

 

百年の夜明け 再び

昭和二十八年 水底に沈んだ筑後軌道と巨石。


2017年 筑後川大水害で64年ぶりに現れた水底と巨石。
その3ヶ月を逃さす成したパーフェクトライン

「百年の夜明け」

もう生きている間に拝めないと思っていたけれど、昨年末から始まった治水ダム管理棟老朽化工事の影響で再び現れた。

この機を逃すまいと、TAKが取り組みはじめた。
再び沈むまでの期限は3ヶ月。

上部核心であるうえ巨石特有のプレッシャー。
こういうものはホールドを確認してしまっては台無しになる。

迫り来る期限というプレッシャーに打ち勝ち、TAKは下からトライし続けた。
(※初登の私は、横の岩からデッドしホールドを確認している)


2024年2月末
水底に沈む期日まで残り2日のこと、TAKは見事登りきった。

再び沈んだ巨石だけど、
関係者に聞くと今年度中もう一度チャンスがありそうだ。

またその時まで、おやすみ。


ー アウローラにて ー #石と風土 ❾

百年の夜明けに挑む友の敗退を見届けた初日の正午、
車を停めさせてもらった喫茶店で優雅なひとときを。

喫茶店のテラスから見える史跡「筑後軌道」。
実は2017年に64年ぶりに現れたということでひっそりと話題になった

大分サニーセット!!!

大分「サニーサイド」にて2面セットのお仕事

出張前に突然送られてきたTシャツのフレーズ
「グッとくる」
をテーマに!
いつもと違う風を🌀

グレード相応の緊張感を、
保持感も踏み感もしっかり”らしく”

緩傾斜と強傾斜のバランスのいい2面で実践

あわせて…
D壁もオビョンとソーヤによりまぶされ!
マンスリー40課題もできます!

GWのジムトレの1日に。
もちろんJoyでもらぼでもお待ちしております

聖者の行進

F、4本あった最後のproject。

広大なフェイス中に散らばるホールド。
まとまりがなくラインが見えない。

真ん中からも、左からの右からも行けそう。
果たして。

雨雲きたる3月28日の早朝。

進める方向に一つずつ歩を進める。
右往左往しながら前進。

すべてのホールドに意味を持たせるように壁をダイナミックに使い一本の道筋を開通させた。

「 聖者の行進 」

その後すぐに雨が降り出した。


4本すべてのprojectが終わった。
これでひと段落だ、と言いたいところだけど…

合間に触った各岩に新たなprojectが3本残り、延長戦が決定している。

また。