都会の隅に在る巨大なバルジ。
春の終わりに存在を教えてもらう。
案内いただけるということで楽しみにしてたけど…約束の日は生憎の雨で見学のみ。
写真で見た通りかなりデカい。
全長7m程か?
明らかに浮いたフレークが気になったものの、良いラインになる予感。
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曇り予報のとある梅雨の日。
染み出し酷くトライは出来なかったけど、気になっていた浮いたフレークの処理を。
重ねたマットの上に立ちフレークを引く。体重をかけるまでもなく、子どもの大きさほどの巨大な破片が軽く崩れ落ちていった。
トライ出来なくて良かった。
となると上部に見える巨大なフレークは。。。
雨も酷くなってきたので、潔く撤収。
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6月30日
晴れ続きの日を選び友人と再訪。
今回はロープに下がり整備。さて上部のフレークは。。。前のやつより多少粘ったが5秒ほどで崩壊。周囲も脆そうだが最大のリスクは回避したのであとは慎重に登ることに。
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前傾壁をグイグイと登る二段程度の好課題になるかと思いきや、ガバが全て吹っ飛び悪くなった。
ジメつく暑い森で過ごすだけでも体力を奪われる。シーケンスが閃かずこの日はダメかとすら思った。
効率の良い動きの探索や温存など諦めちゃんと力を出すことに。すると案外上手くいった。
PINOCO
季節柄状態も悪くキーホールドの初手は染み出していた。v11程度の体感だけど季節がよくなれば多少の雑も許されるようになると思う。v10(三段)を提示したい。
トライ中、すごい勢いで山を駆け降りる蛇を見た。この蛇以外にも4度目撃、友人は2度遭遇したとのこと。時間はあったがやられる前に撤収。
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紹介いただいた10さんにスペシャルな感謝を。やり残しはまた次の季節に一緒にやりたい。