なんで雨量多いこの時期にやりたくなるのだろう…
久留米近郊の岩。
2023/6
一級河川に浮かぶバルジ。
水量少ないときはうっすらと陸に上がる。
今はもちろん…。
へばりつくもホールドはボコボコと吹っ飛び一向に登れるラインは増えない。
大昔登った気がする端っこをやり川に落ちる。
なんか前も同じようにモジモジして落ちた気がする。
思い切ってリップにランジ。
思えば昔も同じようにランジした気がする。
🔸浮羽ジャンプ
取り付いている最中に雨が酷くなり水嵩も増し終了。
なんで雨量多いこの時期にやりたくなるのだろう…
久留米近郊の岩。
2023/6
一級河川に浮かぶバルジ。
水量少ないときはうっすらと陸に上がる。
今はもちろん…。
へばりつくもホールドはボコボコと吹っ飛び一向に登れるラインは増えない。
大昔登った気がする端っこをやり川に落ちる。
なんか前も同じようにモジモジして落ちた気がする。
思い切ってリップにランジ。
思えば昔も同じようにランジした気がする。
🔸浮羽ジャンプ
取り付いている最中に雨が酷くなり水嵩も増し終了。
休日の昼間、降り続いた雨が止んだ。
雲は厚く岩も濡れているだろう。
それでも気づけば岩に向かっていた。
6月の終わり
夕方、久々に澄み渡る赤い空を見た。
闇夜に備え準備をする。
大昔放置したチョックストーンが登れた。
DREAM EATER v10
テクニカルなポジショニングに耐性がついた、というよりシューズのフック性能が上がっただけのような気もする。
さらにもう一本。
調子に乗りすぎたか全然できない。
10年近く前やっていたムーブは全くできそうにない、どころか姿勢すらつくれない。
どういうこと???
こんな顕著に出来なくなることもそうそうないような気もするけど。。。
少しだけ悔しいが新たなシーケンスを発見したところで撤収を決めた。
後味が悪い。
楽しそうに登るみんなの傍で過ごしたヒスイ公開イベント。
その翌日。
5月15日 山都ボルダー
トポの表紙にもなっているシンボリックな橋を渡ると、遠くに見える里の中に岩が見えた。
「あれだ」
イベント疲れもあり、昼過ぎに到着。するとすでに車が一台停まっていた。岩はきっと近い、早く岩が見たくて車を降りたその身のまま歩く。
50歩ほどでずっと見たかった大石が現れた。
ー三太郎岩ー
写真で見た通りの岩がそこに在った。
どれをやろうか見定めていると一台の車が入ってくるのを感じた。昨日ちらっと行くことを話した友人かもしれないと車まで戻るとやはり。遠方から駆けつけてくれた。
再び二人で岩を見上げる。
ー
まずは全課題の上部パートとなる左抜けをやったが見た目より悪くもたついてしまった。最後まで緊張感が続く。
次に
翔 二段
最適解を見つけようとし迷走、出力を温存しようというマインドがダサかった。
グレード関係なくちゃんと力を込めてホールドをとらえる、という基本。
翔 sds project
投稿を見て気になっていたライン。
下部のシーケンスも難解。どれを選んでもフルパワー。続く数手もずっと悪く、それぞれのパートで落とされた。
会話の合間にゆっくりとトライ。
本来なら夕方まで待てば良かったのだろうけど、白昼の一瞬、雲がかかったタイミングに兆しを感じ勝負を仕掛けた。
下部をうまく突破。マットが投げ込まれるのを背で感じ安心して上部を駆け抜けた。
翔 sds 三段 初登
守りではなく攻めた登りをすることができた。
「サポートありがとう」
ー
夕方、触っていない岩を見に散歩。
すると先客に出逢う。聞くと開拓に週2〜4で通っているとのこと。
開拓中の岩には開拓者がいるという当たり前のことを再度実感、やっぱり発展途上のエリアは良い。
その後も日暮れまで登りお腹一杯に。
最高な1日だった。
ー
充填。
さて、開拓に戻ろう。
最強ハングが気になり再び。
Day2 2023/5/22
散歩を終えたところで私も登る。
エリア中腹のシンボル「乳岩」
右の突起にへばりつく。
色々シーケンスはあったが、左の突起は使わずに。
UNY 初登
夕方、本題の最強ハングへ。
前回出来なかった一手に成功。
あと少し、というところで雨脚強くなる。
そういえば、雨男がいたんだった。。。
さっきまで出来ていたことも出来なくなり、敗退を決めた。
また秋に。
前日の雨で、岩は湿り下地は小川に。
それでも岩は魅力的で、倒木を適当に投げ込みマットを敷いてポジティブなホールドを探しながら登る。
かねてより噂に聞いていた熊本の秘密基地にて。
Day1 2023/5/1
麓のコンビニで合流しそこから車を走らせること30分。
すると見事にひとけのない山の中。
森に入るとすぐに巨石が。少し歩けばまた巨石、ポテンシャルが測りきれない。
前日の雨が心配だったがなんとか登れそうな気配。
砂岩だろうか?
表面ののっぺり具合と裏腹鋭いエッジや深いポケットが散らばり、強傾斜をグイグイ登れる。
山の入口のあるシンボルの岩がいきなり楽しく長居。
シンボルの岩のシンボルライン「鶯 初段」は実に良かった。
この地、この岩質を象徴するライン。
仲間らが打ち込んでいる間、私は側面のprojectを一本完成させた。
「真実の口」
上部に空いた穴が可愛い。
その後「ひふみジャンプ」や「スーパーマンモ」を初登。
本題となる最強クラスのハングはほんのりと。
梅雨前にもう一度しっかり対峙しようと決め、撤収。
(みなっちさん一日お付き合いありがとうございました!)