「RockPath」カテゴリーアーカイブ

トーテムポール/不死鳥

随分前の記録だが…
気温上がる前にカチ課題を仕留めておこうと、ちょっと遠出。

狙うproject,
ひとまずスタンドのトライ。
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アップと確認が終わったところで本気トライ。
一発でかくしんが決まり完登。

その後sdsにトライする。下部はそこまで難しくはなかった。
繋げに入る。
するとどうしてもスタンドの核心となっていた一手が止まらない。
一時間打ってもとまらないので、バラし直す。
…そしてそのパートは一度も成功せぬまま指かわ終了通告…敗退。

もうこれは、気温が高くなってからは不可能。
スタンドをトーテムポールv10とし、sdsは来季持ち越し。

次。
大移動をして、前回倒しそこねたprojectへ。
時すでに16:00過ぎ。

気合いを入れて、速攻繋げに入る。

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2瓶目にて完登。
勝因は、岩が乾いていたこと。
不死鳥 v10とした。

動画はこの2課題とおまけで白真剣。

玖珠川三昧

じゃがの強い希望により、2006年に再編した湯釣へ。
目的は、何故か宿題になっていた火喰い鳥v4
(正確には前回微妙にラインの違い低いトラ(ヒクイトラ)になっていた模様)

個人的にはどうでもいいのだが、
気になっているようで。

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当たり前だが瞬殺して移動…。
まだ私は負荷0……。

次は2012あたりに再編した天ヶ瀬。
登った時は浅瀬であったがかろうじて下地があった。
1時間程度整備をして、じゃがサジタリウスv4の挑戦。

2便で終わった。
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私もバリエーションをやったがv7程度で、2便で終わる…。
撤収…しようとも思ったがあまりにも負荷がかかってない。

寄り道、乙女岩。
projectは気温的に不可能なので、欠損後の白真剣を。
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難しくなっていると思いきや…新シーケンスが可能になっており2撃…v9か……。
その後、じゃががバルゴv4にはまり、完登を待って1日を終えた。
登ってない………。
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イエロークラッシュ!告知と 既存エリアの動画

皆様、週末いかがお過ごしでしょうか
オーナーtajippeiです。

インフォでは告知してましたが、来週頭に
イエロークラッシュです!!!

…それは何かと言いますと、
黄色のホールド課題が全て変わります。

セッターは私とMywayの山p!
お楽しみに♪

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本日はまったり土曜日、
県外からクライマーが遊びに来てくれたり、
体験者の方々や常連さん方が。

とはいえ広々とゆったり登れたと思います。
クライミングをまだしたことない方、今が旬ですよーーー。

さて、最後に岩の動画を

八面山と、JoyRockNavi開拓エリア、龍体山の主要課題。
あとは公開しにくいエリア、ヴィーナスハングをおまけで。

花巡り、岩は不変

先週末は花見目的で岩へ。

と、その前にバリエーションが出来たと連絡を受けたので龍体山へ。

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それなりに早く着いたつもりであったが、
すでに龍鳴岩は顔馴染みメンバーで賑わいを見せていた。
早速確認して、エリアをぐるっと一周。
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昼前には八面についた。
名大エリアや分岐エリアでこの日1日まったりクライミング。

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仲間は成果を上げていたが、
私は先人のニュースを仲間より耳にし、登りに身が入らず。
来ていない連絡や変化のないニュースを見るために、携帯を開いたり閉じたり、そんなことを繰り返していた。

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高校時代見た景色、
今見た景色、
随分経っているはずなのに
山は雄大で、さほど変化はなかった。

だからこそ悲しい。

ツバキv10 他

先週の休みのこと
来シーズンやる岩を探すべく彷徨う。

岩は結構濡れている。
晴れが続いたのでコンディションが悪いなんて考えもしなかった。

目当てのルーフはぐちゃぐちゃだったので移動し、こないだの雨の日に見た川の岩を再度偵察。
やはりラインになっているが、前回見た時より悪く感じた。
これはそこそこの難易度になるのではないだろうかと、期待を込めて掃除開始。

植生が激しくかなり厄介であったが、私がそこまでちゃんとやるはずもなく、何となく登れる程度まで整備。
ランディングも岩の隙間が激しく空いていたので、そこだけ倒木を投げ込んだ。

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いざトライ開始。
実は岩場2連荘で指がかなり痛く握り込めない、
さらにはランジでとめることになるであろうリップ付近のフラットなカチが、つい先ほどまで泥が乗っていたためか湿気ていた。
その両方が合わさり、バラし便のランジで、ホールドに届いたはいいもののすっぽ抜け、かなり振られて落ちる。

ギリギリ、ランディング整備した所に入れ、事なきを得た。

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そのトライで成功のイメージは湧き、次にきっちりとキャッチ。
moveはばれたが疲労と強度を考え、次回にまわした。

3.26 thu
あれからずっとこのラインが頭を巡った。
道岩質、スケール、弱点の並び、内容…
道中も久々の完璧なラインの出逢いに興奮していた。

ただ、このエリアはこの岩しかなくアップできない。
寄り道をして、まずは全く違う岩をやることに。

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5mちょっとのぷちハイボール。
ホールドは沢山散りばめられているが、どれも見た目より悪く、
組み立てに難航した。
さらに核心部はラスト、単発v5あたりのポッケデットというリスキーなmoveが入り込む。
ハイボールの醍醐味をじっくりと味あわせてくれるかなり渋めのラインであった。

名をイザナミとし、グレードはよくわからない。

さて、本題に移動。
指かわ万端、コンディションも最高。
move確認するも全て一発で決まった。

いざ繋げ、一発で登れた。

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正直、かなり拍子抜けした。
限界値を求め、この日のために万全に調整してきた。
それがこうもあっさりと終わってしまうとは…。

もちろん嬉しい…ただこの少し残念な感覚は、開拓者特有のものであろうか。

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ツバキ v10とする
このラインは本当に素晴らしい。
岩の上で見たツバキが美しかった。

素晴らしいラインを登るこの機会に感謝。

この岩は、独立してあるので言ってもらえれば案内できるかもしれない。

最後に動画を。
こないだ登った溢れ梅もあわせて。

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ちなみに現在、溢れ梅のあるエリアは地元の人に確認したところ、
理由は略すが、地盤整備するようなので今後登れるようになることはないであろう。