4月日時不明
天気は曇り、午後から雨予報。
とりあえず短時間で決着が付けれそうなハクの左面をやる。中間部のフレークまで行けば何とかなりそうな気がしたが、上部があまりに汚いので仕方なくロープぶら下がりにて苔落し。
ホールドを確認したくなかったのででかいデッキブラシで適当に落し完了。
ただ、リップにまわりこむまでの蔦が酷く、掃除に1時間近く費やしてしまった。
下部をやる。案の定中間部のフレークにたどり着けない。発想を切り替え、右のカンテを巻き込むとすぐに解決。
フレークからは簡単だと読んでいたが、その先、棚状のスローパーに行くまでのブランクが想定より長い。デットでその棚に届くと思ったが、明らかなるランジ…
流石に飛びたくない高さ、渋々ホールドを探りカチを見つけた。一旦とび下りて仕切り直し、次の便でトップアウト。
白龍 V8
トライ中から雨がぱらつき始めていたこともあり、潔く撤収。
5月12日
目的の岩はどいつも濡れていた。仕方なく岩を探すがめぼしい岩は無し。
登れぬまま帰るのも癪なので、大移動し過去に手をつけた出来そうな岩を探す。
夕方、とりあえず見つけた。
一本づつ登り終了。
5月19日
仲間のやりたいprojectのある山中へ。
珍しく乾いている。
とりあえずアップで垂壁のハイボールをやっていたが、どうやらアップではなかった模様。半日かけて登っていた。
私もその後、取り付く。
垂壁に見えて内容はドスラブ、途中でマントルを返してまたスラブという何とも渋いハイボールであった。
インピンジメント V5
ちなみにその後、私は4本のproject全てで一手目敗退を味わう。よってクライミングしたといえるのはこの一本のみ。
店番があるので私は先に帰ったが、その後も
仲間はprojectをトライし続け、どうやら兆しが見えたらしい。