「RockPath」カテゴリーアーカイブ

本匠と虫月

学生時代に通い詰めた本匠。
この秋、その地の傍ら公開されたボルダーエリア「虫月」

10月16日

朝少し早めに出発。

三重の街並みを越え山間に入る。
車窓から見える光景はあの日々と変わらず。
レッドポイント前の重々しい感覚が思い出された。


エリアに到着。
渓谷に降りエリアを眺めると岩がまとまって転がっているのが見えた。

メインの岩はもちろん期待通り素晴らしい。
ただそれ以上に、アップでやろうと思った手前の岩や奥の岩も存在感があり驚いた。

目当ての the world 三段を筆頭にどれもハイクオリティハイセンスな課題で、やさしい課題から登りごたえもあり、この地を目的とした遠征で訪れたとしても満足させてくれるだろう。

夕方よりレイクストーン。

実はこの地のボルダリングシーンに興味を持ったのはこの岩からだった。
このハングを楽しそうに掃除し登る友人の投稿が実に良く、いつか来たいと思っていた。

渓谷のど真ん中にぽつんとあるハングが可愛い。
紅葉の時期はきっとさらにいいだろう。

日暮れ前、本匠まで来たからにはリードをせねばと遊歩道と宮前で遊びこの日のクライミングを終えた。

リードのエリアとして全国的に名の知れた本匠。
そこに追加されたボルダリングエリア、虫月とレイクはきっとこの先本匠を彩るエッセンスになっていくことだろう。次は泊まりで来たい。

戸河内紀行「初の三段峡」

いつも楽しみ福山出張。

ワクワク感漂う行き道
余韻に浸る帰り道

距離があるので一気には行けず、道中寄り道。
目指すは戸河内、丁度良い位置にある大好きな岩場。

【  2023年秋の戸河内紀行   】

ー10月23日ー

目覚めは近くのサービスエリアにて。十分な睡眠時間をとって岩に向かった。
今回は初となる三段峡エリア。

トポにあった駐車位置に停め少し驚いた。

思った以上に観光地。
渓谷の紅葉目当ての男女や全長13kmに渡る峡谷を走破するような格好をした人らが多く見られ、
そこに紛れようと努める。

まずは駐車料金所を払い車のナンバーを記入。
いざ入場。

温泉宿の看板をくぐり、渓谷に降りる。
岩脈の発達した渓谷脇に舗装された遊歩道を歩くこと30分。
(リアルに軽い登りの30分、きつくはないが長い)
良い岩が無数に現れた。

マルケロフ 三段

16時過ぎ
わかりやすいとはいえ、アプローチが長いので日暮れに余裕を持ち出発。

マルケロフの岩のみは川を越えねばならないのだけど、本流を上手く跳び超えたあとぼーっと歩いていたら脇のチョロチョロ流れている川に落ちてしまった。

ということで結局日暮れギリギリに渓谷を脱した。
疲れ果ててしまい目の前の宿に泊まろうとしたけど生憎の受付終了。そのまま福山のビジネスホテルをとった。


ー10月26日ー

実は前回、森の奥に潜む岩しか触っていなかったので名残り惜しく再訪。

昼過ぎから店番もあったので1時間だけ。
美しい渓谷の中で結露が乾くのを待ちつつゆっくり楽しんだ。
滞在するだけで癒される景観地、またいつの日か。

 

 

 

ヒガシノモリを歩く、秋

ヒガシノモリを歩く。

10月30日

ヨータが休みをとったらしいので一緒に歩く。
これまで見ていなかった空白地点をメインに。
もちろんシューズとチョークとブラシはザックに詰め込んで。

そこら中に岩は転がっているけれど今回は見送り先に進む。
途中、前回の探索で目をつけていた岩にあたりそれをやることに。


丁度いい高さ、丁度いいランディング、
ホールドも丁度いい感じにポケットが散らばる。

周辺の倒木を処理しそれぞれ思い思いのラインにとりつく。
自由に登ろうと思ったが最初に取り付いたラインが極め良く、慌ててヨータを呼び戻し一緒にやった。

(アイトユウキ)初登

その後、ついでに側面も。

ハロみたいな模様の入ったラインに惹かれてやってみたものの模様が極めて悪くムーブを作るのが精一杯。
「これでダメなら諦めて途中からやろう」
と意を決したトライで登りきることができた。

(ハロ)初登

トラバースを毛嫌いしている人も多いが、岩の筋に導かれるままそうなるラインは美しいと思う。
隣でやっていたヨータは早々に登り「メガピンクちゃん」と命名していたけど私にはそれが何かわからない。

その後も探索を続けたが、今回は空振り。目ぼしいエリアに出逢うことなく車に着いた。
登り足りなかったので手頃な岩で遊んで撤収。

 

山口から愉快な仲間たちが。

10月2日
山口から愉快な人たちがやってきた。


ボウズがどこか案内してくれというので
「山か川か」聞くと、
「川がいい」との要望。

ということで
香ばしげな岩の散らばった忘れ去られしエリアへ。

朝から日暮れまで楽しく登り倒し
v0〜v9まで20本近くの課題ができた。


課題作りは進んだわけだけど、
ぼうずの芸術センスが暴走し「ここにも課題つくるん??」状態。
トポつくりは難航しそうだ。。。

また来てね。
楽しげな様子はこちらまで。

テルテルボウズチャンネル⬇️

 

リルラリルハと傾箱

2023年10月10日

延岡のビジネスホテルで迎えた朝。
二日間降り続いた雨もやんだ。

ということで待望の傾川へ。
(Kudoさんが大切に育てているエリア)

約8ヶ月ぶり、
いざドンコレの手前の塔へ。


正午前に到着、
アップがてら未解決だった上部をやると、想像通りリスキーではあったが丁度良い位置にカチがあり何とかなった。多分大丈夫だろう。

さて、核心部。
完璧にバラしたはずだが記憶よりも悪い。前回の王手かかったトライは何だったのだろうか。


核心のホールドが指皮に突き刺さってくるので慎重にトライを重ね14時過ぎに成功。
上手くいって良かった。

Real Life Real Heart (リルラリルハ) v12

 

すでに満足はしていたけれど、欲張って少し下流の巨石へ移動。

初めてKudoさんに案内された際は
「何てものを見つけてくるんだ。。。」
何て思っていたけど…。

在る以上、やるしかない。
ロープに下がり、土と苔を落とすことにした。

一番安全そうな(?)直登ラインの土を落とすと、ホールドは一切出てこず。

となると右上ライン。。。
掃除の結果、そこにラインは存在した。というよりも見上げただけでもわかる顕著なライン。

わかってはいたけれどやりたくはなかった。

ランディングが階段状に抉れどう考えても上部で落ちれない、やはりどうやらそちらに向かうしかなさそうだ。


17時過ぎ

下部のハング帯をやってみる。
雨の影響でmoveを起こすことはできなかったが触った感じ不可能ではない。

ハングを越えると、巨石の中央から右に伸びる筋を辿りカンテへ。あとは木や土をフル活用しトップアウト。

トライする前からすでにお腹いっぱいで…
意を決し対峙する日は来るのだろうか。

とりあえず 傾箱と名付けた。