偵察の合間に見つけた川に浮かぶ岩陰。
川から頭を出した石が、奇跡的に目的の岩まで繋がっており、
その岩も美味しい面は陸になっていた。
これを見たら登らずにはいられないであろう。
整備ギアを忘れたため、常備のナイフで笹を刈る。
雪解けで岩が湿気ていたため、
リップ付近でのマントルで大苦戦した。
放置しても良かったのだが、最近岩の上に立っていないためフラストレーションがピーク。
無理やりねじ伏せた。
名はアプローチから
水の上のピアノとした。
グレードはあまりにコンディションが悪かったのでよくわからない。