「RockPath」カテゴリーアーカイブ

広角レンズ、iPhone11に憧れて

先日、同行したクライマーが持っていたiPhone11のスペックに衝撃を受けた。

日記用の動画を撮る際、大体拒むは岩を囲む樹々。
岩全体を映すためにはある程度距離が必要で、そうなると樹が邪魔をする。

iPhone11は広角レンズが照準装備らしく、近くから構えても岩全体が映る。最高じゃないか。


ということで私も欲しくなり、ネットでスマフォ用広角レンズを探す。
なんと!500円そこらであるじゃないか。即ポチる。

そして到着……

???
デカくない???いやデカすぎやろ。。。

仕方ない、使う。

ずんぐりムックリな風貌…岩でも何度か使ってみたが、風が吹くたびに大きく揺れる。
人に会うたびに、その光景を見て驚かれる。

話題ができるのでそれはそれで良いのだけど、セットするのが正直だるい。

機能は良いので、とりあえず当面こいつと。

沖縄Day1「Noah」/前半 審判員研修

2月22〜23日に沖縄で行われた審判員研修。受講しにいってきた。

2月21日
沖縄初日。13時那覇空港着。思えば約15年ぶり。当時のことも色々書きたいところだけど、もはやクライミングに関わること以外記憶なし。
時間も時間なので、ちょろっと岩がさわれたら良いなと。
(ところがどっこい結局がっつり登れることになろうとは…。)

空港を出るとすぐに現地のジム店長okmcさんと出逢う。
実は今回初対面だったのだけど、一昨年の鳥取紀行の際、岩の情報を色々もらっていた。しかもこの旅の話をメッセンジャーでしたところ、岩場に連れて行ってもらえることに。

本当に感謝しかない。
昼ごはんを食べていなかったので、地元のそば屋に連れて行ってもらった。完璧すぎる。。。

ご飯を食べながら自己紹介をしたところで(我こそは!なんて話はしていない。クライマーの自己紹介、どの岩がどうだったとか地元の岩の話に尽きる( ´∀`))

充填し終わったところで岩へ!

広い海の見える丘に、ポツッと置かれたでかい岩。そしてこうちゃん。

久々のこうちゃん。地元民こうちゃんである。私の連絡が雑すぎて、どうもだいぶ早く着いていたようだ。ごめんなさい。

早速登る!
こうちゃんの登った「Noah v8/9(二段)」

なかなか人の課題を登る機会がないのでこういうときは一応OnSightを狙う。するとラストで落ちて激パンプ!!!
出し尽くした。。。私の体力は尽きた。

琉球石灰岩の洗礼を受けた。手数にして20手前後。随分休んだが全く回復してくる気配がないので仕方なく再開し何とか登ることができた。

その後、新しいラインにみんなでトライ。

ワチャワチャとセッション、私は登れず。結局、誰が初登したのかは覚えていないがものすごく楽しかった。おかげで、初日ながらすでに身体がボロボロ。

日暮れ前、沖縄最大にして最高のエリア具志頭の新課題を教えてもらう。

おかげでツアー後半にやりたい課題を絞ることができた。那覇市内まで送ってもらい、再開を誓いokmcさんと別れる。
その後、我が大分勢と合流。夜ご飯。

2月22〜23日
審判員認定研修会

人見知りの私一人じゃつらかったので二人がいてくれて本当良かった。段取りも完璧で、快適に勉強させてもらいました。

夜、okmcさんに逢いにボルバカ1へ登りに。

真っ向勝負の課題も、常連さんのコーディネーション課題も、談話も昼寝も…
「最高のひととき、ありがとうございました!」

夜はさすがに速攻睡魔が…。
翌日のこうちゃんの朝時間に合わせるために、出来るだけ早く寝ることに。

就寝。

ティアライト(ボウリングテーピング)

遠方からたまにjoyに遊びに来てくれるクライマーから、ボウリング用のテーピングが良いと聞いた。ということで早速使ってみる。

ミューラ ティアライト

デビュー戦は、安山岩の1本指ポケット。一瞬で指皮が裂け、試しに使ってみた。

ドラッグストアに売っている白のテーピングよりはるかにフリクションは良く、かなり上々。問題なく使えた。

ということで沖縄に持っていく。
かなり激しい岩質、琉球石灰岩。破れることなく、ズレることもほぼほぼなく、一日持ち堪えた。

気に入った。普段ほぼほぼテーピングを使うことはないが、一つは必ず持っていくのでこいつに切り替えようと思う。

竜体山案内と龍ノ死p

2月10日
鹿児島のクライマーとタイミングがあったので岩へ。
午前中は竜体の案内を。

岩の話は随分前に書いたので略そうかと。

たまたま大昔作った手描きのトポが見つかったので、確認を兼ね私も色々リピート。

イオナ v4(2級)
今のトポでは特にラインの指定はないが、2007年当時のトポにはウエストパワーと美しきクラックのホールドは使わないと書いてある。(もちろん初登は私だが一切記憶にない。)

すると、何だか悪い。

幾通りかのやり方で登ったが…何をやってもv4にならない。
(後日竜体ジャンキーの知人らにやってもらったが意見をまとめるとv6あたりでいいようだ。)

午後からは開拓している近場へ。

大昔登った課題も、時間が空き過ぎ自然に還っていた。ゲストにCRUNKY v3を紹介する、例外無くリップに土が。ゲストはしっかり掃除開始、もはや大丈夫そうなので( ̄▽ ̄)放置。

私はさらに奥へ。大昔諦めたprojectをやる。
しばらくやってmoveができた。

指皮が裂けたところで、時間も時間だったので撤収。朝方雨が降り、どうなるかと思ったが結局一日中登った。朝一気持ちの悪いこともあったが充実した一日だった。

À volonté

ブログを上げ損じていた。。

1月30日
悪天の影響か、午前中に用事があってか、理由は覚えていないがアクセスの良い緑石群へ。
ナンバのロースタートをやる事に。

シビアなmoveが続く前半3手。それぞれの精度は良いが繋げるとどうも狂う。やれる時間は1時間ちょっと、それでも問題無く登れると思っていたので、終了時刻が迫ると焦り、休憩が短くなり、精度も落ちる。

予定時間を20分過ぎたあたりで、うまく決まり何とか登ることができた。

後半はカンテ脇のガバから左に抜けることも出来るがあえて直登してみた。

スタンドスタートのナンバも十分面白いし、左に巻いてもほとんど変わらない。どう登っても面白いと思う。
あえてこのラインで登るとするなら

à volonté v10

夕方からは用事があったので素早く撤収。