2025年3月発売スカルパの新シューズ、
インスティンクトシリーズ、インスティンクトVSRLV
ドラゴシリーズ、ドラゴXT
送ってもらい2週間履いてみました!簡単な所感です。サイズ感などは私は他のシリーズの変わらず。最近vivoとサーチン履き込んでおり、足が仕上がってきたので足アーチを保ったまま履きたいということで1サイズあげたものを送ってもらいました。
クライミングギア
2025年3月発売スカルパの新シューズ、
インスティンクトシリーズ、インスティンクトVSRLV
ドラゴシリーズ、ドラゴXT
送ってもらい2週間履いてみました!簡単な所感です。サイズ感などは私は他のシリーズの変わらず。最近vivoとサーチン履き込んでおり、足が仕上がってきたので足アーチを保ったまま履きたいということで1サイズあげたものを送ってもらいました。
2023から使用していたらしいメソッド、分解用にと提供してくれました。
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派手なスペックではないことが、むしろ好印象のオールラウンドシューズ。
とても快適な足入れと履き心地、それに見合った程よい剛性とダウントウ。エッジも踏めるのに足裏の感覚もありコントロールしやすい。シューズを構成するパーツは少ないのに使い込んでも性能の落ちない秘訣を紐解く。
ヒールカップは3D形成されたパーツで剛性も程よくもシューズもヘタレにくい
スリングショットは母子球手前まで伸びている
足底をサポートするパーツというよりはシューズの剛性を保つパーツか
シャンクは程よい硬さ(薄さ)のハーフ
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一つ一つのパーツはソフトでしなやか。ただシャンクの程よい剛性とパーツの噛み合い方が絶妙で、その全てが組み合わさって、捩れ剛性もありエッジの際も踏み負けないバランスの良いシューズに仕上がっているのだと思う。
少しずつ寒くなる日々、
来る最高の状況に間に合うよう…
きました、ドラゴLV!!!
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適度な弾力のダウントゥ
踏み位置が伝わってくる足裏感
その上でのフック性能。
強傾斜で足裏感覚とフックが要求される課題はほぼほぼこいつだった。
前半のトゥフックからシビアなヒールの掛け替えの連続する
エルメス v13(四/五段) 2021年10月
フックの効き具合が核心までのダメージを左右する
ラムールエブル v14(五段) 2023年1月
足の裏を5針縫った直後、表がガバッと開く足入れに救われた
青い宝 no grade
フック性能はともかくとして際どいスメアが一発入る
リルラリルハ v12(四段) 2023年10月
他も限界値のラインで随分と助けられた。
大切に保存していたのでまだギリギリ使えるが、これでガンガン使うことができる。
次も早くならそう。
ありがとうございます!
梅雨、そして夏は決まってV3。
秋から冬にかけてBlack。
季節とともにチョークも変わる。
けれどテストドライブチョークを使い、変革が。
というのも、これまで冬でもblack由来のチョークが弾く時があった。
(経験ある人もいるんじゃないでしょうか)
それがテストドライブのチョークは一切感じられない。
聞くとテストドライブは全てまさかの「V3由来」
冬はv3単体だとどうも、って感じは今なお変わらない(指先乾燥気味の人は良いらしい)。
ただし、薄めて使うと見事に化ける。
友人がスピードを混ぜて使っていると言っていたのが、はじめてわかった。
現に今秋初登を決めた全ての場面でv3由来のチョークが絡んでいる。
夏にテストした際は圧倒的にv3の一択だったものが…
今は完全に薄めたv3が良い。
どのチョークよりも良い。
もし冬にv3を眠らせているなら、是非ためしてもらえたらと思う。
ボルダリングマットは消耗品だ、大体1年程でダメになる。
毎年、大体旬のマットを買っていた。
2019年3月
趣味の岩登りくらいはテンションあがるものを使いたいと、少しだけ高級なマットを買った。
climbheads 「big bed+」
それから色々なところへ行った。遠征もほぼこいつと共に。
アプローチが長い岩も、二分割できる片割れを車に置いて行けば気軽さに運べる。
また、ランディングに段差がある場合でもうまくハマりやすい。
広さも大型マット並、ハイボールだってこの弾力であれば安心して落ちれる。
使い初めてもう時期3年。
ふと思う、
ボルダリングマットは消耗品だ。
買い替えを考えねば。ただ、いまだ底着きを感じたことはない。
ハイボールはそろそろ怖いがまだまだ使える。
というより愛着もあるのでもう少し使っていたい。
メーカー主様に連絡。メンテナンスを快く引き受けてくれた。
ということで一旦はお別れ。
もう少し共に過ごせそうでよかった。